雇われの悲しみを君に

根無し草

屋根に積もった雪が音を立てて庭に落ちていく・・・

雪景色もたった1日で終わってしまうのだろう

少し悲しく、少し安心してしまうわけで、、

雪景色の中、自分は根無し草になった気分になるのだけど

今、わたくしの隣には妻や息子がいて、きっと自分は家族によって

社会に繋ぎ止められているのだろうと思う

孤独を知っているつもりのわたくしは、雪や大雨などのとき

つい感傷的になってしまう。そして、

新居の2階、すなわち男の書斎でひっそりこのブログを書いているのだけど

妻はノックもなしに、書斎に突然乱入し

「暖房の風向き、ちゃんとしろよ!!電源ちゃんと切れよ!」とか

「加湿器の位置違うだろ!!風呂入るかどうするかはっきりしろ!」とか

MAXで怒ったりするわけで、心の書斎が荒らされてしまいます

まあ、これも幸せのカタチだと思うわけで・・・←山田太一風に

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