大阪Lover

徒然日記

一挙解決!?

2011-01-27 15:11:10 | Weblog
ここへきて俄に、次期iPhoneに関するウワサが、喧しくなってきました。
その最たるものは、au向けのモデルが出るというウワサ。
これは米国でベライゾン社向けのCDMA2000対応のiPhone端末を出荷したとかしないとか、というニュースが伝わって来たため。

これまでAppleは、米国においても日本と同じく、iPhoneについて「1国1キャリア制」を敷いていた。その対象はAT&T。AT&T社がdocomo/SBと同じ、W-CDMA陣営だったことから、日本でもSBに決まったというのは専らのウワサ。同じ通信方式にすれば、世界レベルでのコストダウンが図れるからね。

ところがここへ来て、米携帯業界最大手のベライゾン社から、CDMA対応のiPhoneを販売することを発表。
http://ipodtouchlab.com/2011/01/verizon-cdma-iphone4.html
これに伴い、日本でCDMA方式を採用しているauからも、早晩iPhoneが発売されるのではないかというウワサが流れてきている。但し、通信方式は同じでも、周波数帯が違うらしいので、実はこの「auからiPhone」のウワサの真偽のほどは定かではない。ただ、昨日のネットニュースでは、auの社長はこの件について「ノーコメント」とし、言下に否定していないところが面白い。

そしてもうひとつ、日本のiPhoneユーザーに、朗報になりそうなウワサが。
それは、iPhoneでもいよいよ「おサイフケータイ」機能を使えるようになるのでは、というウワサ。
http://www.excite.co.jp/News/it_g/20110126/Itmedia_news_20110126077.html

この「NFC」という技術、中身は日本のFelicaと同じ技術なんだそう。
「おサイフケータイ」は日本独自の機能(docomoの登録商標)であり、グローバル展開を目指す、Appleや海外メーカー(Android端末を製造するSAMSUNGやLG等)は、ローカル機能である「おサイフケータイ」機能は搭載しないというのが、常識だったけど、Appleがこの技術の採用に踏み切れば、おサイフケータイが使えないから二の足を踏んでいた、潜在的iPhone userはかなり増えるかも知れない(因みに、Androidも次期OS Ver.2.3でサポートするらしい)。

Android端末が雨後のタケノコのように、各メーカー・キャリアから発売になり、あたかも「Windows vs Mac」と似たような構図が出来つつある昨今、iPhoneで先鞭をつけたスマートフォン市場のシェア維持を、今のままでは難しくなることを悟ったAppleの切り札が、CDMA対応とNFCの採用ではないのか、とAppleファンとしては、大いなる期待を持って見てしまうのである。

auからiPhoneがNFC搭載で出たら…機種変するかも。

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