心霊系のDVDを借りて見ることが最近多い。
心霊系DVD・・・・と言っても、私が借りるのは、「再現ドラマ」系ではなく、もっぱらドキュメントものか、トークものである。
お馴染みなのは、稲川淳二さんや桜金造さんのトークもの。そして、潜入取材をしたドキュメントもの。
稲川さんはトークものだけでなく、潜入取材も数多く行っており、今や心霊系作品の大御所だ。
もちろん、稲川さん以外のスタッフによる潜入取材ものも数多い。
潜入取材ものは、心霊スポットと呼ばれている廃墟、つり橋、神社、墓場、トンネル、部屋などが取材先になることが多い。
廃墟には、普通の古い民家もあれば、旅館もあるし、神社もあるし、廃校や廃病院なども定番である。
そういう廃墟に、わざわざ夜中に潜入して、中の様子を撮影した映像などを見るにつけ、自分は絶対にそういう仕事はやりたくないなあ・・・と思う。
というか、自分には・・無理だ。
もしもどうしても廃墟に行くのなら、せめて昼間にしてほしい。まあ、それでも気は乗らないけど・・。
昼間ではいけないのかな・・・?
どれだけのギャラが出てるのかは知らないけど、いくら大金積まれても・・・私は嫌かなあ。
と言いつつ、そういう映像を見るのは興味津津だったりするので、私も現金な奴ではある(笑)。
私も、心霊スポットと呼ばれている場所に旅行したことは何度かある。例えば恐山とか、仏が浦とか、金田一温泉、八甲田山、その他。
だが、それは心霊探査のためではなく、旅の行程の一つとして・・だった。
心霊探査が目的で旅行したことは・・・ない。
心霊探査のために心霊スポット潜入して、中の様子を映像に録画した人たちは、その後大丈夫だったのだろうか・・・なんて思うことも、しばしばだ。
企画によっては、女性が単身で潜入するDVDもあって、そういう作品では、潜入する女性は時には絶叫したりもするが、それでも私はその女性に対して、たいしたもんだと感心してしまう。
その一方で、撮影終了後に、その女性たちに何か良からぬことでも起きていなことを祈るばかりだ。
中には、あの有名な「1人かくれんぼ」を1人で実行させられた女性なんかもいたりするし、また心霊スポット巡りの企画に何度も出演する女性タレントなどもいる。
そういうのを見ると、その後その女性は大丈夫だったのだろうか・・と、心配したりもする。
とはいえ、心霊系恐怖系作品に出たことがきっかけで、「心霊アイドル」みたいなキャラクターを「立ち位置」として確立してしまう女性タレントさんもいて、そういう意味じゃ、そういう仕事をこなしたメリットもあるんだろう。
まあ、そういうメリットも、ないとね。ちゃんと。
それにしても、「心霊アイドル」って、なんというか、すごい響きのキャラクターではある。
ちなみに、その「心霊アイドル」である女性タレントさん、非常に肝が据わっていて、凛としていて、私・・けっこうファンになってしまっている(笑)。
心霊アイドルというキャラクターでいくのなら・・・
お祓いなどのアフターケアーはしっかりやっていてほしい。
そして、守護霊さんなどにしっかり護っていただけますよう。
そのためには、普段から霊的なものをないがしろにしないように気をつけてほしい。
応援しています。
もっとブレイクして欲しいなと思っています。