皆様、火曜日から金曜日まで朝１１時よりレッスン、そして夜は５時２０分から
基礎クラス、７時から中級レベルのレッスンです。尚、毎週土曜日は、朝レッスンと
夜は６時からの基礎クラスのみです。日曜日は１０時から基礎クラスで１２時からが
通常クラスです。チラシのミスプリントでご面倒をお掛けいたします。
Dream….but nomore dream!
半澤オープンバレエスタジオは大人から始めた方でも、子供でも、どなたにでも
オープンなレッスンスタジオです。また、いずれヨーロッパやアメリカ、世界の
どこかでプロフェッショナルとして、踊りたい…と、夢をお持ちの方も私は、
応援させて戴きます！どうぞいらしてください。お待ち申し上げております。
スタジオ所在地は谷町４丁目の駅の６番出口を出たら、中央大通り沿いに坂を下り
、最初の信号を右折して直ぐに左折です。５０メートル歩いたら右手にあります。
日曜日のバリエーションは新しくパキータよりパドトロワの第二バリエーションを
します。このバリエーションでは細かな足捌きが物を言いますので、つま先を敏感に
動かしながら、それに負けない上半身を意識する事が大切になりましょう…。
それでは、皆様をクリスタルルームでお待ちしておりますね…。
(ブルーカーテン)｛歌舞伎で言う 前の話からの続きです…と言う意味｝
本来、グリッサードは滑るように…の意で、ジャンプして移動する物ではありませ
ん。グリッサードで大切になるのは先に出る足が甲をしっかりと出しながら、つま先まで完全にストレッチさせ、後から付いてくる足も同じように甲を出して、つま先を伸ばしきらなければいけません。重要なポイントとして、空中において、両足のつま先が伸びきり、２番の形がはっきりと見せられるようにしたいものです。ただ、もっとその形を崩さずに飛距離が出れば（飛ぶというより移動が重要）更に良い物になるでしょう。私の行っているペザント・パドドゥのバリエーションではグリッサードは次のカブリオールのための準備であり、このグリッサードのスピード
如何（いかん）によってどれほど大きなカブリオールが打てるかが、左右されます
。このグリッサードで物を言うのが、実につま先の力なのです。つま先の親指は
特に鍛えなければなりません。親指だけで無く、両足の５本の指達を鍛えるには
どうしたら良いのでしょうか…。
その１、鍛えようと構えると中々、実行に移せないので今その場で行う事です。
その２、段差がある所を探します。両足のつま先部分だけを掛けてアキレス腱を伸ばしながら、ゆっくりと１番自分の出来る高いルルベまで上がり、またアキレス腱をゆっくりと伸ばしながら下がる…これを１０回づつに分けて５セットほどします。
その３、普段の時間を特に使います。歩いている時なら、つま先のみで歩きます。
これなら周りの人より大きくも見えて、しかもつま先が鍛えられますから一石二鳥！！
その４、歩道橋を上がる時は最も適した場所なので、アキレス腱を延ばしたら指のみで上がります。下がる時には指から降りると、前に倒れて落下する危険が伴いますので、後ろ向きで 降りれば良いのです。つまり上がる時と同じようにしながら下がればよい訳です。
その５、電車の中は休む場所ではありません。間違っても座ろうなどと思ってはいけません。電車の中は鍛える道具が揃っています。吊り輪を持って、十字懸垂（じゅうじけんすい）、座席の１番横に付いてるパイプで斜め懸垂。ドアーの横の取っ手を掴んで後ろ向き懸垂、吊り輪はフィンガーピルエットの最適な効果が期待できます。尚、人がたくさんいる時は、ルルベでパッセのバランスを電車の揺れに負けないくらい立つべし！それに打ち勝つ事が出来たら電車のあらゆる揺れの立つ場所で更なる過酷な揺れに挑戦すれば怖い物無し。
その６、道端の店のガラスは鏡として利用！店のガラスと平行にグリッサードで道を移動。正確に出来ているかをチェック！！出来ていれば、店の中から拍手が起こる事も…期待大！
その７、家でなら床に鉛筆を何度も落としては、足の５本の指だけを使って拾う練習。両足同時に出来るようになれば、上級に進む事も考えられます。ピンポン玉を使っても良いですが、ミカンなどには衛生的に好ましくありません。臭いが移ると困るものにはしない事です。
その８、お風呂の中では足の５本の指だけを水面から出して指先のみの力でどれほどお湯を遠くに飛ばす事が出来るか…これは、じぶんの力の目安が非常に判り易いです。毎日、続ける事をお勧めします。また銭湯なら尚、効果が解かり易いですが、自分より年上の方が湯船にいる時は怒られますから要注意！
その９、身体を寝床に横たえて、真っ直ぐに天井を見つめながら、つま先のどこかの一本に、そこの指だけが熱いと感じれるように脳から指令を出します。実際
に熱く感じる事が出来るようになったら次の指に進み、それを１０回繰り返す事で両足の１０本の鍛えは終わりです。
その１０、最後に大切なメンタルケアーです！暗闇の見えない敵に向かって必ず言い放たなければいけません。必ず声を出して言いましょう。「ヌフフフ…勝った！私のつま先の力は君たちの数倍も強いのだ！もう、私は勝ったのだ！」これは自己暗示に掛けてる訳です。一種の自己催眠ですが、小心者の私はこうする事で自分に打ち勝とうとしました。これで私は安心して安眠する事が出来、必ずあなたにも、安眠をもたらせる 事が出来ると思います。毎日怠らずに、続けてみましょう。１年後にその グリッサードの成果が光輝き実を結ぶと信じます。これがモーゼならず、ショージの十戒でした！これ実証済みです…。信じる者は救われる…！？ （つづく）
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基礎クラス、７時から中級レベルのレッスンです。尚、毎週土曜日は、朝レッスンと
夜は６時からの基礎クラスのみです。日曜日は１０時から基礎クラスで１２時からが
通常クラスです。チラシのミスプリントでご面倒をお掛けいたします。
Dream….but nomore dream!
