昨日撮影
調子にのってこれまたずいぶん久しぶりに近所の川の土手を散歩してみた。
土手の片隅に誰が植えたかキキョウが咲いていた。
花菖蒲の濃厚な紫よりは少し薄目の爽やかな紫が綺麗。
キキョウと言えば母親が生きてる頃に全然違う花をキキョウと言っていたのを思い出した。
墓参りの時紫の花が気になったので母親に尋ねたら「キキョウ」だと教えてくれたのだが
亡くなってずいぶん経ってからそれが「リンドウ」だと判明。
母親はよく固有名詞を適当に自分流に変換して(?)憶える癖が有り
おそらく「トルコキキョウ」と「リンドウ」がごちゃまぜになってしまったのだろう。
とここまではご愛嬌なのだが
父親の葬儀のお斎の際に座席に書く親戚の名前を嘘教えられて
後で本当の名前を知った時は申し訳ないやら恥ずかしいやらで
合わせる顔が無かったのは今でも忘れられない。