昨日の火曜日は・・・

三上と一緒に講習会に行って来ました。京都府左京区で美容室を経営している方の講習でした。

この方がすごい！の一言です。技術はもちろんでしょうが、お客様1人あたりの金額が￥３０．０００～￥５０．０００で皆さん満足してお帰りになり、新規・ご紹介のお客様はお断りしているそうです。

そのお話からいくつか・・・

「市販のシャンプートリートメントでは、髪は良くならない、今の若い人中心に頭皮が臭い！薄毛になっている。汚れが落ちてないんですよ。

プラス、パーマかかりずらい、持たない。カラー入りずらい、持たない。それを美容室のせいにされても・・・だからうちでは（この方のお店では）１００％お店の商品を使ってもらっている。自分ではカラーはしていただかない。皆さんなんでお客様のためを思ったら、そうしないんですか？私は不思議です。」

安売り店のお話では・・・「安いのでお客様が営業時間いっぱいに来る。スタッフは８：００開店から１１：００まで働いて、休みは週1日、15万円の給料。オーナーの給料はなし。こんなんでは、美容業界に若い人は入ってきません。育ちません。夢も希望も目標も、持てません。みんなで業界を変えて行きましょう！」

他終始耳の痛い話ばかりでしたが、共感できることが、沢山ありお話も面白く、アッという間の3時間でした。

話の中で「今、美容が最高！！自分の子供にも是非美容師をさせたい人、手を上げてください！」１００人以上の中でだれも手を上げませんでした。う～んこれでいいのか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

楠田枝里子でぇ～す。

昨日、いつも矯正をしてくださるお客様が「安売りのサロンに行って矯正したことあるんですけど、パッキリストレートで髪が硬くなるのは何故なんですか？」

難しい事は置いといて、主には薬剤の選択とアイロンのかけ方温度が原因です。一番強い薬剤と高温で力を入れて挟み、ひっぱるのが伸びると考えられているので（本当は違いますが）、いつもどんな髪でも関係なく同じようにやっているからです。

髪の毛は、皆さんご存知のたんぱく質で出来ていますので、焼くほどに硬くなり自然な動きのないパッキリストレート。ステーキで言うなら、超ウエルダンつまりコゲの完成です。コゲたステーキは二度と戻りません。髪も同じです。そのままでは、パーマの薬剤もカラーの薬剤も浸透しませんので、かかりません、染まりません。

「ここの矯正は軟らかいですよね。もう値段だけで選ばないようにしています。」

アザース！私たちも更に勉強の甲斐があります。

近所の・・・

お客様から以前伺って気になっていたうどん屋さん行って来ました。場所は西岡水源地通り沿いです。

私は天ぷらうどん￥９５０？なり。海老天は2本なんですが、中年太りにならないように、娘に強奪されました。（泣）

 

上品な味付けでした。

メニューが少なかったり、ご飯物がなかったのは大食いの私にとって寂しい限りです。太らなくて良いか。

創成川

先日のお休み講習会の帰り、迎えを待つ間創成川を少し見て来ました。綺麗に整備され生まれ変わっておりました。

北海道開拓の頃農業用水路としてひかれました。ですから人工の川です。

作ったのはこの方↓

 

大友亀太郎氏

創成川は大友掘りと呼ばれておりました。

最近は桜マスが上る川になりました。魚も川と認めたのでしょうね。