私のモノサシ

気ままにやったDIYや日頃思ったことを書いてみます。

ホスピス

2023-05-30 12:39:14 | 日記
今回はちょっと感情的な内容です、
ご注意を。
こんな事プログにわざわざ書く人少ないと思うけど…
心の整理も兼ねて…

 ホスピスってご存知ですかね?

自分は最近まで知らなかったです。

病院=ホスピタル
の仲間っちゃ仲間なのかな?

今回父親が入ることなって初めて知りました。
今日移動です…

完治することが無理な人が、
最期の緩和ケアを受けるところです。

緩和?
日本語ってぼやかすの得意ですよね…
要は苦しまないように最期を送る場所。

今年2月末だったかなまでは普通に歩いてたし、
電車に乗って隣の県の我が家まで遊びにも着てくれました。

その直前気になる場所が有り検査で見付かった癌、
それがあちこちに転移しているそうです。
既に2度手術も結局他の場所に再発?
最初からは20年は経ってますが…

骨にも転移している可能性が高く打つ手無しだそうです。
座ることも食事を取ることももう出来ません。
本人の意志で延命もしません。

分かって1ヶ月弱たったせいか、
自分の感性もなんか麻痺気味。
親を見送るのは早から遅かれ最後の親孝行なのか?
思えば余り出来てなかったとも思うが。


元々頭はしっかりしていましたが、
最近は痛め止めの類のせいか、
よくわからない事、理不尽な事も話すように…

まあそれ以前に自分の事知らされたら、
自分はもっとまともに居られ無いとおもう。
ブラックジョーク風に医者に毒盛ってと言ってましたが、
半分本心だと自分は感じた。


自分が同じになったら…
夜寝て翌朝起きて悩むなら、
早めに昏睡状態にでもしてもらって、
寝たまま分からずに逝きたい…

なんだろう、
必ずいつか来る日、
苦しまずに、
後に残された人の心配せずに逝ける社会になって欲しいなとふと思う。

何もやる気が起きない日々が続いてます。
う〜ん、胃が痛い。
でも出来る範囲で健康には注意しないとな…


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 朝の登校風景を見て。 | トップ | AIの進化 必要性? »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして (atom_ben)
2023-06-03 10:48:24
はじめまして。実は価格comでPCケースファンについて詳しくアドバイスいただいたものです。価格comでのプロフィール欄から、興味本位でこのブログを訪れたのですが、最新の3つのエントリを読ませていただいて、関心領域や感覚、文章の書き方に共感するものがあり(*)、自分のRSSリーダーに登録させていただきました。また、「いいね」や「応援」をクリックしようとしたところ、gooへのログインだけでなく、自分のブログを開設しなければならないようなのですが、どうしても押したかったので、あえて自分のgooブログアカウントを作りました(エントリは全くありませんし、今後も利用する予定はありませんが)。
(*)余談ながら、最新のエントリ3つは、現在の私の関心事にまさに奇跡的なほどにぴったりでした。というのも、1)私の仕事はAIの急激な進歩で風前の灯火です(-_-;)。仕事の上ではAIに対抗しようと思っても並大抵ではありませんが、AIだけでは達成できない人間の幸福や成長があるのも確かだと確信できるので、人間の幸福や成長のためにAIはどう利用することができるのか、AIにかえって苦しめられる未来にならないためにどうすればいいのかは、考えずにはいられません。2)母を3年前に亡くしました。医師からもはや打てる手はないと判断され、最初はそれに抵抗した母も、セカンドオピニオンの模索など、いくつかの過程を経て、最終的には医師の判断を受け入れました。それから亡くなるまでが約1年でした。子供としてつらくはあったけれども、今振り返ると、それは母が私に授けてくれた最後の教育だったのだとも思います。死を覚悟した人間の生き様の一例を身を以て示してくれた母に感謝しています。死に至る過程はさまざまで、自分で選ぶことはできませんが、可能であれば、私も母のようにしっかりと最後を過ごしたいと思っています。3)私にも3人の子供がいます。現在は一番下が高校3年生なので、子育ての悩みの質もだいぶかわってきましたが、幼稚園、小学校ぐらいの、精神的な可塑性がまだ高そうな頃の出来事に、はらはらどきどきしたことは、今もよく覚えています。なんとか育ってくれたのか、それとも今ひとつの子育てだったのか、それは今後まだまだ何十年と経たなければ(あるいは自分が死んだ後でなければ)わからないと思いますが、その時々で、自分なりに(でしかありませんでしたが)、一所懸命に子育てに取り組んできたなという感慨はあります。
返信する
コメントありがとうございます。 (ategon_n)
2023-06-03 16:47:03
atom‗benさまコメントありがとうございます。
大変な登録までわざわざしてまで。
(ブログが無いとコメント書けないということは自分は知りませんでした。)
読んでいただけて、共感いただけてとてもうれしいです。
また同じように感じる方がいてなんかうれしくも感じます。
自分は1児の父ですが、娘はまだ小2で、
自分自身まだまだ未熟と感じることも日々あります。
まだまだ色々勉強ですね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事