がんばったねミルコ

26日（日）に病院に会いに行った時は、少しは元気になっていたけど、
点滴の管も、そのままで、まだまだ退院できない様子だったので、
一週間したら、また様子を見に来よう。と話しながら帰ってきた。
でも心配で、昨夜、電話で様子を聞いてみた。
すると、体重は、540gになっていて、点滴も外れて、ドライフードもカリカリ食べてるらしく、
この分だと、週末には退院できるでしょう。と言う事だった。
入院した時は、瀕死の状態だったのに、体重も倍近くになって、本当によく頑張ったよね。
有田動物病院の先生、看護士さん、本当にありがとうございました。

男子たるもの？

先日、マリナに聞かれた。
「ママ、なんで、暗い夜道は、男の人が女の人を送るのが普通なの？」
「なんで、強盗とかに襲われそうになった時、男の人が女の人を守るのが普通なの？」
男女平等が叫ばれるこのごろ、なんとも答えにくい質問だった。
私は、”なんで、普通なの？”と聞かれてもなー、と思いながら
「暗い夜道で、じゃあね！と送ってくれない男の人って嫌じゃない？」
と答えたけれど、聞きたくなる気持ちが、分からないでもない。

私も、子供の頃、女の子は、そんな事しては、いけません！と言われるのが嫌だった。
男に生まれれば良かったと、良く思ったものだ。
今も、生まれ変わったら、男に生まれたいと思う。

主人は常々、ケントに「男が、泣くな！！」と言う。
どうして男が泣いてはいけないのだろう。男だって、泣きたい時もあるよね。
いっぱい泣いて、また元気になれれば、それでいいんじゃない。
と、思うのは、私だけなのかな？
笑いたい時に笑う。怒りたい時に怒る。泣きたい時に泣く。そうしながら、自分の感情を、
うまくコントロールする事を覚えていくんじゃないかな。と思うのです。

どうして運命？！

小さな時には、私の家には、いつも犬と猫がいた。
私が小学校3年生の時。学校の帰り道に、山に二匹の犬が捨てられていた。（とても田舎で育ちました）
女の子は通りすぎたのに、後から来た男の子に一匹が付いて来てしまった。
他の子が飼えないと言うので、私が連れて帰ることにした。
「お母さん、飼ったって！」と言って、レモン色の給食用のナフキンに包んで帰ったのを、
今でも覚えている。
まるまる太っていたので、名前を”マル”にした。いろいろ病気もしたけど13年間生きた。

マルが死んだ後、仕事の帰り道に、またまた捨て犬に出会ってしまった。
その犬は、国道の真ん中を、ふらふらと歩いていた。
道が混んでる訳でもないのに、なんで車が進まないんだろう、と思っていたら、
犬がセンターラインの所に居た。
私は、轢かれたら可愛そうと思って、運転席のドアを開けて、座ったまま、犬を車に乗せた。
名前は、初代の犬のように賢くなるように、”ベア”にした。
主人は、実家に遊びに行く度、散歩と称して2時間位引っ張りまわし、元気に出かけていった犬が、
疲れ果てて、主人に引っ張られるように帰ってきたのを覚えている。
10年程生きて、最後は、肺がんで死んだ。

マルを拾ってから、ベアに出会うまでの13年間、私は、一度も捨て犬に遭遇していない。
だから、人の出会いも、動物との出会いも、運命なんだと信じている。
子供たちにも、ペットショップで買うのではなく、きっと運命の出会いがあるよ！と言ってきた。
昨年の夏、実家に帰省したときは、運命の出会いを求めて、私の小学校の通学路を歩いたりもした。
もちろん、犬も猫も落ちていなかった。

だからこそ、ミルコとの出会いは、運命と思える。
早く元気になって、帰ってきて欲しい。

子猫がウチにやって来た(^_^)v

6月18日の土曜日、資料を作っていた私に、パパが一枚の紙を持ってきた。
友人からのメールをコピーしたものだった。
飼い主を探しています。という言葉に子猫の写真付き。
最初は、゛飼えんよね゛と答えたけれど、いろいろ考えて飼ってみることにした。
以前から、子供達は、猫か犬が飼いたいと言っていた。その度に゛運命の出会いがあったらね゛と、ごまかしてきた。そして、ついに運命の時が来てしまった。
子供達は、大喜びで、名前を考え始めた。
夜9時50分頃、待ちに待った子猫が到着した。
タオルにくるまれた小さな子猫。名前は、゛ミルコ！゛なんとも格闘技ファンらしい名前(^_^;)
でも、ミルコが家に居たのは、わずか12時間程だった。嘔吐と下痢があって、食べないので、日曜日に病院に連れて行ったら、即入院。
病院に行った時のミルコの体重は、280g。歯の生え方から見て、生後2ヶ月位らしく、普通は、800gはあるらしい。看護士さんからは、「かなり食べられてないようなので、この子がどこまで頑張ってくれるかですね。」と言われた。
それから、一週間。
まだ、点滴をしているけど、少しずつ元気になって、体重も70g増えたらしい。今日は、猫特有の、毛づくろいをしていた。
絶対、元気になるって信じてた。
だって、ミルコは、私の心を動かした、運命の猫だから(*^_^*)

暑いね～(>_<)

今日は、めっちゃ暑かった。長くなった髪も、いい加減うっとうしくなってきた私が、ケンの頭を見ながら…
私「ケンみたいにスポーツ刈りしようかな！」すると…
ケン「ママはスポーツしませんから残念！！」
ごもっとも！妙に納得してしまいました(T_T)