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ジョルジュ ルオー 現代美術の展示のエリア バチカン美術館

2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。

 ★ジョルジュ ルオー 現代美術の展示のエリア バチカン美術館

 『ジョルジュ ルオー』は私が好きな画家の一人です。

 彼はパリの貧民街に生まれ、最初はステンドグラスの職人に弟子入りしています。
 
 そのせいか、画面はフラットで、黒の太い輪郭線が特徴的です。




 Ecco Homo 『この人を見よ』 1952年の作品です。

 キリストの裁判の時にローマの百人隊長がみんなに言った言葉ですね。

「この人はローマの王を騙るような大それた人に見えるか?」




 Autumn Nazrreth 1948




 The Holy Face 1946

 ルオーはキリストを題材にした作品を数多く残しています。

 色々な美術館で彼の絵を目にしますが、その独特の画法が私の目を引きます。

 この3枚がここの美術館にある作品です、よく見てください、とても心が落ち着きませんか?

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