リ・スダンphoto1 2006-09-09 | リ・スダン 少ない金額だが、控え目に生活支援金を渡した瞬間、ハルモニは急に悲しく泣き始めた。 生涯さびしく暮して来たハルモニにとっては、自分に会うために遠くから誰かがこのように尋ねて来たというその事実自体が、声をあげて泣くほどの喜びだったようだ。 ‘性奴隷’として連れて行かれ苦労した歳月、またこのように忘れられてきたハルモニの大切な時間を想ったら胸がしめつけられ、目頭が熱くなって来た。 « リ・スダンphoto2 | トップ | リ・スダン »