我が家、まだ暖房器具を出してはいないのです。
小型の反射式ストーブとハロゲンヒーターです。
朝起きて、すぐに温もるには「ハロゲンヒーター」、夕方からは「反射式」と使い分けているのです。
ところで、この反射式ストーブ、長年使い込んでいるので、「そろそろ引退させる???」なんて話していたのです。。。
そんなことで、母の所から、昨シーズン購入したばかりの「反射式ストーブ」を貰ってきています。
今シーズンは、母の温もりを感じながら、ぬくぬくできそうですね。
母が住んでいた家は、主がいなくなったので、現在、空き家状態。。。
住んでいた当時も、下の妹夫婦が冬囲いをしてくれていました。
今朝は、当地にも霜が降りていました。。。
そろそろ冬本番!!
雪国では、なんと言っても水道の凍結が心配なんです。
すぐ前の水道屋さんに相談したら、「メーターを止めてもらって、管の中に水を残さないようにした方がいい。」と・・・。
先日、一番下の妹からメールがきて、「再三、言ってもらっているので、水道の件はお願いすることにしましたから・・・。」とのことでした。
「いろいろと配慮してもらっているので、後でお礼をすることにします。」とも書かれていました。
空き家とは言え、そばに住んでいる妹たちが何くれとなく目配りをしてくれているので、何とも心強いことなのです。
11月26日は、ゴロ合わせで「いい風呂の日」だったそうですが・・・。
我が家、み~んなお風呂が大好きです。
もちろん、亡くなった母も・・・・。
父が亡くなった13年前、やっぱり四十九日が済むまで実家に残った私は、よく母と一緒に温泉に行きました。
日中は、留守にできないので、朝起きてすぐに・・・。
当時も、母は膝や腰が悪かったので,温泉に浸かっていると体中がぽかぽかして痛みが薄らぐようでした。
晩年は、心臓にも持病が見つかって・・・。
おまけに血圧が高かったので、湯船にゆっくりと浸かることはなかったのですが、相変わらずお風呂は大好きでした。
半身浴の形で、いろいろとお喋りをしました。
そして、お風呂上りは、よく冷えたビン入りの牛乳を・・・。
今はもう、懐かしい思い出になりました。。。
先日、喪中欠礼の葉書を、母の知り合いの方々にもお出ししました。
お盆のさなかの急逝で、たぶん多くの人たちが知らずにいると思うのです。
子どもの頃、私たちが住んでいたご近所にSさんというご一家がいらっしゃいました。
豪快なおばあちゃんがいて、夏の盛りには涼みながらお喋りをして、いつの間にか宴会になることもしばしば・・・。(笑)
今は、そのおばあちゃんも亡くなられ、その息子さん夫婦が一番下の妹のご近所に暮らしています。
で、その方から「何にも知らなくて・・・」と母にお供えをいただきました。
すぐにお礼の電話を入れたのですが、ちょっと喋っていたら・・・。
「いやぁ~、○○子ちゃんと同じ喋り方だねぇ~!声もそっくりだし・・・」と言われました。
母とは、よく似ているって言われたけど、妹たちとそっくりとは言われたことなかったかも???
でも、年をとって似てきたのかもしれませんね。。。
ウチの両親よりは、ちょっと下の年齢だったかな???
毎年、母の分も年賀状の印刷をしてあげていました。
そして、宛名書きも・・・。
ワープロの時代からですから、かなり以前からです。
最初は、宛名も印刷していたのですが、妹たちからクレームが・・・。
「手書きの方が、心がこもっているのに・・・」とか何とか・・・。
でも、よく考えてみたら、母がそう思っていた???
それを、妹たちが言っていたことにしたのかも???
以来、自分ちの分はともかくとして、母の分だけは早めに仕上げて送っていました。
今年は「年賀欠礼」のはがきを早々に出したので、いつもの年のように追い立てられることはないのですが、もう母の分の年賀状を出すことはないんだと思うと、一抹の寂しさを覚えます。。。