これが406さんが速攻で手に入れたレキシ扇子と、私が1回目で見事手に入れたイカした電グルバッヂ！！あ、今回電グルかぶって観られませんでしたけども。 扇子も、もう書いてあることが意味不明すぎて祭テンションでバカになっている我らには名言に思えるわけです。
【BOHEMIAN 怒髪天 夏SP 21：00-】
ほらね。 また行くって言ったしょーが！ と自分に言いながら、RED終わりですぐ向かいました。REDもね、今までのフードエリア側にステージが置かれるようになったので、サンステ側から橋を通ってREDへ向かうと、今まではステージを迂回してボヘミアンへと歩く道なりだったけれど、今年からは一直線に歩ける分、ちょっとだけ歩行距離が浮いたと思うの。 遠いけど。やっぱどう考えても遠いけど。とりあえず小腹がすいたので石狩鍋をいただく。
今回は怒髪天がスクービーとレキシとそれぞれコラボしているので、それ目当てにこんな地の果てにもの凄いヒトの数。 『め組のひと』を歌うときはおもむろに手袋までして振り付きで。 動画で見て覚えたのかな(笑)
北海道リスペクトで『長い夜』を歌うとなると、なんだろね。男性はみんな一度はマネするのかね。 増子兄もコヤマ氏もレキシ池ちゃんもみんなチー様の真似しよった(笑) コヤマ氏が一番似ていた。 Σ(゜口゜ 思い出した。ゲストにカトウタロウも来ていたのに、増子兄のゲストと思えぬ扱いっぷりで単なるサポートメンバーのように奥でただギターを鳴らしていた。。。残念すぎる(笑)
【EARTH スカパラ 23：40-】
アースへ行く前にテントで小休憩。 すでに地の果て2往復の上でスカパラはしんどいけど、外せないし。 個人的にはまた11月にもライブあるから、早めに切り上げて自分はレキシを近くで観たいであります！と406さんを説得。
スカパラTシャツどころか、スカパラの靴下まで履いているのに(笑)、406さん渋々スカパラの切り上げを決意。 いたしかたないのです。これが今年のタイムテーブルなのです。
「でもNARGOのピアニカがピカピカ光るのを見届けないと！」と何やら勝手にノルマがあるようで……(笑) それはセットリストを祈るしかないばい。
すぐ出られるようにと、今までで初めてスカパラを最後部で観た。気がする。
で、20分くらいで出ることにしたのですが、出る直前にピアニカ登場。 良かったね406さん。 聴き終えて出るも、アースに入れず外で踊っているヒトの多さにびっくり。 なんとか人込みをかき分けて、本日3度目の地の果てへと向かうのでした。
【BOHEMIAN レキシ 1：00-】
やってやったよ！3往復(笑) 単純計算、この日の3時間はただ道を歩く時間だったってことだ。 少しは鍛えられただろうか。 昨年観ないで後悔しましたんでね。 今回はちゃんと余裕を持ってスタンバイです。 でももうたくさんの人が集まっていたけれど。
今年は東インド貿易会社マン（ジャクソンバイブの人）ととなりのトロ遺跡（静岡出身朝倉さん）がバンドメンバーです。 皆さんなかなかこってりした『レキシネーム』です。
いやー、東インドマン（略すし・笑）はとても精確な突っ込みをするね！池ちゃんにはとても相応しいメンバーだと思ったわ。 ちょいちょい軌道を逸れる池ちゃんをすっとつついてあげている。 このヒトあってライブは楽しさ倍増と見た！
昨年は足軽先生（いとうせいこう氏）とシャカッチ（ハナレグミ）が来ていたけれど、今年もなかなか凄かった！
出てくるなり「何時だと思ってんねん！」とキレ気味でスタート！ 昨年、あってはならない時間オーバーをするも、もの凄い評判の高さから今年も深夜枠を獲得。 深夜スタートはレキシ本人のせいです(笑)
曲は『キラキラ武士』から始まって、、、1時間ちょっとの公演で、たぶんたった5曲くらいしかやってない気がする(笑) 途中は『let it be』を「レキシィ～レキシィ～」と歌っていたくらいだからねぇ(笑)
ゲストはマウス小僧（堂島くん）。 ちゃんとレキシネームに倣って鼻の下で結ぶほっかむりをして登場。 それ歌い難くないのかしら。今回は彼もRSRの出演者なのでね。 もちろん曲は『妹子なう』。 なぜかしら。この日、家に着くまでずっと無意識に「ドンルックバック・飛鳥」を口ずさんでしまったわ。
そしてやっとついに『狩りから稲作へ』が始まる。お客には稲穂を持っている集団が！ワンマンライブか(笑) 皆さん一番待ちに待っていた曲なのです。それが始まって、池ちゃんが弾いているときに、すばやくステージ脇から走ってくる人影。
上原ひろみキタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!!
そのままの勢いで池ちゃんにぶつかって(笑)、鍵盤演奏強奪。 そのまま例の立ち姿で演奏！一気に曲風がジャズに。稲作がジャズに(笑)
しかしまぁ、世界をはばたくピアニストが、グランドピアノを演奏するのと同じ指力でシンセを弾くもんだから、
池ちゃん「やめてやめてっ、壊れる！」 客爆笑。 東インドマンもトロ遺跡もあわせてどんどんオサレなジャズ調になっていく曲に、
池ちゃん「あ、俺の知らないコードで弾かないで」 とか。
わたわたっぷりにもう全員が大爆笑です。 そんな、童謡から史実パロディ曲までをもジャズに変えちゃう上原さんのレキシネームは『オシャレキシ』。 まさにその通り！
なんでも、他のバンドメンバーとは立ち位置が違って、上原さんはレキシの敵なのだそうだ。 だって曲をオサレにしちゃうから(笑) いや～、406さんから聞いてはいたけど、ほんとに上原さんと親交があるとはね！すごいよ池ちゃん！
さすがなのは、池ちゃんの話をぜんぶ鍵盤で返事しちゃうとこ。 それで何故か我らにも通じるからすごいよねえ。
やっと私も体験できた！ 高床式できた！ 公文式もできた！ クラシアできた！ うれしい゜+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜
完全に声が枯れるほど爆笑して歌って終了。 ちなみに最後1曲だけやっていいよと延長が許された曲はマックス的な感じで「姫君シェイク」。……たぶん何度かつぶやいたら、マックス的と言った意味が分かると思うよ(笑)
満足してテントへ戻るも、後ろはもっとすごい人込みで、全然進まなかった。 もうボヘミアンじゃ規模が小さすぎるかな。でもレキシにはずっとココでやり続けてほしい。もちろん深夜枠で(笑)
