火傷でアッチッチ!

馬ってよくね?

バトンいただき

2005-06-22 12:09:19 | Weblog
久々(?)更新。いつのかにかNorth Light引退しとるしorz

お知り合いのブログ・HPを巡回中におるしにさんのHP@競馬とラと劇伴音楽にて、Musical Batonなるものが回ってきたので、今日はそれについて書いてみますかぁw

私が聴いている音楽ってのは、もっぱらユーロビートとトランス中心でして他はやや手付かずな状態w
洋ロックなどもたま~に聴いたりはしますが、J-POPなんかはピークを迎えた頃のGLAYあたりで止まってるという状況に陥ってまして、毎回カラオケで苦労しちょります(苦笑)
え?アニソンはって?  どんなジャンルなんですかそれは?(殴)

1.Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

「???MB ファイル数???曲」
喧嘩売ってるのか?って言われそうですが(殴)、自宅PC放牧中につきデータ不足でありますorz
ただ、あんましPCで音楽を聴くということはないので容量はメチャ少ないかと思います。


2.Song playing right now(今聞いている曲)

今聞いてる曲ですかぁ・・・ということで、今MDを通して脳内に流れている曲をPick Up^^;

「Solution(アルバムLuding Outより)」
これはHard Stuffという音楽アーティストによるトランスのコンピレーションアルバムです。ちょうど聴いてるSolutionはその中の5曲目にエントリーされているわけですが、徐々に徐々に盛り上がっていく曲調が結構気に入っています。全体的にはユーロトランスに傾いた仕上がりですが、ユーロ好きな私にとってはイケておりますw
digibeatにて試聴もできるのでいってみてチョ。


3.The last CD I bought (最後に買ったCD)
「SUPER EURO BEST presents 70min. 70songs 」
ユーロは基本、CDをレンタルをして聞いてるのですが、見てのとおりコピコンされているのでしぶしぶ買いましたよ(殴)
この時期のavexのユーロCDは、けっこうコピコンされていてホンマ厄介なんすよねぇ^^;
でCDの中身はというと、その名のとおり70分のCDに70曲も詰め込んだお得なのか損なのかわからないCDとなっています^^;(殴)
収録曲は最近のユーロを代表する名曲ばかりなのですが、いかんせん1曲の平均時間が1分ですからね^^;
物足りなさというものはあったかなぁと・・・


4.Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

「Like A Virgin」(SUPER EUROBEAT Vol.52) VIRGINELLE
5曲に絞るのは厳しかったですが、そんな中で迷わずBest5に入れたのがこれですかね。90年代初期から活躍しているVIRGINELLEの「Like A Virgin」ですぇ。僕をユーロファンに引きずり込んでくれた思いで深い曲で、ほとんど毎日聴いてるかも^^;
パンチの利いた爽快なイントロにVIRGINELLEの美しいボーカルがマッチしていて、それはまさに絶妙の一言です。


「Hero」 Chad Kroeger
映画『スパイダーマン』のエンディングに流れているChad KroegerのHeroです。Chad KroegerというとあのNICKELBACKのヴォーカルですね。曲自体は哀愁漂うバラード調で、1作目の終わり方を考えるとマッチしてたんじゃないかなぁと。DVDに収録されていたPVは何度も何度も見ました^^;



「グロリアス」 GLAY

懐かしい曲を引っ張り出してきましたが、カラオケでは必ず歌うほど好きな曲です。GLAYの中では何よりコレっすね! あぁ、何か久しぶりにライブ行きたくなってきたーよw




「Tora Tora Tora」(SUPER EUROBEAT Vol.48より) DOMINO
ユーロにおいては超有名な曲ではありますが、この曲のノリは好きっすね~♪ 
日本でもMAXがカバーしたことで非常に有名ですが、原曲の方がクオリティの高さはズバ抜けてるかと思います。是非聞き比べてみてチョ。ただ、トラトラトラ~♪なんて言いながら踊ってるのを見ると、「おまえらトラトラトラの意味わかってんのか?」と言いたくなるのは仕方なしw(殴)


