ローマ法王「表現の自由には限度」 仏紙襲撃 (CNN) ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王は15日、フランスの 風刺週刊紙「シャルリー・エブド」が襲撃された事件に関連して、表現の自由に は限度があると語った。 訪問先のスリランカからフィリピンに向かう機中で記者団に対し、法王はイスラ ム教の預言者ムハンマドの風刺画を載せてテロの標的となったシャルリー・エブ ドそのものについては言及しなかったものの、誰にも「公益に資すると思うこと を言う」自由と責務がある一方で、それが他人を害するならば口にすべきではな いと述べた。 また法王は「自らの宗教の名の下に戦争を起こしたり殺してはならない」「神の 名の下に殺人を犯すなど常軌を逸している」と述べた。
CNN.co.jp http://www.cnn.co.jp/world/35059092.html
なんでも「表現の自由」でまかり通るわけじゃない。
「公益に資すると思うことを言う自由と責務」って、 どの程度の内容を資すると「思う」のかは曖昧だけど、 「他人を害するならば口にすべきではない」というのは、 判断する基準にはなると思う。
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