サケは当たり年？

　みなさんこんばんは。
　さて、今年のサケ。先週から今週にかけて今年は「当たり年」かと思えるような勢いです。今週新規に開拓した、、、とゆっても普段通い詰めている場所のやや上流なだけですが、ここが遡上のルートに当たっているのか状態のいいサケが釣れています。幸運も味方していますが、過去最高の状態のサケが獲れたりもしています。そこはほとんど誰もやりません。釣り友達のひとりにだけ状況を話してあり、しばらく口止めしておきましたが昨日、そこが遡上ルートであることを確信したので、おしゃべり解禁にしてやりました。その情報は今頃駆け巡っていることでしょうから、次は誰か入ることでしょうが、いいサカナを釣ってもらいたいので構うことはないのです。独り占めのつもりはありません。

こんな「腹パン」のメスに、、、

同じく「腹パン」でかつ「銀ピカ」のサケがかかりました。腹を裂いたら卵膜が両腹共に破れていなく、片方はみそ漬けにしました。楽しみです。身も赤みがかってないほど赤くビックリでした。サケの種類が違う、と思うほどの状態でした。毎年「銀ピカ」は１尾程度釣れてくれてますが、メスでこれほどのサカナは初めてです。幸運としか言いようがありません。

４キロオーバーのオスも
　
　サケ釣りは、やはり遡上系狙いが好きです。数は獲れないですがキープに値するサカナが獲れる確率が高いです。
　越後界隈、荒れてきました。サケもいよいよ終盤戦突入ですかね。これからは大物狙いもあります。７キロオーバーのオス、釣れないかなぁ。

ホームの強み

　みなさんこんばんは。
　間もなく鮭も解禁１ヶ月を迎えようとしている今日この頃であります。当初心配されていた遡上の少なさ、そして有望な釣り場が少ないとゆう状況はあまり変わっていないのですが、それでもなんとか釣り（漁）は成立していて、先の連休には天候の味方もありそこそこの釣果があったようです。
　わたくし鮎ピカも釣り場まで最短１０分とゆう恵まれた立地もあって、天候の具合などもみながらゲリラ的釣行を続けています（笑）。これが鮎釣り、、ましてや友釣りともなると少なくとも３０分は車を走らせねばならず、オトリ店やコンビニなどにも立ち寄ったりするので、実質もっと時間はかかるわけです。それでも県外などがら訪れる方々に比べたら、準ホーム的とゆってもいいんでしょうが、友釣りは準備や気合の入り具合に貴重な休日（無理矢理やりくりの、笑）をあてるわけですから、着いたら雨、、、ってな許せない状況もあるわけです。そこにゆくとサケ釣りはホームなので気楽加減が違います。当地は冬に向かうこの時期、天候の急変なんて茶飯事です。時に危険も伴います。それは雷だったり増水だったりしますが、その辺も含めて「安全第一」でやってます。
これは連休中に釣れた１本目
その後これで終わりかと思えた終了間際２本連発。１本目も含めて計３本。オスは４キロオーバーのラン系。
そして本日、朝のバージョンの僅かな時間で新規開拓した釣り場で執念の２本。オスは５キロオーバーのビッグワン（喜）。メスは腹パン状態の良型。

　最近は、いつものパターンですが、上流部の方々もお見えになり、慣れない道や不案内の釣り場に苦労しながら頑張っておられます。上流部の組合員には若い方が多くてちょっとうらやましいです。こちらにも若い人はいますが、やや少数派ではあるわけで課題ですな。
　釣り場ではフレンドリーを心掛けて、鮎やフライの時期ならこちらが上流にお邪魔するので「お互い様」の精神で仲良くコミニケーションを図ってます。

