1993年にリリースされた大西順子のデビュー・アルバム"WOW"
鍵盤の中低音をパーカッシブに演奏する、デューク・エリントンやセロニアス・モンクを彷彿させるスタイルはなかなか衝撃的に受け止められました
勢いのあった90年代中頃の大西順子は最強のジャズ・ピアニストだと今でも個人的には思っています
さて、そんな彼女のファースト・アルバムは現在3種の媒体で楽しむ事が可能
①レコード
ジャズならアナログ盤で聴きたいところですね
でも、この作品のオリジナルフォーマットはレコードではなくCDなんです
しかも収録時間の都合かプレスされた盤からは2曲削られてます・・・
それでも、自宅でゆっくりしてる時などにはちょっと大きめの音で針を落としてみるのもイイですね
②CD
オリジナルフォーマットのCDですが、よく考えたら最近は聴かなくなりました
実際、このCDも部屋から見つけるまでに10分程かかりました・・・
レガシー感はありますが、プレーヤーさえあれば今でも手軽な媒体ですね
③配信
手っ取り早いのはサブスクみたいな配信サービスを利用する方法
スマホがあればどこでも楽しめるのはお手軽感ハンパないです
よほど音質にこだわりがなければやはりコレですかね
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