半澤オープンバレエスタジオは大人から始めた方でも、子供でも、どなたにでも
オープンなレッスンスタジオです。また、いずれヨーロッパやアメリカ、世界の
どこかでプロフェッショナルとして、踊りたい…と、夢をお持ちの方も私は、
応援させて戴きます！どうぞいらしてください。お待ち申し上げております。
スタジオ所在地は谷町４丁目の駅の６番出口を出たら、中央大通り沿いに坂を下り
、最初の信号を右折して直ぐに左折です。５０メートル歩いたら右手にあります。
日曜日のバリエーションは新しくパキータよりパドトロワの第二バリエーションを
します。このバリエーションでは細かな足捌きが物を言いますので、つま先を敏感に
動かしながら、それに負けない上半身を意識する事が大切になりましょう…。
それでは、皆様をクリスタルルームでお待ちしておりますね…。
(ブルーカーテン)｛歌舞伎で言う 前の話からの続きです…と言う意味｝
本来、グリッサードは滑るように…の意で、ジャンプして移動する物ではありませ
ん。グリッサードで大切になるのは先に出る足が甲をしっかりと出しながら、つま先まで完全にストレッチさせ、後から付いてくる足も同じように甲を出して、つま先を伸ばしきらなければいけません。重要なポイントとして、空中において、両足のつま先が伸びきり、２番の形がはっきりと見せられるようにしたいものです。ただ、もっとその形を崩さずに飛距離が出れば（飛ぶというより移動が重要）更に良い物になるでしょう。私の行っているペザント・パドドゥのバリエーションではグリッサードは次のカブリオールのための準備であり、このグリッサードのスピード
如何（いかん）によってどれほど大きなカブリオールが打てるかが、左右されます
。このグリッサードで物を言うのが、実につま先の力なのです。つま先の親指は
特に鍛えなければなりません。親指だけで無く、両足の５本の指達を鍛えるには
どうしたら良いのでしょうか…。
その１、鍛えようと構えると中々、実行に移せないので今その場で行う事です。
その２、段差がある所を探します。両足のつま先部分だけを掛けてアキレス腱を伸ばしながら、ゆっくりと１番自分の出来る高いルルベまで上がり、またアキレス腱をゆっくりと伸ばしながら下がる…これを１０回づつに分けて５セットほどします。
その３、普段の時間を特に使います。歩いている時なら、つま先のみで歩きます。
これなら周りの人より大きくも見えて、しかもつま先が鍛えられますから一石二鳥！！
その４、歩道橋を上がる時は最も適した場所なので、アキレス腱を延ばしたら指のみで上がります。下がる時には指から降りると、前に倒れて落下する危険が伴いますので、後ろ向きで 降りれば良いのです。つまり上がる時と同じようにしながら下がればよい訳です。
その５、電車の中は休む場所ではありません。間違っても座ろうなどと思ってはいけません。電車の中は鍛える道具が揃っています。吊り輪を持って、十字懸垂（じゅうじけんすい）、座席の１番横に付いてるパイプで斜め懸垂。ドアーの横の取っ手を掴んで後ろ向き懸垂、吊り輪はフィンガーピルエットの最適な効果が期待できます。尚、人がたくさんいる時は、ルルベでパッセのバランスを電車の揺れに負けないくらい立つべし！それに打ち勝つ事が出来たら電車のあらゆる揺れの立つ場所で更なる過酷な揺れに挑戦すれば怖い物無し。
その６、道端の店のガラスは鏡として利用！店のガラスと平行にグリッサードで道を移動。正確に出来ているかをチェック！！出来ていれば、店の中から拍手が起こる事も…期待大！
その７、家でなら床に鉛筆を何度も落としては、足の５本の指だけを使って拾う練習。両足同時に出来るようになれば、上級に進む事も考えられます。ピンポン玉を使っても良いですが、ミカンなどには衛生的に好ましくありません。臭いが移ると困るものにはしない事です。
その８、お風呂の中では足の５本の指だけを水面から出して指先のみの力でどれほどお湯を遠くに飛ばす事が出来るか…これは、じぶんの力の目安が非常に判り易いです。毎日、続ける事をお勧めします。また銭湯なら尚、効果が解かり易いですが、自分より年上の方が湯船にいる時は怒られますから要注意！
その９、身体を寝床に横たえて、真っ直ぐに天井を見つめながら、つま先のどこかの一本に、そこの指だけが熱いと感じれるように脳から指令を出します。実際
に熱く感じる事が出来るようになったら次の指に進み、それを１０回繰り返す事で両足の１０本の鍛えは終わりです。
その１０、最後に大切なメンタルケアーです！暗闇の見えない敵に向かって必ず言い放たなければいけません。必ず声を出して言いましょう。「ヌフフフ…勝った！私のつま先の力は君たちの数倍も強いのだ！もう、私は勝ったのだ！」これは自己暗示に掛けてる訳です。一種の自己催眠ですが、小心者の私はこうする事で自分に打ち勝とうとしました。これで私は安心して安眠する事が出来、必ずあなたにも、安眠をもたらせる 事が出来ると思います。毎日怠らずに、続けてみましょう。１年後にその グリッサードの成果が光輝き実を結ぶと信じます。これがモーゼならず、ショージの十戒でした！これ実証済みです…。信じる者は救われる…！？ （つづく）
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