「羽」 KOTOKO
最後の最後で地雷ですが何か?(殴)記念すべきKOTOKOタンのメジャーデビューアルバムでありますよ。まぁ、メジャーデビューにはファンとしてはいろいろ複雑な思いはありましたが、なんだかんだで良かったんじゃないかと。ただ、羽と既発表曲以外の質はややレベル低かった感あり^^;(殴)
これからの活躍に期待ナリ。


5.Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)

これがひっじょ~~~に問題なのですが、お友達連中は既に回っているようなので渡す相手がいませぬorz
というわけで、ここで止めちゃいます^^; 以上。


~今年のPOG馬紹介~

2005-06-17 11:56:58 | POG
ということで、今年のPOG指名馬確定につき紹介でも。なんか下でMarlセンセが妄言はいてらっしゃまつねw(殴)。オークスはうちのNo.1がいただきですよ( ̄ー ̄)ニヤリッ

ということで、まずはJSEWBのPOG馬紹介・・・

ロスマリヌスの2003 (父ブライアンズタイム)・・・母は2歳時2戦無敗のままターフを去った未完の大器といわれた馬でして、白菊賞ではあのダイタクリーヴァを子ども扱いしたこともありました。そんな彼女の初仔なんですが、現役時代のファンだった私にとっては是が非でも取りたい馬だったので1位指名♪
こりゃあ来年のオークスは確定ですね(殴)。周期的にはそろそろBTからG1馬出るはず・・・(殴)

ブルーブラック(父ブラックホーク×母ディアマンブルー)・・・ブラックホークの初年度産駒の1頭です。母は1勝馬で伯母にリトルオードリーの名前なんかもあります。父母仔共に金子真人さんのもち馬ということで期待しております。"目指せ!フェアリーS(殴)"

ベンチャービジネスの2003(父エンドスウィープ)・・・スイープトウショウ、ラインクラフトと2年連続でエンドスウィープからクラシック活躍馬が出てるだけに、遅ればせながら乗っかかって(殴)。祖母は2歳G1のスピナウェイS勝ち馬で、叔母には昨年のラカナダSを制したCat Fighterがいるなど好調な牝系です。少し穴狙いな指名ではありますが、エンド×Danzigということでラインクラフト以上のスピードは約束されてますね(下痢殴)。同配合のデアリングワールドには負けられないところ^^;

Breakerの2003(父ワイルドラッシュ)・・・2歳戦で旋風を巻き起こしたWild Rush産駒であります。超即戦力候補として獲得いたしたのですが、名前はまだ未決定^^;。Wild Rushは勝ち上がり率が抜群にいいので、まずはここで1勝を確実にということです(殴)。意外に被ることがなくて安心しました。砂の大レースは全ていただきでつね(下痢殴)

エイシンルーデンスの2003(父エルコンドルパサー)・・・快速娘エイシンルーデンスの初仔です。ロスマリヌスといい、自分が競馬に乗り込み始めた98~99年前後の馬の仔にはどうも思い入れが強くなってしまいます^^;
父はラストクロップになるエルコンとなります。産駒デビュー直後は意外と産駒が走らなくて心配されたエルコンですが、今年はヴァーミリアンやアイルラヴァゲインなどが出ましたし、今回あたりそろそろG1馬が出てきそうな悪寒ですね(殴)。当然、NHKマイルカップはこの馬でいただきです(殴)

タイキダイヤの2003(父スペシャルウィーク)・・・スプリント~マイルで活躍したタイキダイヤの初仔。昨年のリベンジをと賭けていたパテントリークリアの03が被り負けしてしまったので、孫のほうをとっちゃいました^^;。父は02世代でG1馬も輩出したスペシャルウィーク。とりあえず、重は鬼かと(殴)。桜花賞で不良馬場になれば勝ちますよ( ̄ー ̄)(殴)


以上の6頭なわけですが、何とも豪華絢爛ですね(殴)。このメンツでいったいいくつG1取れるか楽しみですわ~♪(殴)





巨星逝く・・・

2005-06-16 17:59:15 | 海外競馬
PC禁欲生活も1週間が経とうとしている今日この頃ですが、シーキングザパールに続いて訃報がやってまいりました。
大種牡馬Lyphardがケンタッキー州レキシントン近郊のゲインズウェイファームで死亡したのこと。享年36歳。

