まさかのおっさん

2009-05-22 15:54:10 | Weblog
昨日帰宅しよう職場を出たら、おっさんが倒れていました。
ジャンパー着たおっさんです。
ホームレスかどうか、一目で判別しにくく
肩を叩いて声をかけたら、むわっとある三種類のにおいがまざった独特の匂いがして理解しました。
でも、声をかけて一度目をあけたものの、無反応なので
このままほっとくわけにもいかず
とりあえずおまわりさんを呼びました。

一度、正気に還って、なにかぶつぶつ言ってたんだけど
またすぐ目が虚ろ…というか完全にラリってるかんじになってしまい
これは脳こうそく的なやばいかんじなのかなぁと思って救急車を呼ぼうと思ったのです。

でもお巡りさんが
『ダンナ!救急車呼ぶけど、お金はダンナがちゃんと払うんだよ!』
といったら、にわかに正気付き、よろよろと起き上がって帰っていきました。

お巡りさん曰く
『あれは、誰かに心配して世話してもらって金を貰おうっていう魂胆なんだよ。』

……まじですか

それが本当だとしたら、おっさん名演技すぎます。迫力ありすぎます。

おっさんが演技していたのか

本当に体の具合が悪くて、でも金がないから我慢しているだけなのか

結局分かりませんでした。

ああねむいなぁ

2009-05-19 01:30:26 | Weblog
人生まことに面倒くさいことがたくさんある
つい、まあいっか、といいたくなってしまう
いや、いいんだよ。まあいっか、で。
大抵のことは、まあいっかでいいのだ。
でも、まあいっかに慣れてしまうと
肝心なときに
まあよくないときに
ちゃんと意地っ張りになれなくなってしまうような気がして
まあいっか、という言葉の中にある
(本当は良くないんだけどね)というつぶやきを反芻してしまうのです。
すると、
やっぱよくねーじゃねーか!
ってな気持ちがふつふつと心の湧き起こってくるのです。
でも、まあいっかが、どんどん日常に忍び込んできているのは事実なので
エンデの「モモ」の灰色の男たちが町にやってくるようで
その感情をとても不気味に思っているのです。

曲がってる。

2009-05-10 23:39:04 | Weblog
おそらく骨盤が曲がってる!
最近、歩き方とかバランス崩すことが多くなって変だなぁと思っていたんだけれど
自転車の手放し運転ができなかったのが決定的でした。
悲しすぎる……
うがががが。

おそらく運動不足のせいだ。
整体にいこう。
そして柔軟運動などをしよう。

うぎゃー。


身体もそうだけど

五月は心が落ち着かない。
季節を駆け抜けてきたから
一度頭を冷やしてみよう。

心で食べている。

2009-05-04 10:01:34 | Weblog
生活しています。
今、挑戦していることは料理です。
お味噌汁のお味噌の加減とか、ご飯は炊けたあと混ぜてから蒸らした方がおいしいとか基本的なことを覚えたり、シチューにカレー、鶏肉のガーリックスパイスワイン炒めとか、ナスとひき肉の味噌煮とか、いろいろ作っています。同居人のバリさんも教えてくれるしね。
料理って意外と楽しいって思えています。
その分、今までよりももっと時間の使い方を上手にしないとなぁって思っています。

30日に職場の盟友Gさんと高尾山に散歩に行ってきて、

昨日、3日には馴染みの友人たちと奥日光の戦場ヶ原をハイキングして華厳の滝を拝んできました。


ほどよい運動になって気持ちがよかった。

さて帰りの途中、宇都宮餃子を食べて帰ろうということになったのですが、
僕ら宇都宮をなめてました。
宇都宮の餃子って、地方都市の文化としてものすごいレベルに確立されたものだったんですね。
7時頃、計五軒回ったけれど、どこも長蛇の列or材料が終わってしまったので打ち止め・閉店。
ほんとに完敗です。
宇都宮すごいよ、栃木すごいです、U字工事。

結局近くにあった究極の手羽先屋さんに行きました。
そこもうまかったよ、乾杯。

では、ライブのお知らせです。
次は5月8日に乾杯しますが、5,6月分計3本の乾杯のお知らせをしますね。

5月に2本、6月に再びマサーシー企画です。
新曲もどんどんできてます。新しい扉を次々と開けていくマサーシーのライブをどうぞお楽しみに。

●5/8(金) 新宿motion
イベント名“小さなギフト”
 開場18:00 
 開演18:30
 出演19:10

○共演
箱庭の室内楽
かぜのせかい
東京カランコロン
楽しいよふかし(ex.ヤサグレーズ)

○チケット
前売¥2000
当日¥2300
+1drink order

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●5/29(金)青山 月見ル君想フ
イベント名“MOONLIGHT EXPRESS”
 開場18:30
 開演19:00
 出演19:45

○共演
壊れかけのテープレコーダーズ
グリンフィールドのアフターダーク
Leningrad
Blues Machine

○チケット
前売¥2300
当日¥2800
+1drink order

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●6/21(日)新宿motion
マサーシー&THE HEARTBREAK BROTHERS企画
『幻燈機付自転車 第6幕』

