寒さ対策

☆アタシなりに考えてみました、寒さ対策☆

　昨日の朝。

　空にかかる虹

　通勤途中のひとコマ。

　

　２重の虹

　あー、素敵

　虹をいっぺんに２つも見れるなんて、アナタ、

　今日は、絶対いい日だわよ

　いい事あるに違いない

　そう独り言を言いながらの職場への道すがら。

　・・・・・




　なーんてことない、

　いつもと変わらん、

　暖房も入らん金曜日でございました。

　しかも、

　帰りに寄った実家で、

　アタシの格好ば見たあやたろうおかんに

　「ぶっっっ」

　と、笑われた・・・。

　そんなに

　ハダジュバーンで、ニクジュバーンな

　アタシの格好、おかしいですかね？

　「な・・・っん（・・・しばし絶句・・・）、その格好・・・。

　ってゆーか、

　ぜっっんぜん、あやたろうっぽくない。」

　・・・・・



　どーもありがとう。

　ここで、「あやたろうっぽくていいね。」

　って言われても、

　ちっとも、嬉しくもなんともなかけんさ～。

　でも、

　そこまで笑わんちゃよかろーもん

　朝から見た虹に思いを託すなんてさ、

　ちょっとは期待したアタシがバカだったわよ

　思いを託された虹にとってもよかメーワクやろけど

　・・・・・　

　で、考えてみた。

　アタシなりに。（あ、もしかして、あんま期待しとらん？）

　全くといっていいほど、娯楽がない職場。

　まぁ、職場に”娯楽”ってゆーのもなんですが。

　弁当やさんも配達を嫌がるほどの、

　自然豊かな、（要はヘンピな・・・という意味。）

　そんなところやけん。

　昼休みに、「笑っていいとも」も見れなけりゃ、

　聞こえてくるのは

　野鳥の声。

　あー、越冬しに今年も来たんだねー。

　この冬も、しっかりがんばれよー・・・

　・・・・・　







　人格変わってしまいそーです。

　なので、

　せめて、昼休みだけでも、

　楽しいことをしよー。

　で、寒さを忘れるべく

　なるだけ

　頭を使わずに

　サラッと楽しめそうな

　そんな本をチョイスしてみました

　

　ね？

　なーんも考えんで、楽しめそうやない？

　みるからに、

　ほんの一瞬でも、

　寒さから解放される、そんな笑いを

　提供してくれそうな本です。

　

　・・・・・








　「あやたろーさんっっ

　ちょっと、ダイジョーブですかっ？！」

　・・・・・

　慌てて、ハロゲンヒーター持ってきて、

　アタシの横に置こうとする上司・・・。

　・・・・・








　今更言えない。

　本に登場する、

　本間さんって、すっとぼけたおじさん（おそらくえらい編集者）と、

　石井さんって、へんなおじさん（たぶんドえらい編集者）が

　くりひろげる

　カメラ紛失事件だの、

　パン喉に詰まらせ事件だの、

　そんなのが

　おもろ過ぎて、

　肩を震わして

　笑うのを必死に我慢してたなんて

　・・・・・





　今更言えない。

　あまりにも

　バカすぎて。（本間さんと石井さんが。）

　・・・・・

　どーやら、

　笑い転げながら読みたい気持ちを

　必死に我慢しながら、

　ヒックヒックいいつつも

　肩を震わせながら読んでた、

　その様子が、

　上司には、

　アタシが、あまりにも寒くて

　ガタガタ震えてたよーに見えたらしい。

　やってくれるね、石井さんと本間さん。

　まぁ、

　最初から、

　「ただのおじさん」とは思わんやったけどね

　ってゆーか、

　カメラなくしてオロオロしたり、

　パン喉に詰まらせて、顔をどす黒くするだけで

　笑えるなんて、

　アタシの笑いのツボってば、

　一体、どんだけ浅いんだよ

　でも、

　その後の章の「登場人物」の欄に

　「本間さん」と

　「石井さん」と、

　さらには、

　「ヒロシ（おとーさん）」まで書かれてあった時点で、

　アタシは、もう身の危険を感じて

　それ以上は、職場で読むのをやめました。

　・・・・・

　笑うの、これ以上ガマンできそーもありませんので。

　って、　　






　

　

　これ（あやたろう的”寒さ対策”）って、

　もすかすて、

　ある意味、

　成功？

　まぁ、

　そのハロゲンヒーターも

　そのあと、終日つけられてたわけではないのですがね。

　それにしても、

　笑うのを我慢するって

　こんなに苦しいとは思わんだったばい。

　寒さを我慢するか、

　笑いを我慢するか・・・。






　究極の選択である。
　　




　・・・・・くだらなさすぎる・・・By.あやたろう旦那
　
　＜おまけ＞
　　最近読んだ本。記録の為に。

　　
　　

　「かわいいカノン」。久しぶりに泣ける本。
　よく見たら「徳間書店」発行だってよ。
　ココって、おバカなおじさん、石井さんの所属するところ。
　あなどるなかれ、石井さん。
　やっぱし、ただのおっさんとは思わんかったよ。
　やるね、石井さん。