死んだと聞いたときは、「まだ生きてたんやぁ~」と思ってしまったわけですが(殴)、まさに大往生ってやつですね・・・
種牡馬としてのお仕事は1996年に引退しており、これまでは功労馬として過ごしていたわけですねぇ。

サラブレッドの長寿記録というと、シンザンが35歳で大往生を遂げたり、ノーザンテーストも33歳まで長生きしてたわけですが、その上をいく36歳とは・・・^^;


Lyphardと言いますと、Northern Dancerの直仔で、Nijinsky、Sadler's Wells、Danzig、Nreyevらと共に世界中にNorthern Dancerの系統を拡散させた功労馬ですよね。

種牡馬としては『80年代の欧州最強馬』といわれたダンシングブレーヴ、名牝Three Troikasと2頭の凱旋門賞馬を出したほか、BCターフを制したManila、ヴェルメイユ賞を制したJolyphaやDancing Madeなど数多くの名馬を輩出。通算で115頭(全産駒数の14%)ものステークスウィナーが誕生し、1978.79年と仏国で、1986年には米国でそれぞれリーディングサイアーに輝いてます。
日本でもモガミが牝馬三冠のメジロラモーヌやダービー馬シリウスシンボリを輩出し、障害種牡馬としても活躍したり、リイフォーがニッポーテイオー、グリーンマウントがライブリマウントといったチャンピオンホースを出して活躍しました。

印象としてはNijinskyやサドラーのようなクラシックディスタンスでの圧倒的な強さや、Danzigのような爆発的なスピード感といったものはないですが、母系によって様々なタイプの馬が生みだす適応の高さは素晴らしいものだと思います。



現在におけるLyaphard系はというと、ダンシングブレーヴの系統と、BellyphaからMendezを経たLinamixの系統、そしてAlzaoが3本柱として頑張ってるって感じかと思います。ダンシングは自身と直仔のコマンダーインチーフ、ホワイトマズル共に日本に輸入されたことで日本中心に、Linamixは現在の仏国を代表する名血統として今も頑張っていますね。古馬になってからの詰めの甘さは相変わらずですが(殴)。
Alzaoは牝馬を中心に活躍馬が多く、欧州などでのG1勝ち馬のほとんどは牝馬です。当然、母父としての影響力も強く、現在人気爆発中のディープインパクトをはじめ、Bollin Ericやタイムパラドックスなどが母父にAlzaoを持っていますね。


AlzaoだけではなくLyphard自身も母父に入って非常に優秀な成績を残しています。日本のバブルガムフェローやタイトスポット、グルームダンサー、Bering、Hatoof、Lyciusといった馬がブルードメアにLyphardを持っており、実に180頭以上のステークスウィナーを輩出中。1985.86年には仏国でリーディングブルードメアサイアーに輝いています。

日本でも特にサンデーサイレンスとの相性はかなり良いものかと思います。前述のバブルを始めロサードやペールギュントといったローザネイ一族やメイショウオウドウ。母父にAl Nasrを持つチアズグレイスや、Alzaoを持つディープインパクト&ブラックタイドなどなど、マイル~中距離までの馬が多いですが、斬れ味のある活躍馬を出してます。

とまぁ、いろいろ成績など語ってきましたが、これほどの大種牡馬が亡くなるというのはなんだか寂しいものですが、長生きしてくれましたし今はお疲れ様と言いたいですね。


今年のPOGでも

2005-06-14 13:19:38 | POG
自宅PC故障のため学校から・・・orz。先週は部活の合宿などで海外・国内共に競馬をまったくチェックできない日々が続きました。
で、ようやく土日の結果を確認してみるとシーキングザパールが亡くなったり、GhostzapperやBalletoが引退してたりorz

今週はロイヤルアスコットですが、見れず聴けずの日々が続きます。ある意味、彼女と別れたときよりショックです(殴)



さて、ダービーも終わり次開催からは2歳新馬戦も行われる日本の競馬ですが、今日は私のPOG馬紹介でも。

私のPOG歴というのは5年前の雑誌サラブレの誌上POGから始まりました。
あの時はたしか、クロフネとかモルフェデスペクタを取ったっけか。モルフェデスペクタなんかは、デイリー杯に出てきたときワクワクしたのを覚えております^^。まぁ、それから1年間休養しちまってPOG的には失敗でしたがorz

