Chiharu.M Blog

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第74回 美空ひばり 生誕祭

2011年05月29日 23時59分00秒 | コンサート

 

日比谷公会堂 で行われた

第74回 美空ひばり 生誕祭

行って来た。

 

 

この会場は、今回初めて来た。

50年前に 浅沼社会党委員長刺殺事件 があった会場らしい。

家を8:30に出発したが

小田急線東京メトロ 千代田線 で移動したため 

会場に到着した時は、

開場 12:00 の 10分前ぐらいだった。

既に入場待ちの行列になっていて

列も3回折り返して

ディズニーランド状態になっていた。

しばらくすると列が進み

やっと入場できた。

入口でこれ貰った。

今日の生誕祭、1部、2部構成らしい。

会場の入口に美空ひばりさんの大きな写真があり

ひばりファンの皆さんは、

ここの前に立って記念写真を撮られていた。

ひばりファンは、60~80代のおばあちゃんが多いみたいな気がした。

入場待ちの時に、

漏れ聞こえて来るひばりファンの話を耳にすると

遠くから泊りがけで来ている人もいるみたい。

 

全席自由席だったので

入場した後

しばらく空いている席を探していた。

こんな感じの左側の前から5列目ぐらいの席に落ち着いた。

第1部のフイルムコンサートの前に

ひばりプロダクション 代表取締役の加藤和也氏

ご挨拶していた。

 

そして、

第1部のフイルムコンサートが始まった。

1981.6.25に開催された

35周年記念リサイタルの武道館公演のフイルムだった。

実は、このコンサート

DVDで市販されていた。

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しかし、

大画面で

ひばりファンが集まって

鑑賞するところに意義があるようだ。

スクリーンに向かって

拍手をしたり

手拍子をしたり

「ひばりちゃ~ん」と叫ぶ人がいたり

ペンライト振ってる人がいたり

和やかな感じだった。

今回上映された武道館公演では、

全52曲も歌っていた。

当時、この52曲を昼夜2回公演したらしい。

マイクスタンドには、花が飾られ

バックの楽団もすごい人数

指揮者もいる。

歌の途中でお神輿が担ぎ出されてきたり

舞台の後ろで社交ダンスが始ったり

スケールの大きいコンサート。

汗沢山かいて、涙を流して歌っていた

しかも次から次へ続けて歌いっぱなし

すごかった。

美空ひばり、歌姫でした。

「川の流れのように」や「愛燦燦」とかは知っていたが

この武道館コンサートの映像

ほとんどが、自分が生まれる前の歌が多かった

でも、ちょっとこのフイルムコンサートに見入ってしまいました。

 

第2部の前に

20分間の休憩があり

いまどき館内に喫煙場所があるのがめずらしいこの会場。

喫煙して席に戻ってみると

ステージの前で写メを撮っている人だかりを発見。

なぜか?

緞帳の裏でなく緞帳の前に

譜面台とテーブルがセッティングされていた。

真似してステージ前に行って写メしてみた。

コンサート期間中の為か

いつものとは違うものだった・・・

 

そして、いよいよ第2部の開幕

結局、全4曲カラオケだった・・・

ひばりファンの客層を考慮すると

カラオケが妥当だったのかもしれない。

全4曲のセットリストは、

・恋

・東京キッド

・津軽のふるさと

・大空と大地の中で

だった。

 

第2部の終了後、

司会の方から

ひばり情報の告知の後

また、フイルムコンサートのアンコール的な上映があった。

帰りの混乱を避ける為

アンコール上映の2曲目ぐらいで

申し訳なかったのですが会場をあとにした。

 

この生誕祭

毎年開催されているようだが

漏れ聞こえて来るひばりファンからの話を耳にすると

昨年よりお客さんが多かったらしい。

去年のゲストは、岡林信康 だったらしいが・・・

 

会場で

まだ購入していなかった

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このCDを買って帰ってきた。

 

行ったことないけど

京都嵐山には 美空ひばり座

という資料館とかあるらしい・・・

 

美空ひばりさん74回目の「生誕祭」に松山千春が特別ゲスト出演!!  カバー曲「津軽のふるさと」など熱唱!!

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