この間、常葉美術館で、大竹省二とそのお弟子さんの写真展が開催中だったので訪れた。
日本の著名な写真家である。
大竹省二氏は静岡県小笠郡大須賀町(現掛川市)の出身。
このような写真展が開かれるのは珍しいのでは。
美術館は、常葉菊川の敷地内にある。
全国高校野球で数年前に活躍した高校で、現在も県内で注目される高校の一つです。
それはさておき、
写真展、おもしろかったです。
大竹省二氏は、中学生の頃から写真を撮り始め、
コンテストでも入選するなど、10代後半には注目されるアマチュアカメラマンだったようです。
すごいですね。
若く才能豊か。
展示されていたのは、スナップからポートレートが中心。
昭和10年代のスナップ。
風景と人の切りとり方がとても上手な人なんだなと印象を持った。
風景の中に人を入れて撮って、画的に、季節を感じさせ、さらに息づかい、生活感、ストーリーを
感じさてくれる写真ばかりだった。
やっぱり著名な写真家だな。
展示数は少なくても見応えが十分。
下のポートレートもいいですね。
美しい。
2人のお弟子さんの写真もおもしろかったです。
それぞれのテーマで撮られていて。
織作氏の撮影の様子がプロジェクターで流れていましたが、
欧州の風景をとてもゆったりと撮影している姿が良かったですね。
こんな風に撮っているんだなあと。
美術館の帰りは、すぐ見終わってしまったのもあって、
国1バイパスで帰るよりは下道を走ってゆっくり行こうと決めた。
菊川から島田への道。
木の葉が緑いろ濃く、茶を刈る人。
自然が身近に感じられる生活。
こんな場所いいなあと思いながら、走っていると。
目の前には、
「諏訪原城跡」
この地で
諏訪??
武田。。。
気になった。
とても導かれてきた感じがした。
いい眺め。
島田、藤枝方面がよく見える。
なんかこうしてここに来れてこんな景色を見れて感動だった。
上のような堀がいくつもあった。
結構、大規模に跡が残っていて驚いた。
この城跡。
すごくいいもの。
この城内には、神社があった。
築城したときに諏訪大明神を祀ったようです。
「諏訪神社」
今回ここに来させて頂いたお礼と感謝をしました。
ありがとうございます。