でまぁ、そこから4年の時を置いて一昨年に、某チャットで知り合った富士山さんが主催するJSEWBのPOGに参加したことで久々のPOG参加になったわけです。今年はPOG復帰から3年目ということで、そろそろ指名馬からG1馬が出ていい頃なんですけどね(殴)

とりあえずは昨年を振り返ってみようかなと。

★タイキアリエル(アグネスワールド×タイキマーメイド)
好きだったアグネスワールドということで、こちらを指名。どこかの雑誌で『グネス産駒でも一番じゃないか』などという記事も目にした記憶がありますw
今年の2月末にデビューして4着。これなら勝ち上がりも早いかなと思ったんですが、そこから2戦して8.11着orz。結局、期間中1勝もあげられずじまいでした。
通算成績3戦0勝

★ワンモアマイタイム(サクラバクシンオー×ロイヤルタイム)
バクシンオー産駒ということで、即戦力狙いで選んだのですが、あろうことか未出走orz
やってられません(殴)
通算成績0戦0勝

★タイキスピリッツ(Deputy Minister×パテントリークリア)
上にタイキフォーチュン、タイキダイヤ、タイキリオンと3頭も期間中の重賞を勝った馬がいるということで、重賞勝ちは確実かと思い指名したわけですが・・・・・見事なまでに藤澤厩舎の呪いにかかってしまいましたorz. デビューは遅れに遅れて5月の半ば。鞍上にデザーモを配して臨んだわけですが、2戦して共に着外に終わりましたorz
今年のニュージーランドトロフィー勝ち馬はこいつだったはずなのに・・・(殴)
通算成績2戦0勝

★インプレッション(サンデーサイレンス×シェイクハンド)
母がNZTの勝ち馬、父がサンデーということで仕上がりの早いマイラーになることを期待して指名したわけですが、この馬だけがまともに走ってくれました^^;
9月の新馬戦を勝って、12月にはオープン入り。3歳になってからはアーリントンC3着、ニュージーランドT3着と重賞でもいい競馬をしてくれました。NHKマイルCこそ16着と大敗してしまいましたが、秋のマイルCSはこの馬のモノでしょう(殴)
通算成績7戦2勝(G3アーリントンカップ3着、G2ニュージーランドT3着)

★フェールアンレーヴ(サザンヘイロー×フジャブ)
父サザンヘイロー、母父ウッドマンという血統構成で短距離ダートでの活躍を見込んで指名。”目指せバイオレットS”ということで期待してたわけですが(殴)、デビュー戦2着のあと、徐々に尻すぼみ。結局指名期間中は未勝利で終わりましたorz
通算成績5戦0勝

★父Giant's Causeway 母Lovely Nedra
最後に1頭はこういう馬を指名していました・・・・が、実際にこんな馬は存在しません^^;(殴)
あろうことか、父Yankee VictorをGiant's Causewayと間違えてorz
ちなみに、Lovely Nedraの02はいまだ馬名も決まっていないまま。どちらにしろ体勢に影響はありませんでした^^;

ということで、期間中の総合成績は17戦2勝。参加者69人中、58位ということでなかなかの成績でした(下痢殴)
とりあえず、Marl大先生に勝てて嬉しゅうございましたwといってもドングリの背比べですが^^;(殴)


という2004-2005期のPOGだったわけですが、今年はJSEWBに加えてあさ◎さんでも参加させていただくことになっています。
指名馬はまた次回にでも


主催者の皆様、今年もよろしくお願いしますm(_ _)m


ワンデー・ナイン

2005-06-05 19:29:36 | 北米競馬
さて、米国はコールダーにてなんとも素晴らしい記録が達成されましたとのこと。

6/4のコールダー競馬場で、Eddie Castro騎手が1日9勝をあげる大活躍。1日の同一競馬場北米最多勝記録を塗り替えてしまいました!

