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深夜の交通事故!

「ドドーン。ガシャーン」大音響の直後、家が少し揺れた。
「大変だ!直下型地震だ!」ベットから飛び起き、窓から外の様子を伺う。
・・・・・・何ら変わったことは見当たらない。部屋の中からしばらく様子を見たが別に何もない????
家の前は国道と県道の交差点(三叉路)になっており、大型トレーラーが曲がるとき大きな音を出しながら交差点を通過することがあるのでその音かと思い、トイレに行って再びベットにもぐり込む。時計を見ると深夜の2時20分であった。
2~3分後、「ピーポーピーポー」と救急車のサイレンが聞こえ、段々と近づいてくる。
「右に曲がります、右に曲がります」と聞こえた直後にサイレンが止まる。
「あれ?おかしいぞ。やはり何かあったのか?」今度は玄関から外へ出てみると、なんと道路から自宅の玄関に通じる階段にあるはずのフェンスが無くなっているではないか!
さらに前方を見ると国道からガードレールを突き破り、運転席を大破した4トン車が落ちかけていた。
運転していたと思われる人は車から出て、救急隊員に付き添われ救急車へ収容されていたところだった。幸いにも命には別状なく、全身打撲のようだ。
落ち着いて周囲の様子を見ると、事故を起こした車は交差点を曲がりきれず、自宅の階段(コンクリート製L型擁壁で囲ってあり、内側には大量のコンクリートなどで補強している)に激突し、そのはずみで反対側に飛び込んだらしい。
最初に部屋から見たときは死角になっていたのでわからなかった。
もう少し左に激突していたら車庫と4台の車がペシャンコになっていたかも!
事故発生時、降雪や積雪はなかったのに。
もちろん、家族6人に異常はありません。


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