トリコ練習8月31日編

昨晩の8月最後のトリコ練習

台風による影響で午前中は大雨でしたが、夜には小降りになり、通常通りに無事開催されました

今回も変則的にピヴォーレAコート（床コート）

GANTSの隆盛コーチの担当で、アップはブラジル体操からスタート

続いて各自で柔軟後、ダイアモンド形でのパス廻し

攻撃方向を意識して、フィクソ位置の人からスタート

この時左右のアラの位置を確認した上で、どちらかのアラにボールを出し、出した方向に抜けて行きますフェイクの動きを入れてボールを受けたアラは、2タッチ目でボールを出せる様にファーストタッチを意識してコントロール、ボールを出したら、出した方向に抜けるを以下繰り返します

続いて、フィクソ位置からのスタートは同じですが、今度は出した方向とは逆に抜ける動きでパス廻しを行いました

図示するとこんな感じです

コーチから、ボールを出した後の抜ける動きの際に、ボールから目を切らない様に注意がありました

いつ何時、自分の所にボールが出て来るか判らないので、絶えず試合を意識し、ボールの行方を目で追って行く必要があるという事でした

次は、横パスからの11で、シュートで攻撃を終えるか、もしくはボールをDFに奪われたら、即攻守を入れ替えてディフェンス役となります

図示するとこんな感じです

コーチからは、攻撃に関しては素早く仕掛けて、シュートコースが出来たら迷わず打つ事、守備に関しては、中を切って外へ追い出し、出来るだけ時間を使わせる様な守り方をする様に、アドバイスがありました

守備に関しては、中を切って外へ追い出す守り方をすれば、ゴレイロも含めれば2対1の数的優位で守っている事になり、結果的にファーサイドのシュートコースを消す事で、ゴレイロはニアだけをケアすれば良い事になるので、守り易くなるという事でした

続いて、ゴレイロのスローから始まる32を3/4コート位のグリッドで行いました

ディフェンス役の2人がゴレイロからのボールをカットするのはというルール

図示するとこんな感じです

ココでも守り方に対して、コーチからは11の時と同じようにアドバイスが有りました

それは、ボールフォルダーに対して1人がディフェンスに行く際には、明確に一方のコースを切りつつ寄せて行けば、もう1人のディフェンダーと合わせて数的同数の22の勝負に持ち込めるという事でした

図示するとこんな感じです

あとは、ボールを逆サイドのフリーの人間に出された時に、どちらがボールに寄せるのか、ディフェンダー間で声を掛け合う事が重要です

この3対2の練習での守り方が出来るだけで、失点を減らす事が出来ると思います

是非とも自分の物として習得しましょう

最後はパラとエルの動きからシュート練習

まずはパラの動きから

センターからサイドのアラへパスパスすると同時に相手ディフェンダーに寄って行き、ディフェンダーにアラからのリターンパスを意識させると同時に裏へ抜ける（＝こうする事でディフェンダーの反応が遅れます）アラは、できれば浮き球のパスを前方に送る裏に抜けた人は、このパスをコントロールしてシュート

続いてエルの動き

センターからサイドのアラへパスパスすると同時に、自分が行きたい方向とは逆側にスピードを上げて走り、ディフェンダーを喰い付かせる喰い付いたと同時にバックステップでディフェンダーとのギャップを作り、ボールを呼び込むアラはギャップが出来ると同時に速いパスを供給その速いパスを、ファーストタッチでコントロースしてシュートかダイレクトシュート

図示するとこんな感じです

エルの動きの際、バックステップしつつ速いパスをコントロールするのが非常に難しかったです

バックステップからサイドステップへの切替というステップワークと、早いパスのファーストコントロールという複合技

非常に難易度が高いシュート練習でしたが、今後練習を続けて何とか克服したいものです

最後は3チームに分かれて4分廻しのゲーム

私は、岩元院長、秋田さん、ヤマム～ラと同じチームでした

今日は体調が悪いのか、練習メニューの時から息がすぐに上がってしまっており運動量が激減

全く良い所がなく、チームに貢献出来ませんでした

ココの所、思ったプレーが出来ておらず、はっきり言って不調です

何とか上向くキッカケを掴みたい所です

他のチームの様子

ゲスト参加されたMINDの方（白ビブ9番）

流石の安定したプレー振りで、的確なポジション取りが秀逸でした

またお時間が合えば、参加して貰いたいです

隆盛コーチ（真ん中白ビブ）のキラーパス

相手の急所を突く速いパスは大変な武器ですが、相手としてマークに付いていると、マークを外す動きを、単発でなく絶えずされている運動量に驚かされます

普段の鍛え方が違うのが良く判ります

SC代表のクロちゃん（右側緑ビブ）

一瞬のスピードで相手を抜き去るプレーには迫力を感じます

調子は良い様ですので、PUMAでの活躍に期待です

福原さん（緑ビブ黒上下）

攻撃力が日増しにアップしている様に感じます

特にペナルティエリア内での混戦から押し込むシーンが良くあり、ゴール前の粘り強さを感じます

最後は、先週から練習に復帰した女性会員のアヤ（緑ビブ白シャツ）

ゴール前の絶好のポジションにいる為、2点を狙い（＝女性のゴールは2点で）皆がボールを集めます

しかし・・・

ことごとくシュートを外していました

ドンマイ・・・アヤ

次、頑張ろう