東家孝太郎のブログ

東家孝太郎のお知らせと浪曲修行のブログ

2024年3月4月口演済み

2024-03-27 | 公演のお知らせ
〇3月5日(火)浪曲定席@浅草木馬亭
 
開場:12時15分
木戸銭:2400円(25歳以下半額)
場所:浅草木馬亭
東京都台東区浅草2-7-5
Tel&Fax 03-3844-6293
 
 
 
 
 
 
 
 
〇3月12日(火)大民謡大会@さいたまスーパーアリーナ
 
詳細後日 (賀露元唄貝殻節を唄います)
 
 
 
〇3月13日(水)浪曲新宿亭@新宿永谷ホール3月13日(水)13時開演
場所:新宿永谷ホール東京都新宿区歌舞伎町2丁目45−5 新宿永谷ビル 1階
JR山手線「新宿駅」徒歩7分
西武新宿線「西武新宿駅」徒歩1分番組:玉川わ太、港家小ゆき、東家孝太郎、澤順子「鶴女房」 ※出演順曲師:佐藤一貴、沢村まみ、佐藤貴美江(二席)木戸銭 ご予約2000円/当日2500円ご予約・お問い合わせ:日本浪曲協会
03-3844-1611
 
 
〇3月16日(金)

 
【2024年3月16(土)17(日)2日間開催のお知らせ】
千躰荒神『海雲寺浪曲事始め 唸る!隼人・はる乃 浪曲義侠伝』
曹洞宗龍吟山海雲寺
所在地/品川区南品川3-5-21 京急青物横丁駅から徒歩4分、 りんかい線 品川シーサイド駅から徒歩10分 品川寺の隣
ご予約は、以下まで。
シネマ浪曲(株)秀真ホツマ 070-4557-9369 roukyoku@hotsuma.co.jp
 
