特別対談
今回はもと靴のプロフェッショナルでいつも
ビーサン短パンでうろうろしてるアドベンチャートレーディングの松井氏とのお話です
audrey(桜井代表)
松井氏(エディーさん)の簡単な自己紹介をお願いします。
eddy(松井氏)
みなさんこんにちはエディーです。私の会社はおもに貿易の会社で都心部のセレクトさん百貨店さんメーカーさんとの
貿易や貿易のお手伝い現地のアテンドなどが主流の小さな商社です。
ノースカウボーイさんは弊社の取引先でもあります。
audrey
エディーさんはもと靴業界出身と聞いてますがいつも裸足で短パンで全く説得力を感じませんが
現在お勧めのブーツなどありましたらご紹介ください
eddy
今年はショートブーツがお勧めですね
なかなか入手困難なアメリカ製ブーツがお勧めです。(現在まともならどれも10万円超え)
ブーツといえばFRYEがお店では有名ですね、ノースカウボーイがオープン時に
レッドウィングとティンバーランドとフライが並んでました。道内にはどこにもないアメリカのラスト使用のレッドウィングや
アディダスのスタンスミスの青やグリーン、どれもアメリカ製、フライはエンジニアーブーツをメンズ、レディース両方
それにミネトンカやUGGも販売してました。
レッドウィングはエンジニアー、ペコス、875、ポストマンシュー、ティンバーランドは3アイレット、ゴアテックストレッキング、イェローブーツ
アイリタロットの公認犬ぞり用のブーツまでとにかく都内でも扱っていないものを34年前にほとんど
紹介しました。
audrey
まだオードリーがない時ですね?
エディーさんがアドベンチャーを起業していない頃の話ですね。
まだまだ靴はありましたが書ききれませんと思いますので今を紹介いただけないでしょうか?
eddy
失礼しました、かなり横道にそれまして、私が紹介したいものは1000マイルブーツです。
レッドウィングにも似たものがありますが、1000マイルブーツはウルヴァリンがルーツです
簡単にこの会社を説明します
創業者G.A. クラウスは、アメリカのチャンスを信じていました。
1883 年、彼は数人の従業員とともに小さな皮なめし工場を設立しました。
ミシガン州の会社は、たゆまぬ職人技で、快適で丈夫な作業用ブーツや手袋を生産しました。
ALL HAIL
THE Original
1000 マイル ブーツは、ウルヴァリン社の魂です。1910 年代に初めて導入され、1000 マイルの耐久性を誇ることからこの名前が付けられました。
職人たちは、柔らかく長持ちする馬革のシェルを愛用していました。 今日も、このアメリカの象徴を同じ方法でアメリカで手作りしています。
高品質のブーツを作り始めて 3 世紀になりますが、まだまだ完成には程遠い状態と言ってます。
ホーウィン社製クロムエクセルレザーを使用、プレデターレザー(タン部分) しっとりとしてキメ細かく柔軟性の高い
ホーウィン社製クロムエクセルレザーはシルクのような柔らかい履き心地と光沢が特徴です。
定番の1000マイルブーツでありながら歩き易さを重視し、よりカジュアルなモックトゥタイプとして登場した「COURTLAND」。
1,000マイルブーツは1908年に発表されたブランドを代表する名作モデルです。
1,000マイル(1,600km)を歩ける耐久性と優れたコンフォート性能を持ち、ソールは鉄の様に堅く、シルクの様な柔らかい履き心地と謳われました。
アッパー素材には「オールデン」のコードバンを手がけることでも知られる、アメリカの名門タンナー「ホーウィン社」のクロムエクセルレザーを採用
ライニングを付けない一枚革仕立てです。グッドイヤーウェルト製法で縫い付けられたアウトソールは、本格的な美しさを持つ
高級靴の証のレザーソールです。
52000円(made in usa)
これがオリジナルでこれこそが本物なんです。
audrey
これがこのブーツがお勧めなんですね。
具体的にはどんなコーデにふさわしいのでしょうか?
eddy
ブラックのショートブーツはキルトのスカートで合わせると英国の気品を現代のセンスとマッチすることが業界人も
びっくりするほどハイセンスに感じます。
また、加工デニムなどにもぴたっりです。ダメージの多いデニムにこのブーツはアメリカでは
ハイセンスなハリウッド女優の普段の着こなしに見かけます
デニムの上はあえてキレイなブラウス、シャツなどを少しだらしなく着るのがハイセンスになると思います。
高番手のドレスシャツなどはとっても品が良くおしゃれに思われて
しかもイヤミに感じさせなくでもおしゃれなレストランにもピットきます。
audrey
本日はありがとうございました。
普段裸足なのに靴には凄い気持ちをお持ちであることがよく理解できました。
また次回宜しくお願いします。