ぼくらはお客様が来てくださることをイメージしながらフライヤーを作り、配り、物販のコーナーを用意し、商品を選んでまいりました。そうした上で皆様が来てくださったことは本当にうれしいことでした。これからも手をゆるめることなく、精進してまいります。
18日にはayami yasuyhoのliveを行いました。一人での演奏は久しぶりでしたので、練習も日々していることを確認していきながらの演奏でした。もってもっと出来るし、自分をもっと拡張できるとの確認でもあったようにも思えます。もっともっと多くの方聴いてほしいとの思いも強くなりました。
そしてayami yasuyhoの新作、[kho of aza]のショートバージョンの公演も行いました。直前までテストを重ねながら音響、照明装置など作ってまいりました。この「作るということ」がパフォーマンスを制作すること、身体のトレーニングをすることと同じくらい自分の身体に染みてまいりました。そうなればいいという期待とか想像などではなく、本当に身体に染みていくことが分かりました。例えば照明装置にペンキを塗る作業をえんえんしていました。ペンキが垂れないように下から上に刷毛をなぞっていきます。何度もそうした運動をしていくうちに身体がその動きに慣らされていきます。そうしていくうちにペンキの油成分の塗っていく時の刷毛が塗る面を滑走していく感触が身体に伝わっていきます。刷毛が滑走していく!それが本当に気持ちいいのです。
この度さまざまないい経験をさせてもらえました。周りの方のご好意は僕の心の支えになりました。これからさらに次の企画や作品作りに生かせていけるように自分を磨いていきます。
秋紀芳慧
最新の画像もっと見る
最近の「あいさつ」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事