雨が続いて……そして仕掛けなどのはなしの巻

　みなさんこんばんは。
　ここ数日、新潟地方は雨が続いています。釣り仲間の間では今週の火曜あたりに渇水していたので「そろそろ雨が欲しい、、」などと話をしていたのですが、過ぎたるは及ばざるがごとし、、で、水曜頃から本格的に降り出して今度は増水しています。明日は曇りの予報ですし、この時期は枯葉などの影響で山の保水力が増しているので、極端な増水には普通ならないし、雨が降り止めば割合落ち着くのも早く、明日は祝日も重なって川は久しぶりに賑わうのではないかと予想してます。
　鮎ピカ的には最近ゲリラ的釣行（笑）で竿を出せば取り敢えず釣果はありましたが、前回のように爆発的とはいかず、散発的な釣果で大きな群れに当たってません。掛かったのはオス数匹と産卵終期のメス数匹で、このうち小ぶりのオスザケ１尾のみキープして最近お気に入りの（家族の評判もいい）塩麹漬けでいただきました。この増水と海の荒れで明日は期待しているのですが。
　さて、ここいらへんのサケ釣りメソッドの定番はいわゆるコロガシです。カラガケともゆうしガラガケなんて言い方もあるようですが、要するに鮎釣りのコロガシのやり方で竿も仕掛けも丈夫にしてやってます。竿は一般的に５メートル前後の磯（投げ）竿で３３号程度、ちょっと凝ってる人だと石鯛竿を転用してます。専用竿は自分の知ってる限りないです。前述の投げ竿か石鯛竿のリールシートの位置を変えたり、夜釣りも考慮してインナーロッドに改造したりしてる人が多いです。もちろん何の改造をせずに使っている人もいますが、リールシートの位置が高いと少々使いづらい気がします。オラは投げ３３号のリールシート改造版でガイドは設定のままいじってません。今年友達からインターライン用のトップと手元ガイド等を入手できたので、オフシーズンにインナーロッドに改造予定です。
　リールは、船用の小型両軸リールが普通ですね。特に投げる、、とゆうか竿一杯程度の仕掛けを振込んで引いてくるだけの力任せの単純作業がほとんどなので、高級品はいりません。ドラッグがまともに作用してラインが６号前後の安いＰＥが１００メーターもあれば十分てな仕様です。サケが掛かったら力の衰えてきた方はドラッグでラインを操作をしておいた方が無難に体制を作れますが、腕力と足元が普通程度にあれば、たいていはドラッグはフルに締め込んでおいて力勝負に持ち込む方が勝負は早い気がします。シロザケだからとあなどれず、ヒッカケ釣りなので暴れるときは猛烈に暴れます。一発目か２発目の走りのとき、こちらがアドバンテージを持ってることが勝負をつけるカギだと思ってます。ただ、６キロ超えのサカナだとなかなか思いどおりになりません、そのときはドラッグも使いますが、走り始めたらいくらラインを出してもキリがなくなります。サミングで止めてなおかつジャンプをコントロールするとキャッチ確率は高まるような、、、。
　オラの仕掛けはとゆうと、前述６号のＰＥの先端にダブルラインとし、サルカンで両端を固定した２メートル程のワイヤーをスリーブ留め、これにテキトーなラインまたはケブラーの錘固定用のつなぎをホンの少し取り付け、あとは場所（流れと水深）に見合った錘を取り付けて、針仕掛けを流れに打ち込んで引いてくるとゆうわけです。
　針仕掛けは、一般的に１８～２２号のナイロンラインに３０～３５センチ間隔で取り付けた、針の号数で２３～２５位が７～８本、欲張りで（笑）１０本、なのでおよそ３．５～４メーター前後の全長です。ここがサカナとの接点なので各人のこだわりがあるところになります。
　明日は出漁予定なので、続きはその後で。釣れても釣れなくても仕掛けの画像と毎度おなじみのサカナの画像などもアップします。

冬到来

　釣り場に向かうドテの桜並木も冬支度。

河原に降り立ち竿を降ると…
こんなサカナや…

こんなサカナたちが相手をしてくれ…

気付いてみれば冬の陽は西に傾き、、、

大量のサカナを捌き終えて、これまた気が付けば夜も１１時過ぎ、、、。
こんな生活が楽しいのかと自問すれど。
楽しいに決まってるじゃん、だから釣りは面白い。

入廛垂手

もう雪模様～～

　みなさんこんばんは。
　去年もたしかこんな時期に雪が来て、１回は収まったものの次が根雪で、、、てな展開でサケ釣りはあっけなくクローズだったような。今日は、平野部にも雪が降りてきて、終日雪混じりの冷たい雨でした。
　雪が降ったからとゆって釣りをしてはならない、とゆうわけではないのだけれど、根雪になってしまうと土手やそこに行き着くまでの農道とかが通行不能になるので、自然と釣り場まで遠くなる、、、とゆう物理的な理由です。つまり「えいやっ！」と気合を入れてそこそこの場所に駐車して歩いてゆけばいいだけの話なんですがこれがねぇ（笑）。運動だとおもえばいいんだけど、あっさり釣れたりしてキープしたりしたひにゃ、あなたサケを引きずる、なり担いだりして車まで戻らなきゃならないわけで、一応竿や道具類もあり、こうなると苦行ですな。ＲＶ車などで道付けをしてくれたら、その跡をたどる手もありだけど、こっちは悲しき貧乏人、今にも底が抜けそうな軽自動車なので、はまったりしたら救援も呼ばなきゃの状態になるので無理はできません。
　さて、本日の午後、秘密の産卵場（どこが秘密だやら、爆）をそっと覗いて見たら、いるいるぅ～(';')確認しただけで６尾が付かず離れずで。早速仕掛けをセットしたらすぐにヒット！、、、けどまたオス～。これをロープにつないで様子を見ていると、どうやらまだペアリングはしていないらしく、クルージングはするけど産卵はなし（悲）。結局この後かけバラシ１尾が警戒心を呼び起こしたのか群れは散り散りに。つないでいたサカナはキレイなサカナだったけど、先日もキープしたばかりなので今日はリリース。
　はてさて、明日どうしたものやら。いるのがわかっていて見逃すと、ドーセ他人様にめっかって捕られるだろうし、なんとか無理やり都合をつけて、また覗いてみますかな。明後日なら都合いいんだけどなぁ、、、、うまく事は運ばないものです。