この日のCastro騎手は13レース中、5Rと7Rを除く11レースに騎乗。2~4Rと6R、さらに9~13Rと5連勝してワンデー・ナインを達成しました。


これまで1987年10/31にChris Antley騎手が、1日にアケダクトとナイターのメドウランズで騎乗して計9勝をあげるという記録がありますが、同一競馬場での9勝は今回がはじめて。
そういえば、武豊騎手がワンデー・エイトを決めたときに『世界タイ記録』とメディアでは報じられていたので、もしかしたらワールドレコードなのかもしれません。

このCastro騎手はパナマ出身の若干20歳。コールダー競馬場を主戦として活躍しており、2003年にはエクリプス賞最優秀見習い騎手にも選ばれている逸材です。昨年にはコールダーのリーディングジョッキーになるなど、その才能をいかんなく発揮しています。

他にもガルフストリームパークを初めとする東海岸の競馬場でも騎乗経験があり、High FlyがホーリーブルS(米G3)で敗れたときの鞍上が確か彼でした。アヴェンチュラSを勝ったときも手綱をとっていましたね。
この歳でZito厩舎のダービー戦線有力馬に乗せてもらってるほどですから周りの彼の騎乗評価も高いってことなんでしょう。

パナマ出身の騎手といえばLaffit Pincay Jr.やAlex Solisなどがいますが、彼もこの2人に並ぶような大騎手になっていって欲しいですね。

近いうちにフロリダやニューヨークでたくさん見れるようになって欲しいなぁ



★関連記事
Eddie Castro's 9 Wins at Calder Sets Record(in Blood Horse)

Eddie Castro rides nine winners at Calder for national record(in Throughbred Times)


安田記念

2005-06-04 22:06:50 | 国内競馬
安田記念(日G1)
1 アルビレオ 松永幹夫
2 フジサイレンス 五十嵐雄祐
3 ダイワメジャー 柴田善臣
4 オレハマッテルゼ 蛯名正義
5 ダンスインザムード K・デザーモ
6 ローエングリン 後藤浩輝
7 アサクサデンエン 藤田伸二
8 バランスオブゲーム 田中勝春
9 カンパニー 福永祐一
10 ボウマンズクロッシング デルペッチ
11 スイープトウショウ 池添謙一
12 サイレントウィットネス F・コーツィー
13 アドマイヤマックス 武豊
14 ユートピア 安藤勝己
15 サイドワインダー 内田博幸
16 ブリッシュラック G・モッセ
17 テレグノシス 勝浦正樹
18 ハットトリック 四位洋文

さぁ、単勝オッズも割れに割れるなど大混戦な安田記念であります。香港3頭のうちの強豪2騎が意外と人気がなくて、ウシシッと思ってたりw(殴)

今回の予想は、香港馬の中から何を選ぶか、そして日本馬の中のどれを軸にするかといったあたりが問題なのかな。
結論から言うと、香港馬はSilent Witness以外を買いたいと思います。ここ数年の安田記念(特に改装後)は、明らかに1600以上の距離で実績のある馬が活躍しています。

2003
アグネスデジタル→秋天・香港Cなど2000のG1勝ちあり
アドマイヤマックス→1800の東スポ杯優勝
ローエングリン→中山記念勝ち&宝塚記念3着など

2004
ツルマルボーイ→金鯱賞勝ち&宝塚記念2着など
テレグノシス→毎日王冠勝ち
バランスオブゲーム→中距離G2を3勝

※あくまで当時の安田記念までの実績


こう見ても、あきらかに中距離馬向けに傾いているのがわかります。ということで、本質がスプリンターであるSilent Witnessは厳しいかなと考えました。買うのは香港カップ2着や香港ゴールドC優勝など、2000実績のあるBullish Luckと遠征でシンガポール航空国際C3着などがあるBowman's Crossingにします。


続いて日本馬。当然中心は中距離実績馬なわけですが、1番人気の連対がグラスワンダーの99年以来途絶えていたりと、あんまり人気馬を信用というわけにはいきません。どちらかというと前哨戦をチョイ負けして4~7番人気あたりに落ち着いた中距離馬をということでw(殴)
まず、中距離実績馬をあげるとアドマイヤマックス、ダイワメジャー、テレグノシス、ローエングリン、バランスオブゲーム、カンパニー、スイープトウショウ、ダンスインザムード、カンパニーといってあたりでしょうか。

そこから、何となくな理由をつけて消去法~~♪(殴)

★アドマイヤマックスは一昨年の2着馬ですし、いまのところ消す理由がないので買い目に。

★ダイワメジャーは実績から中山専用の悪寒。血統的にはマックスと同じだから買えなくはないんだけど、やっぱし消します(殴)

