コンサートの記録です。ことしはじめて。
次回は、2月3日の仙台フィルの演奏をききにいってきます。
まずは、東フィルのコンサートの感想を。
私の記録です。いろんなみかたをされる方がいらっしゃると
思いますが、それはご了承くださいね。
東京オペラシティ 定期 1月12日木曜日
第66回東京オペラシティ定期シリーズ
a.. 指揮 : 外山 雄三
b.. ヴァイオリン : 松山 冴花
a.. 外山 雄三 / ヴァイオリン協奏曲第2番 作品60
(東京フィル初演作品)
b.. マーラー / 交響曲第5番 嬰ハ短調
いってきました~。
東京フィル初演作品だったものとあったので
当時初演されたときは、みなさんはどんなことを
思ったのだろうな~と聞いていました。
演奏をきいていると、メロディラインがとても日本的でした。
最後の楽章の、そろって、ジャン!って終わる部分が
なんとも気持ちよかったです。ヴァイオリンがそろって、弓がとまるところには
爽快感を覚えてしまったのは私だけなのかな~。
ヴァイオリンの松山冴花さん。
まだお若ようですが、本当に、かっこいい演奏です。
もう耳が離れませんでした。いえ、耳だけでなく、弾いている姿から目がはなせませんでした。
マーラー 交響曲5番
CDできくのとコンサートできくのとでは大違い。
なんていうのでしょう。この壮大さは、エネルギーが
凝縮されたような力強さ。
金管楽器の音の響きが、とても印象的。
事前にかかれた背景をしらべる機会があったので、
なんともこの曲が私にどんどん入ってくるではないですか。
やはり一番耳にする機会のあるアダージェットは、
静かに耳を傾けつつも、心にじんわりとゆっくりとしみわたってくる
メロディ。つつみこまれていたい、そうおもいました。
この第4楽章のときだけは、身を乗り出さずに、
椅子にもたれてきいていました。いろんな情景が
浮かんできました。
そして、第5楽章のクライマックスでは、もう、高揚感にかわり、
曲が終わったあとは、声にならない、息が漏れる、
そして、鳥肌が、足まで立ってしまっているのを感じる
演奏でした。
素晴らしかった。本当に、本当に。
今、手元にあるマーラーのCDをこつこつと聞いていきたい
そう思わせれてくれる、東京フィルハーモニーの演奏でした。
またマーラーの5番を聞きに行きたい、本当に
そう思わせていただいた演奏でした。
すごく楽しかったです。
幸せな時間をありがとうございました。
お会い出来た方々も、ありがとうございました。
それにしても、私にとって年末からのマーラーには
いろいろと考えさせられるところがありました。
タイムリーでなんとも不思議なめぐり合わせでした。
きっと、気づきをあたえられたのでしょうね。
次回は、2月3日の仙台フィルの演奏をききにいってきます。
まずは、東フィルのコンサートの感想を。
私の記録です。いろんなみかたをされる方がいらっしゃると
思いますが、それはご了承くださいね。
東京オペラシティ 定期 1月12日木曜日
第66回東京オペラシティ定期シリーズ
a.. 指揮 : 外山 雄三
b.. ヴァイオリン : 松山 冴花
a.. 外山 雄三 / ヴァイオリン協奏曲第2番 作品60
(東京フィル初演作品)
b.. マーラー / 交響曲第5番 嬰ハ短調
いってきました~。
東京フィル初演作品だったものとあったので
当時初演されたときは、みなさんはどんなことを
思ったのだろうな~と聞いていました。
演奏をきいていると、メロディラインがとても日本的でした。
最後の楽章の、そろって、ジャン!って終わる部分が
なんとも気持ちよかったです。ヴァイオリンがそろって、弓がとまるところには
爽快感を覚えてしまったのは私だけなのかな~。
ヴァイオリンの松山冴花さん。
まだお若ようですが、本当に、かっこいい演奏です。
もう耳が離れませんでした。いえ、耳だけでなく、弾いている姿から目がはなせませんでした。
マーラー 交響曲5番
CDできくのとコンサートできくのとでは大違い。
なんていうのでしょう。この壮大さは、エネルギーが
凝縮されたような力強さ。
金管楽器の音の響きが、とても印象的。
事前にかかれた背景をしらべる機会があったので、
なんともこの曲が私にどんどん入ってくるではないですか。
やはり一番耳にする機会のあるアダージェットは、
静かに耳を傾けつつも、心にじんわりとゆっくりとしみわたってくる
メロディ。つつみこまれていたい、そうおもいました。
この第4楽章のときだけは、身を乗り出さずに、
椅子にもたれてきいていました。いろんな情景が
浮かんできました。
そして、第5楽章のクライマックスでは、もう、高揚感にかわり、
曲が終わったあとは、声にならない、息が漏れる、
そして、鳥肌が、足まで立ってしまっているのを感じる
演奏でした。
素晴らしかった。本当に、本当に。
今、手元にあるマーラーのCDをこつこつと聞いていきたい
そう思わせれてくれる、東京フィルハーモニーの演奏でした。
またマーラーの5番を聞きに行きたい、本当に
そう思わせていただいた演奏でした。
すごく楽しかったです。
幸せな時間をありがとうございました。
お会い出来た方々も、ありがとうございました。
それにしても、私にとって年末からのマーラーには
いろいろと考えさせられるところがありました。
タイムリーでなんとも不思議なめぐり合わせでした。
きっと、気づきをあたえられたのでしょうね。