雇われの悲しみを君に

サヨナライツカ

多忙過ぎると、逆に頭から仕事を切り離すことが大事のように思う。

つまりオンオフの切り替えができないと、頭脳がオーバーヒートしてしまう。

そんなわけで、昨夜、小説「サヨナライツカ」の文庫本を100円!で買って
(乗換駅で、本屋さんの中古本フェアがあったのだ)

今日、電車の中で一気に読んでしまった。

この小説、映画化され話題になったようですけど、

まあ前半(第一部)は雰囲気ありましたが。。

・・・第二部は、不要ではないか?・・・

と思ってしまいました。

映画は観たことないので、どう描かれているのかわかりませんけれど、

うーん、辻仁成氏は、「白仏」を読んで以来、ファンになりましたけれど、

なんというか、時々駄作もあるような印象なんですよね。

それに比べて島田雅彦さんは、勉強して小説書いている方っぽいので、

品質は安定していますから、安心して読める感じですけれど、

やっぱり辻仁成さんは、感性の芸術家なんでしょうね。

いずれもいい男である点は、共通してますが。。

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