GT300クラス
スーパープライベーター
つちやエンジニアリング!
このチームを見ているとミニバイクに近い感覚で見られる事が凄く楽しかった!
何が近いと感じるか。
まず、つちやエンジニアリングを知らない人に簡単に言うと町のレース屋さんなんです。
レース参戦資金にも限りがある中で車を速くするために自分達でパーツを作る。
カーボンパーツが普通!?
になっているような4輪レース界で、つちやエンジニアリングはボディに装着する空力パーツはなんとアルミ板から切り出す。
「材料費?数千円だな(笑)」
と。
ミニバイクに近いでしょ(笑)
土屋春雄監督のアイディアで車を速くする!
そして手作業で創り出されたパーツを装着したマザーシャーシ86にてレースをする。
レース戦略は監督の息子である、土屋武士選手がドライバーとして走りつつエンジニアとして戦って行く。
今年は松井選手の速さもあり、町のレース屋さんがスーパーGTシリーズチャンピオン!
タイトル獲得!
敵は
ランボルギーニ
アウディ
BMW
メルセデスベンツ
などなどスーパーカーが走る中でのシリーズタイトル!
夢がありますよね。
上記FIA GT3車両はメーカーの力も借りてるのに、買ったのは手作りマシンなんて今の時代にあるんだなとビックリしました。
GTプラスの放送で
「うちはロガーを使っていない。あくまでドライバーの感性を信じて速くしている!」
って言葉と痺れたな。
この時代にデータロガーなしでチャンピオンなんてね。
夢見たい!
どんなに素晴らしいロガーがあっても、やっぱりライダーの感性には勝てないと言う事。
言うのは簡単だけど、実行してチャンピオンとはねぇ。
つちやエンジニアリング!
今年のGT300を見ていてファンになりました!!!
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