享保年間から江戸の守り神として、寄席や落語家、講釈師、浪曲師が信徒として関わりをもっていた千躰荒神海雲寺で昨年の春秋に続き浪曲会を開催。
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【3シーズン目の今回は『忠臣蔵』特集】
令和5年度の国立演芸場・花形演芸大賞の金賞・銀賞を受賞した真山隼人と国本はる乃が主演。それぞれのトリで『南部坂雪の別れ』を口演。昨年、年季明け興業を成功させた若手の天中軒すみれ(16日)と東家千春(17日)が先鋒口演。ゲスト浪曲師は東家孝太郎(16日)と天中軒月子(17日)のふたりが登場します。 真山隼人主演日の16日(土)は、先鋒の天中軒すみれが、忠臣蔵の発端となっ松の廊下 刃傷事件の7年前に起きた、新発田藩浪人・中山安兵衛の高田の馬場の決闘~浅野家家臣の娘との養子縁組のエピソード『義士銘々伝より 安兵衛婿入り』を沢村さくらの三味線で口演。 続いて次鋒はゲスト浪曲師・東家孝太郎が、明治時代に『赤穂義士伝」を浪花節で語り、一世風靡した桃中軒雲右衛門の物語『桃源の風雲児』を青物横丁・天妙国寺に眠る雲右衛門師へ鎮魂を込めて、沢村まみの三味線で口演。 中堅モタレは昨秋の第3回主演の関西若手浪曲師・真山隼人が登場。吉良上野介刃傷が起こる1年前、吉良を斬ろうとした殿様と家来の物語『元禄十三年 能登守と外記』を沢村さくらの三味線で口演。 中入り後のトリでは真山隼人が『南部坂雪の別れ』を沢村さくらの三味線で口演、散会となります。 国本はる乃主演日の17日(日)は、先鋒の東家千春が、薪割り屋に身分を隠して潜伏する不器用な赤穂浪人・村松三太夫の物語『義士銘々伝より 風流 形見の短冊』を進境著しい沢村理緒の三味線に乗って口演。 次鋒はゲスト浪曲師・天中軒月子が忠臣蔵の発端となった赤穂藩主・浅野内匠頭の吉良上野介への刃傷から切腹までを描いた『殿中刃傷 田村邸 涙の決別』を玉川 鈴の三味線で口演します。 中堅モタレは昨秋の第4回ゲスト出演の国本はる乃が登場。吉良邸討ち入り前夜、赤穂浪人・赤垣源蔵が兄に別れを告げようと徳利を下げて屋敷を訪れ不の兄の羽織を相手に徳利の酒を酌み交わす『義士銘々伝より 赤垣源蔵 徳利の別れ」を沢村道世の三味線で口演。 中入り後のトリでは国本はる乃が『南部坂雪の別れ』を玉川 鈴の三味線で口演。前日の真山隼人の『南部坂雪の別れ』と聴き比べ、浪曲師と曲師4人のダイナミックな浪花節の醍醐味を味わって下さい。
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【曹洞宗龍吟山海雲寺とは?】 江戸時代の中期から千躰荒神王を祀り、火の神、竈の神と呼ばれ、江戸の防災の守り神として庶民に親しまれていた青物横丁の海雲寺。 江戸の町火消し「いろは四七組」「本所深川十六組」や商家や遊郭、町家、料亭、芸人が信徒として信奉、今も毎月1日、15日、28日に護摩供用とご祈祷、春秋の大祭では江戸町火消しの組頭たちが集まり、本堂で「木遣り」が奉納されています。  寄席演芸とも江戸時代から深い繋がりがあり、千躰荒神堂には二代目廣澤虎造夫妻が『扁額』を昭和7年と10年に奉納、同じく信徒で寄席文字の大家・橘右近も昭和56年に『扁額』を奉納、寄席文字で書かれた荒神様の行事や毎月の護摩修行の案内板が残されています。 境内には奉納された筆塚や力石があり、現在も橘左近一門の筆供養が行われています。  人形町末廣亭、新宿末廣亭、鈴本演芸場、本牧亭など、天保・明治・大正・昭和の寄席や初代から三代目の多くの芸人の名が刻まれた石塀の一部が、荒神堂の左手前奥にあります。 曲独楽師・三升紋弥、天保明治期に活躍した講釈師の桃川若燕、桃川如燕(後の五代目神田伯山)、桃中軒雲右衛門の弟子だった浪曲師の浪花亭重松(後の木村重松)天保明治期の落語家・麗々亭柳橋、三升家小勝、桂文楽、雷門助六、三遊亭遊三、春風亭柳昇、春風亭柳枝、春風亭柳好、桂三木助、二代目廣澤虎造夫妻他など錚々たる顔ぶれの寄席芸人が名を連ねています。 浪曲師・浪花亭重松(木村重松)や二代目廣澤虎造は浪花節を奉納。 落語家の古今亭志ん朝は、寄席文字の橘右近が平成6年(1994)に筆塚を奉納した折と、亡くなる1年前の平成12年(2000)に、若手落語家達を引き連れ『住吉踊り』を鳴り物入りで千躰荒神堂に奉納しています。 1970年(昭和45) に廃業した寄席『人形町 末廣亭』(慶応3年1867開業)は千躰荒神 海雲寺の寄席信徒で、当時使用していた「中入り中」と刺繍された座布団が廃業の折、海雲寺に寄贈され、今も残っています。 今はそのような事は知る人ぞいない青物横丁の海雲寺ですが、若手浪曲師も増え、人気上昇中の浪花節のライブを昨年の春から年2回開催しています。
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海雲寺由緒 鎌倉時代の建長3年(1251)僧不山(そうふざん)に行って開基。ご本尊十一面観世音菩薩を安置し、ご尊像は建長3年創立当時、仏師春日の作といわれています。 また鎮守として祀る千躰荒神王は、江戸時代から火と水の神、竈の神様、台所の守護神として、江戸庶民から信仰され春秋大祭は今も賑やかな行事になっています。 有形民俗文化財の千躰荒神堂に懸けられている27面の扁額は信徒の奉納によるもので、昭和56年に橘右近が発起人として奉納した最後の扁額は、旧東海道を寄席・芸人、料亭関係者が連なり、東京の町火消しの組頭たちが木遣りを唄い、海雲寺まで練り歩き奉納しています。 昭和30年初期には日活映画の川島雄三監督「幕末太陽傳」のロケ地にもなっています。 また山門をくぐり抜けた右手の御堂[鳥す沙摩明王(うすさまみょうおう)]は、 「この世の一切の汚れを焼き尽くす」という功徳を持ちトイレの女神様として有名で、トイレの入り口の外壁に明王様の御札を貼っておくと金運アップに効果があるといわれています。
 
