
インフルエンザがやっと一段落したので、久しぶりに靴の手入れなどしてみる。
1月はFZRで転倒してバタバタ、2月はインフルエンザでドタバタしていて、まともに靴を手入れする心のゆとりさえなかったのだ。
手前の黒い靴は東京の安藤製靴さんの”Z”。2年ほど前にヨメさんとお揃いで買うた靴で、チェンジパッドの分左右非対称なのが私の好みなのだ。もったいなくてバイクに乗る時にこの靴を履いたことはない。オソロと言ってもヨメさんはなぜかめったに履かないので、私の靴だけ型くずれしている。最近は中敷きが少しめくれてきた。
最初に木工ボンドを薄く付けて中敷きを補修しておく。じゃまくせ~と言いもって、靴ヒモを外し(これがまた長いのだ…)、汚れを落としてから、ガエルネのウォータープルーフポリッシュを薄く塗り込む。これはミンクオイルほど色が変わらないのと、革が柔らかくなりすぎないので、お気に入り。
ウォータープルーフポリッシュがしみこんで落ち着くのを待つ間に、もう一足に取りかかる。奥の茶色のガエルネのNo145。これはもう5年ほど履いている。もう一足、10年以上使っているNo145があるが、これも一度ソールを張り替えただけでまだまだ現役。セローで軽く林道のお散歩に行く時も使えるし、事故の時もこの靴のおかげで足は全く負傷しなかったし、丈夫でとても頼りになる靴だ。念入りに汚れを落とし、Z同様にウォータープルーフポリッシュを塗り込んでいく。キズがみるみる目立たなくなっていくのがとても嬉しい。
全体に塗れたら余分なウォータープルーフポリッシュをふき取って、ヒモを通して出来上がり。所要時間は2足で小一時間。ちょっとした作業である。
余分なウォータープルーフポリッシュをふき取った布で、ついでにヨメさんの靴も磨いておく。ヨメさんの靴はとっても小さいのでこれで十分なのだ。所要時間3分なのはヨメさんには内緒。
1月はFZRで転倒してバタバタ、2月はインフルエンザでドタバタしていて、まともに靴を手入れする心のゆとりさえなかったのだ。
手前の黒い靴は東京の安藤製靴さんの”Z”。2年ほど前にヨメさんとお揃いで買うた靴で、チェンジパッドの分左右非対称なのが私の好みなのだ。もったいなくてバイクに乗る時にこの靴を履いたことはない。オソロと言ってもヨメさんはなぜかめったに履かないので、私の靴だけ型くずれしている。最近は中敷きが少しめくれてきた。
最初に木工ボンドを薄く付けて中敷きを補修しておく。じゃまくせ~と言いもって、靴ヒモを外し(これがまた長いのだ…)、汚れを落としてから、ガエルネのウォータープルーフポリッシュを薄く塗り込む。これはミンクオイルほど色が変わらないのと、革が柔らかくなりすぎないので、お気に入り。
ウォータープルーフポリッシュがしみこんで落ち着くのを待つ間に、もう一足に取りかかる。奥の茶色のガエルネのNo145。これはもう5年ほど履いている。もう一足、10年以上使っているNo145があるが、これも一度ソールを張り替えただけでまだまだ現役。セローで軽く林道のお散歩に行く時も使えるし、事故の時もこの靴のおかげで足は全く負傷しなかったし、丈夫でとても頼りになる靴だ。念入りに汚れを落とし、Z同様にウォータープルーフポリッシュを塗り込んでいく。キズがみるみる目立たなくなっていくのがとても嬉しい。
全体に塗れたら余分なウォータープルーフポリッシュをふき取って、ヒモを通して出来上がり。所要時間は2足で小一時間。ちょっとした作業である。
余分なウォータープルーフポリッシュをふき取った布で、ついでにヨメさんの靴も磨いておく。ヨメさんの靴はとっても小さいのでこれで十分なのだ。所要時間3分なのはヨメさんには内緒。

時々履いている人を見掛けます。
何故かこの靴を履いている人は例外なく、オートバイが巧い。
またそのオートバイも、一見何もしていないようで、いろいろ細部が換わっていたりで……玄人跣の人が多かったり。
いつかこの靴を履いても、サマになるライダーになりたいなぁ。
ガエルネの方は、この10年間、3日に2日は履いているのでなんとか気楽に履きこなせるようになってきましたが、Zの方はなかなか手強いです。
良い道具は使う人間に道具自身の使い方を教えてくれるので、長く使い込むうちにきっとサマになると信じて使ってますが、道のりは遠そうです(笑)
尊敬する気持ち倍増!奥様の靴を磨くんだもんね、たとえ3分だけでも。
どこまでやったかどうかは大事じゃなくて、そういう気持ちがあるかどうかが大事だと感じるゲルでした。ふひっ
靴は、足にあった歩きやすいもので、転けた時のケガのこととバイクのホールドのことを考えると、くるぶしまで包んでいるハイカット形状でありさえすれば、あとは好みの問題かと思います。
私としては、飽きが来ないデザインで丈夫な良い革を使った靴をソールを張り替えながら履き続けるのが、初期投資は高くついても、足に馴染む分楽ちんで、長く履ける分却って安上がりかなと考えてます。となると、登山靴も作ってるメーカーさんの靴になってしまうんです。
安藤製靴さんは東京の錦糸町にお店があるので、何かのついでに一度覗いてみて下さい。物欲がとても刺激されてアブナイお店です(笑)