福岡鷹 ロッテ追撃の条件 （１２４）

ここまで５６試合消化、いや奮闘して、３４勝２１敗１分けの成績。
勝率は６１８で、過去悪くはない。

２００２年５２９で２位．
２００３年５９９で１位．
２００４年５９７で２位．

防御率も数字の上では、満足であるが。
じゃー鷹は何が悪いのか？
やはりガムが先行しすぎだ。

①ロッテが先行しすぎである。
打率はセパ通じて、１番（２９３）
防御率セパ通じて、1番（２．６１）
これでは、文句の付けようがない。

②バランタイン監督の精神を、選手が上手く理解できている。
彼は、日本人に成ろうとしているのだ。
菊とバットを理解し始めているのか。

人間走って、第２コースを過ぎて、直線にかかった時、３コーナーのカーブと最終カーブ
を、そろそろ考える。この野球も一緒である。
息切れや、体調を横目に見ながら、サーどういう作戦にでるか。
王采配が見ものだが、なにか、作戦、采配にフレッシュさを感じない。
奇抜さとは異なる。

？マジックとか良く使わられるが、そんなものは無い。
基本に帰るだけだ、なぜ１番から９番まで個性豊かな選手がいるのか、
ロッテの投手に対して、９種の攻撃が、選手を通じて行なえるのだ。
相手も同じである、が。

皆同じ攻撃では、意味ない。何度も言ってきている。
それに９回迄チャンスが与えられている。
野球戦いの精神論の段階である。もう技術ではない。

戦い終わって、すぐ街に繰り出す選手たち、あの姿を見れば、
ガックリする。

星野監督は選手時代、負けたら、新聞も読まない悔しさを持っていて、
朝ごはんを、食べながら、負けた記事を読む選手をどなりつけた。

我が鷹も、これくらい、悔しい気持ちを持って、望んで欲しい。
ファンも、新聞を読む気がしないのだ。

明日から敵地、阪神、巨人戦で、勝ち越して帰ったら、誉めてさしあげようかな。
逆に負けたら、ズルズル・・・・・・・・・おっと！

人気blogランキング