Another Rock and Roll Christmas by Gary Glitter
皆さん、メリークリスマス!
今年もこの時期、クリスマスソングを紹介します。近年はすっかりこのブログのクリスマス時期恒例になっています。
今回取り上げるクリスマスソングは、ゲイリー・グリッターの「アナザー・ロックンロール・クリスマス」という曲です。
聴いていただければお分かりかと思いますが、ともかくノリノリで楽しい曲です。
ロックンロールの楽しさが溢れているような、ご機嫌なクリスマスソングです。
ゲイリーは本国イギリスではグラムロックシンガーとされています。
どうもグラムロックというと、デビッド・ボウイやT.レックスあたりのイメージが強いですよね。同じような時期に活躍した人のようです。
ウィキによると・・
「他のグラム・ロックのアーティストよりも1世代年上であるものの、綺羅びやかな衣装、厚底のロンドン・ブーツ、リーゼント・ヘアというスタイルで絶大な人気を博した。」とのことです。
でも、今はほとんど名前を聞かないのは、その後彼は児童ポルノ関連の不祥事を起こしてしまったからかもしれません。
よりによって、不祥事の理由がそういうことだなんて、トホホ・・・という感じです。
まあ、そのへんの詳しい事情はここではこれ以上書かないでおきましょう。
とりあえず、この曲は最高にご機嫌なので、ぜひ私のブログで紹介しておきたいと思っていました。
こんな素敵なパフォーマンスをする人が、そんな不祥事起こすなよ・・というのが私の気持ちです。もったいない。
ともあれ・・まっとうな人生をおくっている人にも、不祥事を起こしてしまった人にも等しくやってくるクリスマス。
せめて私のこのブログに来てくださる方々が、おだやかだったり、ハッピーだったりするクリスマスを過ごせますように。
今はただ・・コロナよ、もういい加減にしておくれ。
コロナのクリスマスではありますが、こういう曲を聴いて、一瞬だけでもコロナを忘れられればなあ・・・と願います。
骸骨マイクスタンド、ギターを肩から掛けながらも弾かない、リーゼントヘア、乗り乗りで歌うスタイル。
間違いなくエルヴィス・プレスリーに圧倒的影響を受けているミュージシャンですね。
こんなご機嫌なX'masソングもあるんですね!
他のロックンロール・ナンバーも聴いてみたいのに、本当にバカなことをされて…。
それはさておき、私が最も愛する「古き好(よ)きロックンロール・スタイル」を久しぶりに観られて、私もご機嫌です(笑)
そう、確かにエルビスに通じる雰囲気がありますね。
メロディーも。
きっとエルビスからの影響は大きいでしょうね。
本国では、かなり人気があったみたいです。
ライブは、きっと楽しいライブだったんでしょうね。
この映像からも、それは伝わってきます。
不祥事がなければ、今も人気あったでしょうに。