風が殆ど入って来なくてウンザリする暑さなの、やっぱりお父さんの部屋入り口が一番涼しい場所なの
昨夜もお母さんに付き合って夜の散歩に出たんだけど、直ぐに戻りお父さんの部屋入り口で寝たの、
三時半頃オシッコになったから、静かに起きてトイレシートでオシッコ済ませ、応接間の端っこで寝てた
の。五時になってお父さんが起きて来て先ずシート交換して私のご飯準備、と言っても今朝からお薬は
膀胱炎を防ぐ薬一個だけ、昨日の朝でお薬がお仕舞になったのよ。缶詰めに薬一個入れて食べ、
散歩に出ようと思ってたら、お母さんが起きて来て「先に行って来て良い？」「良いよ」。で散歩に出発、
下道に出て直ぐに右に曲がりウンチしたの、ろきーの前にシルバーの人達が集まって何やら相談して
たけど、後始末して直ぐに帰って来ちゃったの。お母さんが待ってるからね。
昨日の夕方散歩は下道を右に曲がり、次の角も右、一区画を一回りしてさくべーの庭入り口でウンチ。
スッキリしてお家に戻ったのよ。やっぱり暑いから散歩は早朝か夜が良いわよね。
私の目が覚めたのは四時半、一人でトイレを済ませ応接間の寝床に横になってたの。お父さんが起き
て来たのは五時、最初にカーテンと窓を開けたんだけど、既にオシッコは済ませてた私。台所で私の
朝食準備、缶詰めを開けお皿に入れてお薬混入してから「食べる？」って口元に来たけど匂いを嗅い
で窓から外へ出て庭でウンチしたの、食事より先にウンチしたかったのよ。私が外に出たのを見て追い
駆けて来たお父さんがロープをリードに替え散歩？に出発。いつもの芝生まで行きUターンして暫く動
かずに居たら植長の爺ちゃんが「随分早いな」「何でこんなに早いの？」「早出だから六時に作業初め
十二時には終わるんだよ」だって、暑い日中は休んで涼しい早朝に仕事するんだって、でも五時十分
ってちょっと早く無い？和代ねんねんチの横で涼んでお家に戻ったの。
昨夜もお母さんと夜散歩したんだけど、ちょっと疲れちゃって短めにしたの、お母さんは「これじゃ
ちょっと足りないからもう少し歩いて来るわ」って私を残して二度目の散歩してたのよ。
私だって夕方散歩したから、一日三回の散歩だったのよ。
五時になって「あずきさん、向こうへ行こうよ」ってお尻を揺さぶられたの、折角気持ち良く寝てたのに。
今朝は先ずカーテンを開け、窓も開けてくれたから、お外にまっしぐら、お庭でオシッコしてスッキリし、
お家に戻って朝食の缶詰め、薬混入ご飯を食べたの。「散歩行くか？」って言われたんだけど、眠気に
負け寝床に横になって動かずにいたら「お父さんは水を撒いて来るね」って外に行っちゃったの、
暫くしたらスロープまで水が飛んで来て、いつも功叔父ちゃんチの玄関に居る野良が慌てて逃げてった
の、ズーット家の中を覗いていたのをお父さんが見付け蛇口をジェットにして掛けたんだって。私全然
気が付かなかったのよ。お父さん達の朝食後「行くか」って誘われ、散歩に出発したの、ブラブラ歩いて
下道まで行きかねよ前の電柱の先でウンチして、後始末を待ってたらいいちいの爺ちゃんが「来いよ」
って言いながら手を叩いて呼んだんだけど、動かないで見てたら、浜の方へ行っちゃったの。ゆっくり
Uターンして帰って来たのよ。昨夜もお母さんと夜散歩を楽しんだの、二人だけの秘密の場所に行き、
凄く良かったの、何度でも行きたいけど秘密の場所だから中々行けないの。
最近海水温とほぼ同じ朝の気温、周りが海だからかね。今朝は五時に起きてグダグダしてたら、
「向こうに行こう」って急かされ、お父さんは台所、私は窓際へ移動したの、お父さんが私の朝食準備
中にオシッコしたの、急いで台所に行ったら「どうした？先にオシッコしに行くか？」だって、時既に遅し
カーテンを開け窓も開けてくれたんだけど、私のオシッコをタイヤで轢いちゃったの「あー、遅かったの
か、ちょっと待って拭き取るから」って雑巾で拭きとる前に「そうだ溜まってるから検査用に採って置くよ
」って小さなスポイトで吸い取り小さな容器に入れてから拭いていたの、お薬入り缶詰めを食べてから
散歩に出たのが五時二十分頃、下道に出た所でウンチして帰って来たのよ。
昨夜もお母さんと夜散歩が出来たの、お母さんのペースじゃ無くて私のペースで歩くの。
お父さんには「もう少し早く歩いてくれないかな」って言われるけど、ゆっくり一歩ずつ歩くのが私の
ペースなの。夜散歩でもユックリ一歩ずつ歩いてウンチも済ませちゃったの。やっぱり夜は暑くないから
沢山歩けるし階段の上り降りも出来るから楽しいのよ。
今朝の散歩は先ず庭でオシッコ済ませ護岸入り口まで行って公園入口でマーキングしてたら、ミック君
達が来たの「随分久し振りだじゃ、体でも壊して寝込んでるのかと心配したよ」ってユキヨシ君「散歩の
コースが違ってたんだよ、具合悪かったのはコッチ」って指を指されちゃったの。ミック君は私の後ろか
ら静かに近寄り追い越して振り向き「ワンワン」ってミックパパとユキヨシ君を呼んだの「解ったよ行くよ」
ってミックパパ、三人で駐車場の端っこまで行き戻って来たの。私は広場を回り短縮距離で帰ったけど
ね。診療所前の坂を上って帰ったんだけど、下り坂で追い越されそうになるたびに立ち止まってたら、
「疲れたの？」ってお父さんも止まってくれたのよ。
実は昨夜もお母さんと夜散歩出来たの、でも昨夜は風が強かったから護岸には行かず村内を歩いた
の、下道からコースを替えうへいまで行き山側も歩けたの、ウンチもいっぱい出てスッキリ眠れたの。
今夜もお母さんに誘ってもらうつもりなの。
