カナダ イエローナイフ オーロラ速報

現地イエローナイフに住む日本人のオーロラブログ

花の季節はじまる

2007-06-30 | Weblog
中緯度地域と違い、ほとんどのカナダでは花の季節=初夏となります。これが極北地域になると花の季節=真夏。ネコヤナギは別(それでもイエローナイフでは4月末)ですが、その他の花は6月になって始めて咲き始めます。

写真はダウンタウンの「ノーザンイメージ ギャラリー」前で撮ったもの。ほんの一週間で散ってしまいました。

花の名前に疎くて検索できずに困っています。どなたか詳しい方がいらっしゃったら教えてください。

カンファレンスシーズン

2007-06-29 | Weblog
この時期のイエローナイフは結婚式のシーズンでもあり、毎週末に何組も式を挙げてます。数年前からリムジンのチャーターでも出来るようになりましたから、この時期は引っ張りだこです。
それにしても今年はちょっと涼しいです。と言うか、去年が暑かったのかな?

こっちの会議は確かに家族同伴なのですが、これって良く考えると、(別の意味で)すごいことなんですよね。詳しくはMixiの日記に書く予定。

会議の季節

2007-06-28 | Weblog
意外かもしれませんが、イエローナイフの主力産業は鉱山。
世界でも環境対策の進んだ鉱山が動いているので注目されていて、会議の多い街です。数百人以上の大きなものは街が小さいので少ないですが、100人クラスのものならほぼ通年。特にこの時期はほぼ毎日エクスプロアーホテルは会議で使われています。
日本と違うところは大きな(=権威のある)会議の場合、通常は家族同伴だということ。100人の会議なら300人はその為にYKにやってきます。どんなに重要でも家族にとってはただのバケーションですから、花の咲くこの季節のYKは家族にとっては最高の避暑地かもしれません。
オーロラとは違う、イエローナイフのもうひとつの顔です。

夏至通過

2007-06-26 | Weblog
日の出 3:37 日の入り 23:38(サマータイム中)

夏至を通過しました。
イエローナイフもあと一月が本格的な夏ですが、日照時間はこれより確実に減っていきます。
現在の真夜中はこんな感じですが、あと一月ほどで夜が戻り、オーロラも戻ってきます。

ワイルドローズ開花3

2007-06-23 | Weblog
冬のイエローナイフを知っている人ほどイメージしづらいかも知れませんね。一面真っ白ですから。
また、夏に訪れた人も花の季節の後にオーロラシーズンは始まりますから、やはりピンと来ないかもしれません。鑑賞地でもハイキング先でも綿毛みたいなものが確かに多いです。

ちなみに、「ワイルドローズ」はロッキーのガイドとして、この位は知らないとデビューさせてもらえません。そのぐらい基本の花なのでさすがにまだ見分けは付きます。でもうろ覚えで書いてることもあるのでこの先勘違いして書いていることがあったらごめんなさい。

写真は今週撮ったイエローナイフ湾の風景。

ワイルドローズ開花2

2007-06-22 | Weblog
昨日の続きです。
この花自体はあんまりワイルドじゃないんですが、茂り方が結構ワイルドなんです。それで私は大自然の花というイメージがあるんです。ただ、あんまり匂いとかはしないかな?やはり野生種だからですかね。

ちなみにこの花は日本にもあり、日本では「はまなす」と呼ばれます。皇室の紋章のひとつ。秋に出来る実がローズヒップ。アルバータ州では車のナンバープレートにロゴとして入っています。

こちらの花の季節は夏なのですが、やっと花が咲き出しました。ただ、私は花は詳しくないので詳しい方がいたらいろいろ教えてください。

ワイルドローズ開花

2007-06-21 | Weblog
家の近くのワイルドローズの花がしっかり開きました。
他の地域は良く分からないのですが、カナダの西部・平原部を代表する花です。アルバータ州の州の花。

ハイキングするには茨があるのでちょっと面倒な花ですが、私にとっては大自然の強さを感じさせる花です。

オープンハウス訪問2

2007-06-20 | Weblog
ちなみに、この家ですが、32万ドル(3300万円)で売り出しています。
かなり手を入れてある中古物件なので、現在のYKではまあ標準といえる値段です。確か3LDK+庭(平屋)。これはオーナーが(建物査定を参考にして)提示した価格で、買主が少し安めで値段提示することもありますし、人気があれば希望者同士の入札で値段がつり上がる場合もあります。

オープンハウス訪問

2007-06-19 | Weblog
気温:10℃~24℃ 天候:連日晴れ

夏らしい一週間が続きました。
イエローナイフの場合、夏になると不動産市場が活発になり「引越しの季節」となります。そうなると楽しみなのが「オープンハウス」。週末になると、売り家の何軒かが家の中を見せてくれます。

私はほとんど冷やかしなので、不動産屋さんからも声を掛けられず中を見て回ることが出来るのですが、私がこの街の家めぐりをするのは、ここのほとんど家が「外は小屋、中は宮殿」だからです。
YKの家は外観では判断出来ません。写真のように簡素な外壁と違い、家の中は充実しています。部屋の使い方など、いろいろ参考になることも多いです。今年は気温が上がらなかった為か、なかなかオープンハウスが始まらなかったのですが、先週より本格化しました。この先3ヶ月が楽しみです。