★ローエングリンは毎年惜しいとこまではいくんですけどねぇ。今年はハナっ早いSilent Witnessもいるし厳しいかな・・・消し(殴)

★テレグノシス・・・東京得意のトニービンだし特に減点することないなぁ。枠も安田記念とは超絶相性のいい8枠だし。

★スイープトウショウ・・・秋華賞馬ですか。オークスでもいい脚見せてましたし、牝馬特有の鋭い切れ味を発揮できればあるいは・・・と。スティンガー級の力は秘めてると思っています。

★ダンスインザムード・・・相変わらず気性悪いw。それに前年のマイルCS連対馬って、タイキシャトル以降、翌年の安田記念で連対してないんですよねぇ。したがって消し(殴)

★カンパニー・・・恐いwトニービン買うならミラクルアドマイヤ買もわないと(殴)。エプソムCがお似合いな気がしないでもないが(殴)

★バランスオブゲーム・・・非根幹&G2向き。去年3着というのが何かの間違いでしょ(下痢殴)

ということで、意外とすっきり消えましたね(殴)
これで残ったのはアドマイヤマックス、テレグノシス、スイープトウショウ、カンパニーの4頭。これに香港馬2頭をくわえた6頭の3連複(or単)BOXで逝ってきま~すヽ( ゜∀゜)ノ(殴)

真のダービー・・・・(殴)

2005-06-03 14:03:49 | 中南米競馬
先週は日本ダービー、土曜には英国ダービー、そして日曜にはジョッキークラブ大賞(仏国ダービー)と各国でダービーが目白押しなわけですが、私にとって英国やら仏国のダービーなんて今週はどうだっていいんですよ(下痢殴)

そう、だって今週はアレがあるんだから・・・

6/4 Jamaica Derby(JAM-国内G1・ダ12ハロン)
1 Hail the I       Ryan Darby
2 Miracle Man     Allan Williams
3 AD Infinitum     Anthony Nunes
4 All For Pleasure   Philip Feanny
5 I am Paid For     Welsh Soutar
6 Heza Ranking     Welsh Soutar
7 Natural Desire    Wayne Dacosta
8 Royal Command   Richard Azan
9 Coltrane       Richard Azan



てなわけで、ジャマイカダービー(ノ゜∀゜)ノキターーー(殴)

オークスに続いてダービーも紹介やっちゃいますよ( ̄ー ̄)ニヤリッ(下痢殴)

オークスが10ハロンなジャマイカですが、さすがにダービーは12ハロンですね

他国と違い、オークスからダービーまでが1ヶ月以上開いてるためかオークス馬の参戦が多いですね。牝馬が強いのも特徴で、2002年ダービー馬のSimply Magicは牝馬ながら3冠馬に輝いております。


んじゃ、ようわからん有力馬紹介w(殴)

まずはオークス馬All For Pleasureから。戦歴は前回にも書きましたが、前々走ジャマイカ1000ギニー4着のあと、ジャマイカオークスを制しました。ここまで通算成績7戦2勝。管理するPhilip Feanny調教師はモノスゴイおっさんで(殴)、これまでダービーを計10勝。今回と同じWinston Griffiths騎手とのコンビでは過去5年でダービーを4勝し、現在3連覇中という恐ろしい成績を残しておりますw
まったく、ジャマイカの尾形藤吉とはよく言ったものですね(激殴)
父のAlisiosはヤマニンセラフィムの従兄弟。そのセラフィムですが、まだジャマイカに出発してないようですorz(殴)
多分勝ちそうな悪寒・・・・



牡馬代表はColtraneですな。2歳時には5連勝を記録しキーリングメモリアルC(JAM-G3)を17馬身、デューハーストS(JAM-G3)を18馬身差で爆勝。レッドストライプブリーダーズS(JAM-G1)も制してG1馬となりました。今期も年明け緒戦ながらジャマイカ2000ギニー(JAM-G1)を制してここに臨んでおります。
短距離に実績が集中してるので、距離克服が鍵っぽいです。鞍上のCharles Husseyはダービー2勝。


