ロイヤル・スピリット ２

６月１５日　

ロイヤル・スピリット　２

＜次はロイヤル＞
最近のトレンドの動きは、「ストリート」から「セレブカジュアル」のセクシー＆グラマラスときて、昨年は「ビクトリアン」と呼ばれた。この流れを見ているくと、ストリートの「日常」からセレブの「著名人」そしてビクトリアンの「王朝」と身近なところからどんどん高貴な「遠く」の方へ向かっている。
　アナログ脳は「遠く」と「リラックス」が好きなので、王朝貴族が別荘で過ごす「ロイヤルカジュアル」になる。

王朝貴族よりも、もっと「遠く」は何かというと、「神様」でスピリチュアルな世界になる。テレビ番組で「オーラの泉」などで江原啓之などが人気になっているのはこのためだ。

＜激安から超高額品へ＞
アナログ脳の時代は、１９９９年がスタートで１４年後の２０１２年がピークだ。
その前半、昨年までがウォーミングアップの時代で、「癒しの時代」と呼ばれた。
この時代は「遠くのもの」の方がこちらに「近づく」のが快感だった。
レトロブームも「遠い昔」が近づいてくるので同じだ。

アナログ脳の気持ちは、お金のある人も、無い人も変わりないので、どうしても、もっと良いもの「遠い」の方へ目が行ってしまう。
今年からの７年間は、「価格」よりも「中身の価値」の時代なので、もう値段の勝負はやめた方が良い。価値あるものは、値段が通るようになっているので、ランクアップ戦略は、今後の最重要課題だ。

省略

他にもまだ色々書いてあってのですが、まっ　あまり興味が無いことなので省略しました。

きなこの思いの一つに「もったいない」があります。
これは、安いものを使い捨て！ではなく、「良いものをいつまでも・・・」という気持ちです。昔の良いものは今でも使えるし、丁寧に作ったものは長い間着れます。結局はその方が節約になり、売り手に踊らされない、賢い消費者になれるのでは無いでしょうか


　　　　　　　　きなこは、これからも
寄り道をしながら、ゆっくり、アナログ服を作っていきます。


きなこ　ＨＰ　アナログ大集合のＨＰ見に来てくださいねっ