九州ヨットクルーズ ２０日（水）航海日誌

長島浜漉浦出港～野母崎　４２マイル

天気　出港時は雨であったが、時折、晴れ間も見られた

０６：２０　　長島浜漉浦出港

０７：００　　牛深ハイヤ大橋をくぐり長島海峡から天草灘に出る。　　　　　　　
　　　　　　　牛深港を東から西へ通過（天草下島と下須島の間の水路）
　　　　　　　舳先を３３０°にして野母崎を目指す

１２：００　　野母崎港着岸
　　　　　　　昼食後、少々早めのお風呂タイム　目の前に軍艦島が見える

九州ヨットクルーズ １８日（月）航海日誌

いちき串木野～長島　３３マイル

天気　前線のため不安定　曇り　晴れ　雨（スコール）の繰り返し

０５；４５　いちき串木野出港　波２ｍ　南東の軽風　曇りのち雨

０６；３０　岬をまわりセイルを揚げる。長島　０°に対して風は１００°アビームの走りで快調であったが、徐々に後ろに回りランニング状態となる。

０８；００　雲の隙間をねらって朝食タイム　　
　　　　　　この後、天気は南西から雲がやって来たらスコール　このパターンが２回　最高１４m/sの風
長島海峡の潮流に乗ってスピードアップ

１１；００　長島　浜漉浦着　今井さんの義弟が港で出迎えて泊める場所を指示
長安はここで下船　その入れ替わりでもないが、檜木さんが合流して最後まで乗船の予定　明日は１日ゆっくり過ごすので　航海日誌は１日お休み　次は、２０日かな？

九州ヨットクルーズ １７日（日）航海日誌

山川～いちき串木野　　６５マイル

０５；３５　山川港出港　晴れ　２６００回転

０６；００　港を大きく回って後ろを振り返ると桜島の姿が一部、見れた。２１０°転舵し、開聞岳を大きく回る。開聞岳のてっぺんにかかる雲が消える時がシャッターチャンスと思っていたが、結果、一度もきれいには無くならなかった。
２１０°から最後は２９５°に転舵。坊の岬に向ける。
途中、２回、小さなスコールあり、早速デッキ洗いをする。

０９；００　朝食　夜、船を泊めた岸壁で捕った石蟹の味噌汁が旨かった。セイルを揚げたが、風がなくなり、セイルを下ろし、日差しに変更

１０；３０　坊の岬通過　大隅半島の佐多岬では大きな三角波のためひどいめにあったので今回は大きく回った。海図をみれば、ちゃんと潮流に気をつけるようなことが載っていた。機走　２６００回転３３５°に転舵　メインセイルをあげる。このあとは、真夏の暑い暑い日差し　海の色も紺色　南の海です。この岬を回ってからスピードが上がってきた。

１２；３０　野間岬通過　３０°に大きく転舵

１６；００　いちき串木野港着　漁協の前にある岸壁に着岸　近くの漁師さんに聞いて、ここはOK 念のため、漁協に確認する。１日ならOKの許可を得る。

九州ヨットクルーズ １６日（土）航海日誌

１６日（土）、

天気　晴れ、曇り、雨の不安定の１日。

この日は山川泊まりで、給油、水、洗濯、の後、指宿観光給油３２L　昨日の航海で使用。

朝食は、今井さんが船の近くで釣った魚で朝食。

では、観光に行ってきます。

明日は、ここからいちき串木野までの予定。

九州ヨットクルーズ １５日（金）航海日誌

内之浦～指宿　山川港　７０マイル
内之浦～種子島沖　　　３５マイル
種子島沖～山川港　　　３５マイル

０５；２０　　内之浦　出港　

０６；３０　　半島を周り、少し走ったところに宇宙開発センターのロケット打ち上げ台が沖から見えた。昨日は、ロケット打ち上げの予定で祭りの会場から期待していたが、延期となり残念であった。
まずは、屋久島目指して２１０°で走る。今日も風は真正面　機走２７００回転
種子島の西にある島を目指していたが、東に流されるため、２３５°に方向を修正する。
天気は良く、波も穏やかであるが、潮流の影響のため、はじめは６ノットはあったが、黒潮？に入ってから３～４ノットとなる。セイルは上げていたが風も真正面で強くなり船もたたかれ、このまま行くと日没までに屋久島へは無理

１２；００　　屋久島を断念して鹿児島　山川港を目指す。

１５；１５　　大隅半島の岬を回ろうとしたが、大きな三角波に合う。ここは難所のようで、大きく回る。大きなフェリーも波が２階以上上がっていた。

１８；４０　　山川港着　この日、２回目の災難、港に入る前から西の空が暗くなり、風と雨の嵐、港の中でセイルを下ろし、着けやすい漁協の市場に横着け。尋ねると１７日まで休みということで、この日の泊まりは本決まり