先月の月刊エアライン

航空ファンの方なら大抵購入されている「月刊エアライン」の先月の特集は、
国内線でした。　中でも日本のドル箱路線でもある伊丹⇔羽田線の特集は、地元の空港だけに記事や写真をじっくり見てしまいました。　本当に色んな機種が投入されてきたんだな～と思いながら…。　DC-8やコンベア880も一度撮影したかったです…。

2010年の羽田拡張で発着枠が増えると、伊丹線の機材・便数はどうなるのか
今から楽しみです。　きっとB787も投入されるでしょうね。　ただ大きな問題は、
現在ジェット機枠（1日200便）が既に満杯になっている伊丹の発着枠です（汗）
　地方路線を減らして枠を空けて、空いた枠を羽田線に使う可能性も考えられますが、地方路線は殆どQ4やサーブを使っている（=プロペラ枠）為、地方を減らしても
ジェット機枠は増えないので意味無さそうですね…。　果たしてどうなるのか…。

関空線を増やしても新幹線が有利になってあまり
需要無さそうですし、神戸も既に発着枠自体が満杯…。

やっぱり最低でも、あと総発着枠を５０枠（ジェット機枠）増やして１日４２０便
くらいにしないと、羽田線の増便と地方路線の維持を両立するには厳しそうですね。