○共演
ザ・カトウガク
concertmaster
エリーニョ&The Sweetest Friends
giraf meets flying bird

○チケット
前売¥2000
当日¥2300
+1drink order

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よろしく。ほな。

マサーシー&THE HEARTBREAK BROTHERS
[HP] http://heartbreak.boy.jp/
[mail] the_heartbreak_brothers@hotmail.com



震えるジーパン

2009-04-12 00:20:49 | Weblog
裏返して干していたバリさんのジーパンを取りこんで、たたもうと思って手をつっこんだところ、
ブブブブブ、という怪音がして、手に何か固い感触がしました。
一瞬蜂かな!?って思ったんですが
外側からジーパンをなぞるように触ってみたところ
音源の生物は丸くって、カナブンみたいな形をしていたので
蜂ではなく、甲虫系かなぁとも思ったのです。

でも、ジーパンを刺激すると


ブブブブブ!!!


明らかな羽音。


なんて力強い羽音。
これはやっぱ蜂だわ、なんて思ったので
とりあえずドライアーの熱でおだぶつしてもらう作戦に出たのですが
ジーパンが焦げそうな気がして(においがして)
やめました。

外に出て、そーっとジーパンをめくっていくと
顔をのぞかせたのは、まんまるのクマンバチ。

刺されなくってヨカッター。

とりたてて言葉にするほどでもない日々から

2009-04-03 22:12:57 | Weblog
 新しい部屋について。
 僕の部屋はアパートの角部屋なので、お隣さんへの音響的な迷惑にあまり気を使わなくてもいい反面、とにかく寒い。外気に触れる部屋の表面積が広くなるのでどんどん熱が逃げてしまう。今まではマンションに暮らしていたからなおさら堪える。
 その癖、夏はうだるような熱気がこもるのだ。

 でも僕の居場所、という感じがして
 満足だ。

 窓に面した部屋の北側の隅には、ダーク・ウッドカラーの大きなワーキング・デスクを配置している。パソコンもコンポも、書類もなんでも置くことができる大きな机にひそかに憧れていた。その隣にエレクトリック・ドラムのパッドだけを配線をつながずに置いている。だからもはやただのドラム・パッドになり下がっているのだけれど、練習にはこれで十分。前の部屋の主が置いていった本棚には、たくさんのマンガと物語、あと仕事のための言語教育関係の本。そして本棚の上には、映画版『機動戦士ガンダム』のビデオが三本、燦然と輝いている。が、僕の部屋を訪れる誰もがそれを見て苦笑いする。
 フローリングの床には白地に茶色とこげ茶色の細い線がストライプになっているラグと、赤、オレンジ、ピンク、黄緑、青というカラフルなラグの二枚を敷いた。
カラフルなラグの方は、同居人のバリさんと一緒にイケアに行ったときに一目ぼれしたけれど、その場で買うのは止しておいたのだけれど、でもやっぱり欲しくなってしまったからまた行って買ったもの。少し派手だけれど、僕の部屋は地味なので、これくらいの華やかさがあった方がちょうどよいかなと思っている。

 さて、なぜこんなにただ部屋のことばかり書いているのかというと、久しぶりにゆっくり時間を過ごせているから。どんな時間の使い方をしようか考えていたのだけれど、たまにはなにか文章を書いておこうかなぁと思った。
 子供に読み書きを教えているから、家に帰ってまで文章なんて書きたいと思わなくなったのもあるのだけれど、最近日記に書きたいなぁと思うことが少なくなった。(あ、でもこの前お風呂の扉が壊れてしまい、浴室に閉じ込められてしまうという事件があった!これは書きたい!って思ったのだけれど、パソコンがネットにつながっていなくて、書けずにいたら書きたい気持ちが湯冷めしてしまった。ミクシィをしている人は、バリさんの日記を見てみるとその模様がつづってあるよ。)
 子供と接していると、毎日が特別。どんな授業も臨機応変。生徒と講師のコールドアンドレスポンスで出来上がるものだから、それだけで満足感があって、それをわざわざアウトプットしようと思わなくなるようだ。講師としての内省作業や教材研究はまた別だけれど。

 あ、12時になる。
 さあ暇つぶしの文章は終り。
 ライブだから、明日は少しだけ寝坊しよう。(ライブのお知らせは、この一つ前の日記に書いてある。)
 おやすみなさい。

 

引っ越し

2009-04-01 12:41:35 | Weblog
マサシハウスに引っ越しました。
やっとネットと無線LANの設定ができて、インターネットに接続できました。
いろいろなことが新しい。


とりあえず、4.4は渋谷でライブです!!