シネマ浪曲(株)秀真ホツマ 亭主敬白
 
 
 
 
 
〇3月20日(水・祝) グリシーヌ春分の日特別企画「東家孝太郎浪曲独演会」@宇部グリシーヌ
21日(木)倍音発声∞コトタマ奏上ワークショップ@宇部グリシーヌ

3月20日 グリシーヌ春分の日特別企画「東家孝太郎浪曲独演会」

会場:グリシーヌ

https://arts-life.com/glycines/

出演:東家孝太郎 伊丹明

瞼の母より「忠太郎月夜唄」他一席+余興

木戸銭:前売り4000円 要予約

住所:
〒755-0065 山口県宇部市浜町2丁目12-39 聖仁会ビル3F

電話: 0836-39-9656

Email: info@arts-life.com

15時開場 16時開演

 
 
 
 
3月21日(木)
『倍音発声∞コトタマ奏上ワークショップ』
 
浪曲師東家孝太郎による倍音発声とコトタマ奏上の
レクチャーを開催します。日本語75音の一音一音には言霊、
天然自然の働きが宿っていると云われています。
中央アジアトゥバ共和国の「ホーメイ」仕込みの倍音発声と
言霊との関係を紐解くことで周波数を発信、共鳴、共振すること、

心身を整え響かせるための声の出し方を実践しましょう。

 
 

2024年3月21日(木)13時~14時半
場所:グリシーヌ 参加費:¥2000
講師:浪曲師東家孝太郎
ご予約:グリシーヌ 住所:〒755-0065 山口県宇部市浜町2丁目12-39
聖仁会ビル3F 電話: 0836-39-9656 Email: info@arts-life.com

〇4月2日(火)5日(金)浪曲定席@浅草木馬亭
 
開場:12時15分
木戸銭:2400円(25歳以下半額)
場所:浅草木馬亭
東京都台東区浅草2-7-5
Tel&Fax 03-3844-6293
 
 
 
 
〇4月27日(土)「第一回東家孝太郎・根津浪曲会」@根津バロールラボ
 
~視覚+聴覚 アートと浪曲の交差点~
昼夜公演にてお送りいたします👍
昼の部はトゥバ共和国の倍音唱法「ホーメイ」や倍音楽器「口琴」を用いた倍音ライブ、個展同時開催の独自の龍の画を描かれているサ・ブンティさんとアートと浪曲のクロストーク、浪曲一席。
夜の部は浪曲の解説に始まり浪曲二席、三味線の沢村まみさんと浪曲師×曲師トーク。二人芸の浪曲師と曲師の関係性から稽古のすったもんだまで、ガチで浪曲を語ります!
バロールラボさんのHP、インスタも是非ご覧ください。
龍の画のブンティさんとのコラボとのことですので、
私も彫よし先生に描いてもらった龍のテーブル掛けを掛けようと思います。辰年全開の会になりそうでとても楽しみです!
皆様のご来場を心よりお待ち致しております_(_^_)_
 
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「第一回東家孝太郎根津浪曲会」
 
2024年4月27日(土)
出演:東家孝太郎 曲師・沢村まみ
個展同時開催サ・ブンティ(昼の部トーク)
 
昼の部 開場:13時半 開演:14時
夜の部 開場:17時半 開演:18時
 
会場:valorlab バロールラボ
東京都文京区根津2-19-7 千代田線 根津駅 1番出口 徒歩2分
 
 木戸銭:3500円(1ドリンク付き)
 
【ご予約は下記URLより】
 
 
 
 
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