その2000ギニーで2着だったのがMiracle Man。この馬は昨年のジャマイカ2歳S(JAM-G1)でColtraneに先着しての2着。前々2000ギニー2着の後、前走5/14のガヴァナーズカップ(JAM-G1)を4馬身差で圧勝してG1馬になっております。このレースに関してはColtraneよりこっちのほうが期待できるかなと。
父Law of the Seaはポリッシュネイビーの産駒で、ホープフルS(米G1)3着などがある馬です。


この3頭が優勝候補といえる馬たちかと思われます。あとはガヴァナーズC組が4頭いますが、いずれも上記の馬達にちぎられた馬だけに微妙。

とまぁ、一応こんな感じ。ジャマイカのサイトって情報が非常に公開されているから助かります^^;


ちなみに・・・

                           
この右側にいるのがPhilip Feanny調教師。尾形藤吉というより、偽Sir Michael Stouteタンといった感じだなと言ってみる(殴)
頬下のお肉のつき方とかさぁ・・・・(下痢殴)


  

英魂な今週だけど・・

2005-06-03 12:41:18 | 北米競馬
コロネーション、オークス、ダービー、と大レースが続く英国の週末ですが、米国では4日にエイコーンS(米G1)なんかもあったりw
そんなわけで今日はエイコーンSの紹介でもしよかなと。

Acorn Stakes(米G1)
左から枠番、齢、姓、斤量、騎手。
1 Round Pond      3 Filly 121  Stewart Elliott
2 Seek a Star      3 Filly 121  Jorge F. Chavez
3 In the Gold       3 Filly 121  Rafael Bejarano
4 Seeking the Ante   3 Filly 121  Michael J. Luzzi
5 Splendid Blended    3 Filly 121  Jerry D. Bailey
6 Smuggler        3 Filly 121  John R. Velazquez

かつてはマザーグースS、CCAオークスと共にトリプルティアラを形成してたこのレースですが、一昨年よりアラバマSにその座を奪われ除外されてしまいました^^;
古くはShuveeやRuffian、最近ではInside InformationやSharp Cat、Bird Townといった名牝がこのレースを制しています。
ただ、ケンタッキーオークス馬の参戦というのは意外と少なかったりします。ここ8年でエイコーンに出走経験のあるKオークス馬はBird Townただ1頭。今年もSummerlyはここには来ませんでした。

さて、メンバーを見るとオークス組は2着馬In the Goldただ1頭。そこに昨年~今春の実績馬や、直前に重賞を制してきた上がり馬との対決といった感じです。

6頭立てですが、うち4頭が実力拮抗といった印象。
Kオークス2着馬In the Goldはオークスの前に7FのボーモントS(米G2)を勝利し、ここまで9戦して8連対。馬券圏内を外したのはわずか1回という堅実馬で、軸には最適かなと。距離的には9Fよりマイル向きだと思います。
Zitoさんとしては、牡馬2冠で辛い目あってるので、頑張ってほしいとは思いますが^^;

メンバー中唯一のG1馬が5番のSplendid Blended。昨年のハリウッドスターレットS(米G1)を2馬身差で快勝した馬で、唯一の敗戦はオークリーフS(米G2)でのSweet Catomineの2着やね。ただ、ベイヤーは92と実績を考えるとやや低めですし、休み明けというのも気がかりです。
ちなみに今回はデザーモが安田記念に乗るので、J Bailyに乗り代わりです。

次にオークローンパークで3連勝中のRound Pond。メイドン、ハニービーS、ファンタジーS(米G2)といずれも圧勝続きな同馬です。オークス出てくれば本命にしてたのに・・・orz(殴)
ただ、まだオークローン以外での競馬経験がないのと、一線級との勝負経験がないのでどれぐらい強いのかはっきりしないです・・

ナッソーカウンティBCS(米G2)を勝ち上がってきたのがSeeking the Ante。去年のフロリダダービー馬Friends Lakeの下ですね。Friends Lakeには某予想大会で大変お世話になったので、彼女もナッソーに引き続き応援の構えw前走の最後の脚もなかなかのものでした。スプリンターという感じはしないので、マイルも丁度いいのではないでしょうか。


予想としてはIn the Gold軸にRound PondとAnteタンに(殴)。Splendid Blendedは休み明けなので割引き。