昨日は帰宅が遅く、猫のご飯も水も空っぽ。おしっこをいっぱい吸収したペットシーツ。機嫌の悪い旦那さんが帰宅直後に「風呂！めし！寝る！」というがごとく、「めし！水っ！トイレ！」と要求する猫。ごめんごめんと、要求を満たす人間。空腹と渇きを癒した猫はしばらくしてトイレへ…。すぐ片付けに行ってみると！白いペットシーツがピンク色してるじゃありませんか！
(￣◇￣;)…こ、これは！膀胱炎？結石？
一夜明けて、朝のトイレもピンク色。こうしてはいられない！と、病院へ。
おしっこ検査と膀胱と腎臓のエコーを撮りましたが、血尿ではあるけれども感染はおきておらず、画像に異常も見られない。一週間服薬して様子を見ることになりました。
待合室でご一緒した猫飼いさんとお話していたらその子も13歳で腎臓が悪く通院されているんだそうで、歳をとると、寒くなると、腎炎を起こす子が多いと教えてくれました。人間と似ていますね。
「あと何年一緒にいられるだろう、と考えると涙が出ちゃって、化け猫になってもいいから、元気で長生きしてちょうだい…って、言ってるんです」
と、私がこの頃うちの猫に言うのと全く同じことを言われて、猫飼いさんの願いは同じなんだなぁと、ウルウルしながら帰宅しました。
