ぶーちゃんも心配なのかな・・・

今朝も無事を確認して、ほっとして。

昨夜は夜中まで、眠るみぃみぃ婆ちゃんを間に、父ちゃんといろいろ昔話をしていたんだけども、

ふと、ぶーちゃんが横に来て、みぃみぃ婆ちゃんを見ていたんだけども、急に婆ちゃんの顔をなめ始めたので、グッと来てしまった。

そういや、ぶーちゃんは、みぃみぃ婆ちゃんに育ててもらったようなものだものなぁ。

私は仕事もレースも全盛期で、里親募集でもらってきたぶーちゃんの面倒もろくに見てやれず、それをみぃみぃ婆ちゃんがくちでくわえて連れて歩いたり、毛繕いしてやったり、猛獣のような猫だったみぃみぃからは想像も出来ないような優しいお母さんぶりであった。

横浜から山梨に越してきて、しばらくは父ちゃんと猫2匹の暮らしだったけど、そのときも、ぶーちゃんはみぃみぃがいてくれたから安心していたに違いない。

それからにしても、もう15～6年経つわけで、父ちゃんが
「俺も、みぃみぃとは普通の猫の一生と同じくらいの時間を過ごしているんだよ」と言い、涙ぐむ。

それだけの時間を一緒に生きてきたんだね。すごいな、婆ちゃん。

と、いう、記事を書いて、書き終わって、みぃみぃ婆ちゃんをみたら・・・

旅立っていました。

なんだよ、みぃみぃ婆ちゃん。こんなお天気のいい日曜に、しかも私が一仕事終えたあとに、タイミング良すぎだよ。