踊る！一口馬戦線

・シルクレンジャー
東京４Ｒ
３歳未勝利（芝１，８００ｍ）
11頭３枠３番
５６kg　武豊
前走後は短期放牧に出されましたが、放牧先でも緩めず乗り込まれて力を出せる仕上がりとなっています。
調教師は、追い切りは馬なりだったが、文句ない動きをしていた。千八なら前走みたいに折り合いを欠く事もないだろうし、東京コースに替わるのもプラスだと思う。もうこの辺でそろそろ何とかしたい、と話しています。
関東馬にも拘わらず、デビュー以来3戦続けて武豊を乗せてくる辺りに期待は充分に窺え、今度こそ国枝厩舎の呪縛(未だ厩舎所属のシルク馬で勝った事が無いらしい)が解けるかも？

・シルクトゥルーパー
京都10Ｒ
橘Ｓ(混)（芝１，２００ｍ）
10頭８枠９番
５６kg　生野
中１週となりますが、前走の疲れや反動無く、好調を維持しており、
調教助手は、追い切りは少しちぐはぐになったが、動き自体は良かったし、状態も申し分ない。
テンションも上がっておらず、当日落ち着いていれば、前走同様、力を出せると思う。相手は強くなるが、前走でもまだ目一杯じゃなかったし、スムーズに追走出来れば千二でも十分勝負になる筈、と話しています。
前走の勝ちっ振りが素晴らしかっただけに、ここも期待大ではあるが、初の1200、先行有利な京都開幕週の馬場、といった克服条件が多いだけに不安も大きく、何とか上がりの掛かる展開になって欲しいところ。
既に祝勝会の予約を済ませてしまっているので、会の主旨が変わらん事を切に願う次第…