昨晩のトリコ練習は、ピヴォーレのAコートで開催
火曜トリコは、中払コーチと安藤コーチが担当
参加者は15名位
本日の練習テーマは…
ズバリ
“素早い状況判断”
でした
よって全てのメニューが、状況判断の早さが要求される内容となっていました
最初に5人1組で3チームに分けて、それぞれビブスの色でオレンジ・ピンク・グリーンチームとなって、全てのメニューはそのチームで消化して行きます
私はグリーンチームで、メンバーは師匠、はっちゃん、チヨ、トミーでした
最初のメニューは、フルコートでセンターサークルに1チームが入り、残り2チームの全員が1人1個ボールを持ってボールキープ、笛の合図と共に、センターサークルのチームがボールを奪い、コート外に蹴りだし、全部のボールを出すまでの早さを競うチーム戦です。
ココまでは良くある練習ですが、今回はボールを奪われたら終わりではなく、ボールキープしている人のフォローに廻ってパスを受けに行く事が出来るというルールで行われました。
攻守の切替の早さが要求されると共に、最終的には数的優位な状況でのボール廻しとなるのでフリーの味方を見つける等の素早い状況判断が必要とされました。
1番時間が掛ったチームが罰として、腕立伏せ、ジャンプ等を課せられましたが、最後のセットでは厳しい罰メニューが待っていました
オレンジビブチームが足上げ腹筋を課せられていました
しかもドSのピンクチームによる、ちゃんと足が上がっているかの監視付き
続いてフルコートに全チームが入って、最初はボール5個でのボール廻し
コーチから、出来るだけ少ないタッチでパスを出す事、ボールから目を切らない事、絶えず動き続ける事と指示がでました
ボールが5個あるので、パスを出そうと思った相手に他の人からパスが出て、出す場所が無くなったり、出し手と受け手の意図が合わずにコート外にボールが流れてしまったりしました
すかさずコーチから、ボールを受ける前に状況判断をする事と、声を掛け合うようにアドバイス
ボール数は4個3個と少なくなるに従いタッチ制限(2タッチ以下)色制限(オレンジ→グリーン→ピンクの順でボールを廻す)を加えて行きます。
色制限の段階では、ボールを受ける前に自分が出す色のビブスを探しておかないと、ファーストタッチの方向も定まりません
自然と首を振って状況確認をする事と、パスを出す時に相手の名前を呼んでから出す様になっていました
最後は、1チーム3人がコートに入り6対3のボール廻しを1分半~2分間で行いました
ボールカットされたり、奪う側に外に出されたら、即その色のビブスチームが奪う側に変わります
このメニューでも、攻守の切替と状況判断の素早さが求められました
人数も4人5人と増やすにつれて、難易度
本日のメニューは運動量もかなり多かったですが、それよりも素早い状況判断が要求される事で頭の方の疲労度も大きかったです
最後はゲーム
こちらもチーム戦で、得失点差まで含めての結果で罰ゲーム付き(足上げ腹筋)で行われました
私のチームはトミーがいたお蔭で、困った時はトミーに当てて、トミーのキープと落としから師匠が決めるという戦術が確立され、結果としてそれが強みとなっていました
もっとも練習終了後にサクラップから、アンチフットサルと指摘を受けましたが…
まあ、確かに国見高校の様なゲームプランでした
そんなチームの中で、個人的には守備面でしか貢献出来ませんでしたトホホ
続いてオレンジビブとピンクビブチームの様子です
教え子であり同僚である大変上手な女性を連れて来た野口ティーチャ―(手前オレンジビブ)
前回もそうでしたが、モチベーションが違うのかキレッキレな動きを披露
やはり教え子の前では、出来る恩師の姿を見せておきたいのでしょうか
一方、教え子(ピンクビブ蛍光黄色シャツ)の方は…
男性会員とは対等にプレーするし、ゴレイロでも好プレーを連発
更にポジション取り等を見ていると、フットサルを良く知っているのが判ります
モト~ネ(手前ピンクビブ)は狭いAコートだと、自陣でもシュートレンジ
バンバン撃っていましたので、さぞかしストレスも解消された事でしょう
ガッキー(中央ピンクビブ白シャツ)の鬼スルーパス
会社がバラエティ番組(=シルシルミシル)に取り上げられており、そこで披露されていた社長の鬼要求振りが移ったのかも知れません
一番目立っていいたのがノガ~ミ(中央オレンジビブ、黄色シャツ)
トリコきってのスピードスター
スピードに乗せたら手が付けられません
昼間の暑さが和らいできましたが、コート内はまだまだ暑い状況が続いています
しかし良く考えられたメニューのお蔭で、やっている間は暑さを感じる事もなくボールを蹴る事ができています
ですが・・・
この年になると・・・・・・・
終わった後の反動が・・・
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半端無いです
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