2019年のこと。私たち世代の日本人の習慣にHugはなかった。お辞儀をするか握手が関の山だった。初めて外国人とのHugを体験したのは2002年だったと思う。帰国の途につく、アメリカの友人とHugをしたのが最初だと思う。今の若い世代はHugを当たり前だと思っているのだろうけど、私たち世代にとって、初Hugは恥ずかしくもあり嬉しくもあった。16年ぶりに会った、イギリスの友人とも、別れでHugをした。彼から気をつけて!の一言。Hugよりも、その一言が嬉しかった。イギリスの友人は優しい紳士になっていた。Hugは素晴らしい習慣。