4/4(土) 渋谷HOME


concertmaster企画
〈POPSOUND CONSTRUCTION GROOVE 4>

【共演】
hee + yune-yu
happy is a moment
金田 貴和子
concertmaster

backgroundmusic:yune-yu

 開場17:30
 開演18:00

 前売¥1500
 当日¥2000
 +1drink order

近況報告しようと試みたけれど

2009-03-11 23:35:33 | Weblog
久しぶりの日記だ。
ここ最近なにをしていたのかを振り返ろう。
第一に、よく働いている。会議が多いのと、中学生の授業準備。3月は、年度末だからいろいろな変化がある。さながら経済的な師走だ。中学生には、自分で勝手にテーマを見つけてもらって論文を書いてもらうという授業をしているのだけれど、資料を自力で集めるのは慣れが必要だから、今のところ僕が図書館で使えそうなものを借りて事前に読んだりしているので結構手間がかかる。中学生の人数が増えてきたからなおさらだ。

第二に、早寝早起き。12時までに寝ようキャンペーンをして、7:30~8:30の間に起きて、2時間のドラムの練習時間を作った。早起きすると一日が長い!しかし、夜中にわくわくしてしまうのを押さえつけて寝るのは、むずむずするなぁ。

第三に、…と時計を見たら12時だ!寝よう、おやすみ。またねー。
下に宣伝貼り付けたから、ライブに来てちょーだい!!!


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マサーシー&THE HEARTBREAK BROTHERS自主企画「幻燈機付自転車」開催!!

何が飛び出すかわからない躍動する春の生命力をぎゅぎゅぎゅっと凝縮した渾身のライブイベント!!!

3/15(日)秋葉原CLUB GOODMAN
『幻燈機付自転車 第5幕』

開場18:00 開演18:30

●出演●
bossston cruizing mania
春風堂
BIRTHDAY
マサーシー&THE HEARTBREAK BROTHERS

3.15=サイコーの夜がトンデモないことになってあなたを待っています。ぜひ観に来てください。

●チケット●
前売¥2000
当日¥2300
+1drink order

チケット予約は、the_heartbreak_brothers@hotmail.comにメールを!!

立春

2009-02-05 01:15:42 | Weblog
今年は、なんだか冬の元気がない。
ぬるい冬だなぁ。
もう梅も咲いて、ほのかな良い香りがする。

一雨ごとに春が来て、洗われた空気の中に色も香りも増していく。
そんな季節がくるのかな。
少し、気が早いかな。

昨日は、節分ということで豆をまきました。
我が家の父は、へんてこな人なので
「鬼は外」という言葉を使いません。

「福は内っ福は内っ、鬼は自分で考えな~」
って言うのです。
意味わかります?
「鬼を追い出すのはかわいそうだから、出るもよし残るもよし自分で考えなさい」
ということらしいです。
いかにも教育者らしい発想。(うちのおやじは大学で教鞭をとっているのです)

僕も玄関に向かって一つかみ豆をまきました。
勢いよく投げすぎて
母に「掃除する人のことも考えて!」と注意されました。

ひさびさに、子供になったみたいに、一家団欒でした。

週末は音楽と運動。

2009-01-25 19:42:13 | Weblog
昨日は仕事帰りに、新宿のライブバーに行きました。
アキ・カウリスマキをリスペクトする音楽人たちが集まって、新宿をヘルシンキ色に染め上げていました。
去年の誕生日、僕は友達のたけまんという友達野郎に『過去のない男』という作品をプレゼントしてもらっていたので、そのコンセプトにもすっとなじむことができました。

『過去のない男』というのは、すさんだ生活を送る溶接工の男が、ある夜怖いお兄さん達に暴行されお金を巻き上げれた拍子に記憶をなくしてしまい、最低辺の生活を始めるのだけれど、同じように貧しい生活を送る隣人の心温かさや女性との新しい恋に出会う中で、生きることに楽しさを見出していく話。物質的ではない豊かさや幸せをかろやかに描く、とても良い映画なのです。
この「かろやかさ」は、僕のアンテナがひっかかる要素かもしれません。
ビエさんという友達女子に借りたブローディガン『愛のゆくえ』も、「堕胎」という重たいテーマを扱いつつも、詩的でかろやかに、滑稽で実験的な物語でした。
たとえ悲しさを孕んでいたとしても、否定するのでも立ち向かうのでもなく、かろやかに受け止めていく。そんな繊細な作品が、ひっかかるようです。

ライブバーのイベント名は『オレトカウリスマキ』。
これには先ほど名前の登場したたけまんと新しく友達になったカミノクチ君が、「新世界交響楽団」という、パジャマをきた二人組ユニットで出演していました。
やっぱり彼らは、表現に込められた「音にウソつかない気持ち」の純度が高い。
そういう音楽は、きらきらしています。
その後の、ナカニシタカアキさんや、トミヤマさんもみんな
「自己についてのプロフェッショナル」だと思いました。
すごく自然体の音が出ていました。
とても質の高い、心に染み込むような時間を過ごせました。

今日はお兄さんに誘われてバスケットボールをしにいきました。
楽しかったーけど疲れすぎ。
ダッシュを二往復しただけで、身体(おもにふくらはぎ)に変調をきたしました。
甚だしい運動不足を感じながら、オフェンスの仕方がよくわからず、結局走り回っただけの四試合だったなあ。リベンジしたい。