ウラ島根

興味を持った事、妄想、音楽活動がメインな日記。元モデル

二日目③

2006年09月06日 03時29分38秒 | 画像で紹介
足湯でほっこりして車で睡眠を取る二人(じいちゃん&母)。
しかし僕は寝れなかった。やり残した事があった。

そう、足湯に全身浸かるチャンスなのだ

これは長年の夢と言っても過言ではなかった。
実行するならほとんどの人間が寝ている時しかない。

バスタオルを肩にかけて足湯に向かい、まもなく到着。
思いっきり車の通る道に面している足湯。
道路から丸見えな訳だが幸運な事に照明が消えていた。
これで道からは人の姿は見えにくい。
まぁ道路に誰か来たら温泉の中に浸かっちゃえば完全に隠れるし、入っちゃおう。
服を脱いで岩場に置いて服を畳んで!

足湯にイン!!!!
仰向けに寝たらちょうど目鼻口だけ露出できる深さ!!
ワオ!ミラクルサイズ!!!!!
温泉気持ち良いよ(*´∀`*)
やっぱ温泉は全身で体験しないとなって感じ
服着てないし浴場でもなんでもないからお巡りさんに見つかるとヤバいけどね(お巡りさんじゃなくてもヤバい)
人にビクビクしながら入る温泉もオツなものでしたよ。ガイドブックに載らない楽しみ方だから普通の温泉に飽きた人にオススメ☆

30分ほど浸かっていると車の音が。まもなくワゴン車が足湯前に一旦停車。
慌てて温泉の岩と同化。そしてタオルと着替えの位置を確認し、もし足湯に入ってきたらダッシュで裏から逃げる心構え。
しばらくして発車。様子を見ただけのようだ。

ほっとして再び温泉タイム
体の芯まで暖まっていたその時、思考が過ぎった。
「ひょっとしたらさっきの車、またここに戻ってくるかもしれん」
閃いた瞬間急いで撤収の準備。40秒で仕度完了。脱出
足湯場から離れ、現場の様子を見るとワゴン車と人の声が。
読み的中!

ほくそ笑みながらスッキリな気分で車に戻る。
車に戻ると二人とも起きていた。先程の事を告げると母に言われた
「やると思った」