クレイジーフォームって、知ってますか?
1966年頃にバンダイから発売されたもので、おもちゃの名前です。
おもちゃ・・とはいっても、一風変わったオモチャで、なんと!「泡」のオモチャだったのでありました。
今で言うと・・シェービングフォームに近かったような記憶があります。
それまでにそういうおもちゃは無かったので、子供にとっては「新しい種類のおもちゃ」にも思えましたし、新鮮でした。
私、買ってもらった事があります。
でも・・どうやって遊んだか、実はあまり記憶が無い・・。
泡で何かの形を作って遊ぶ・・というのが主な遊び方だったような気がしますが、不器用な私には泡を使って何かの形を作るのは・・・あまりうまく出来なかった気がします。
むしろ、服かなにかにくっ付けてしまうのが関の山・・・そんな感じでした。
買ってもらったはいいけど、宣伝されてる内容通りに遊ぶことは、私にはできなかったのでした。
発売当時、かなり話題になりました。
でも、遊びこなすことができないでいるうちに、急に姿を見かけなくなりました。
なんでも、これで遊んでた子供が、顔にこれを付けたところ、なにか問題が起きたそうで。
一説によると、眉につけたら、眉が無くなってしまった・・とか。
そんなことって、あるのでしょうか・・。
目に入って、痛くて・・というのなら分かるんですが、眉に付けたら眉がなくなってしまった・・なんてこと、本当にあったのでしょうか。
ちょっと信じられない話ではあります。
もしそれが本当なのだとしたら、相当強力な・・過激な材料がこの商品に使われてたことになりますが、それほど過激な材料をおもちゃに使うものなのでしょうか。
それも、ちょっと信じられない。
メーカーも、発売前に、そのへんのチェックはしてるでしょうし、また、開発中の段階でも、過激な材料はオモチャに使うとも思えないのです。
今思うと、その噂には、なんとなく、解せないものがあるような気もします。
まあ、事の真偽はともかく、そういう噂はとかく広まりやすいものであります。
広まって、ちょっとした社会問題化したのかもしれません。
そうなると、商品としては命取り。
そんなこんなで、爆発的に売れたクレイジーフォームは、急に火が消えたように姿を消してしまったようなのです。
シェービングフォームは毎日の髭剃りに欠かせないので、風呂場で毎日使っています。
時々、シェービングフォームを見ると、このクレイジーフォームを思い出したりすることがあります。
「昔、こんなオモチャがあったなあ」などと思って。
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時間の外に、ようこそ。
クレイジーフォームが、オモチャとして開発されたのだとしたら、他にああいうオモチャはありませんでしたから、凄く新鮮に思えたと思います。
そう、魅力的でした。
だからこそ、私も欲しかったんだと思います。
ファーポン!
おお、ありました、ありました。
その名前を耳にするのは、何十年ぶりかもしれません。
でも、Sheenaさんのおかげで、今思い出しました。
懐かしい、、、。
シャボン玉88というのは、記憶にありません。
でも、見たらわかるかもしれませんね。
スライムのようなものができるオモチャ、、あったような気がします。
でも、これまた思い出せない、、。
もしかしたら、テレビでCMが流されていたかもしれませんね。
確かに、今となっては謎のオモチャは、昔はあれこれありましたよね。
ほとんどは、時の経過の中で消えてしまいましたね、、、。
大人になり、そりゃ、ただの泡のおもちゃじゃ確かにくだらないかもなあ、と思いましたが、その時は泡でいろいろな形を作れるCMを見るたびに、いいなあと思ってました。
50数年前の懐かしい思い出です。
時間の外にようこそ。
おとなにとっては、ただの泡に見えたんでしようね。
泡ならそれで何かを作っても、すぐに形がくずれてしまうのはわかってますものね。
でも子供にとっては、泡のおもちゃというのは新鮮だったんだと思います。
けっこう話題になったような気がします。
私も欲しかったですから。