がんになっても、あわてない

令和3年4月、愛和病院の体制が変わります

 令和3年4月、愛和病院はいろいろ体制が変わります。
 列挙してみると、
1)医師数が増加
2)院長の交代
3)外来体制の変更
4)認知症外来はじめます
5)訪問診療体制の充実
6)入院受け持ち体制の変更
など、全般的に診療体制が充実します。

1)医師数が増加
 常勤医が2名増えます。非常勤医も増えます。

2)院長の交代
 これまで院長だった山田祐司医師が理事長になり、長男の山田泰史医師が院長になりました。

3)外来体制の変更

 午前中の山田祐司理事長の外来は変わりませんが、午後の外来の曜日が変わります。
 平方の外来は予約制となり、予約が入っていない日は訪問診療や病棟処置の予定を入れてしまうので、予約をお願いします。
 一般内科外来のほか、転院のための面談やがん相談外来もあります。予約が必要です。

4)認知症外来はじめます
 山田知香医師(認知症専門医)が認知症外来を始めます。月曜と木曜の午後2時からです。事前の予約が必要なので、ご相談ください。

5)訪問診療体制の充実
 愛和病院の訪問診療は年々増えていますし、当院の在宅緩和ケアを必要とする方にはかなり広い範囲まで訪問しています。また高齢者施設への訪問もかなり多くなっています。今年度は非常勤医を増員し、需要に応えられるように体制を充実します。

6)入院受け持ち体制の変更
 山田祐司理事長(前院長)は外来診療と訪問診療に専念する体制になります。そのため、入院したときは病棟担当の医師が基本的に受け持たせていただきます。病棟担当医も常勤5名体制と充実しましたし、山田祐司理事長も直接は受け持たないものの診療を続けますので、安心してご入院いただけます。

 このようなさまざまな体制変革をおこない、地域の緩和ケア需要・医療需要により一層きめ細かく応えていきたいと思います。

 ☆    ☆    ☆    ☆    ☆

 個人的なことを言うと、これまで週2日やっていた平日夜の拘束当番が、週1日になります。愛和病院は割と夜呼ばれる仕事も多いので、これは大きい。医者になって30年以上、夜は電話で起こされるのが当たり前という環境で働き続けてきましたが、そろそろ人間らしい生活にしていった方がいい年頃かと思うので、ちゃんと睡眠時間確保するよう有効活用したいと思います。

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