さて、早いもので10月に入学された職業訓練生の方も2月20日に卒業です。
毎回の恒例となっています「PowerPoint」での卒業制作も出来てきています。
実際は「PowerPoint」と言うのは「プレゼン」用のソフトでありますが、動画制作ソフトとなりつつあります。
前に公開した動画
パワーポイント練習
このように、簡単に動画が作成できるのでパソコン教室の方でも教えています。
卒業制作として、数多くの名作(迷作)が誕生していますので、ある意味楽しみでもあります ^^
さて「PowerPoint2013」で文字の切り抜きができると、いろいろなところで紹介されていましたが、聞いた時に「え?」って感じでした。
確かに2013で試したら、きれいに切り抜く事が出来ますね。
でも、個人的には「Office2007」でも切り抜いていたように思います。
例えば、下のように・・・

上の画像は「PowerPoint2010」で制作しています。
2013では簡単にできるようになったと思ってください。
では、2010での文字の切り抜きのやり方です。
まず、文字の表示部分に使う下絵を読み込みます。
「挿入」→「図」で写真を選択します
※この時にスライドの大きさに拡大縮小をして、トリミングで大きさを整えます。
次に、「挿入」→「図形」で四角を選択してスライドの大きさまで広げてます。
そして「描画ツール」の「書式」の「テキストボックス」で切り抜きたい文字を書きます。
※フォントでうまく切り抜けないものもあります。
「テキストボックス」を「図形」作った「四角」の中に配置します。
「テキストボックス」の配置がすんだら、キーボードの「Ctrl(コントロールキー)」を押しながら「テキストボックス」と図形の「四角」を選択します。
ま、ここからが2013と違うところですね。
二つを選択した状態で、スライドの中で右クリック「図として保存」を選択します。
保存先は作業しているフォルダがあればその中に入れます。
※PowerPointだけではなく、できるだけ作業用にフォルダを作りまとめましょう。
図として保存が出来たら、選択している二つを「Deleteキー」で消します。
消えたら、「挿入」→「図」で先ほど保存した「図」を選んで配置します。
配置がすんだら「図ツール」の「書式」の「色」選択します。
下の方にある「透明色を指定」を押して、マウスポインターを「図」の中の文字のところに持って行きクリック!
これで文字の切り抜きの完成です ^^
ま、気を付けないといけないのは「図形」制作する「四角」の色と「テキストボックス」の文字の色くらいでしょうか・・・
四角の色はある程度「色」のところで変更効きますので、「四角」を黒、「文字」を白にいておいた方が簡単でしょう。
2013の切り抜きも最終的に「図」となりますので、2010でやっていることを省いたって事でしょう。
ちなみに2013で切り抜きに使う「図形の合成」は2010でも使えます・・・
ま、文字は切り抜けないけどね。
「オプション」の「リボンのユーザー設定」で追加することが出来ます。
個人的には「Photoshop」で切り抜いてますので、パワポでは使っていませんでした ^^;
毎回の恒例となっています「PowerPoint」での卒業制作も出来てきています。
実際は「PowerPoint」と言うのは「プレゼン」用のソフトでありますが、動画制作ソフトとなりつつあります。
前に公開した動画
パワーポイント練習
このように、簡単に動画が作成できるのでパソコン教室の方でも教えています。
卒業制作として、数多くの名作(迷作)が誕生していますので、ある意味楽しみでもあります ^^
さて「PowerPoint2013」で文字の切り抜きができると、いろいろなところで紹介されていましたが、聞いた時に「え?」って感じでした。
確かに2013で試したら、きれいに切り抜く事が出来ますね。
でも、個人的には「Office2007」でも切り抜いていたように思います。
例えば、下のように・・・

上の画像は「PowerPoint2010」で制作しています。
2013では簡単にできるようになったと思ってください。
では、2010での文字の切り抜きのやり方です。
まず、文字の表示部分に使う下絵を読み込みます。
「挿入」→「図」で写真を選択します
※この時にスライドの大きさに拡大縮小をして、トリミングで大きさを整えます。
次に、「挿入」→「図形」で四角を選択してスライドの大きさまで広げてます。
そして「描画ツール」の「書式」の「テキストボックス」で切り抜きたい文字を書きます。
※フォントでうまく切り抜けないものもあります。
「テキストボックス」を「図形」作った「四角」の中に配置します。
「テキストボックス」の配置がすんだら、キーボードの「Ctrl(コントロールキー)」を押しながら「テキストボックス」と図形の「四角」を選択します。
ま、ここからが2013と違うところですね。
二つを選択した状態で、スライドの中で右クリック「図として保存」を選択します。
保存先は作業しているフォルダがあればその中に入れます。
※PowerPointだけではなく、できるだけ作業用にフォルダを作りまとめましょう。
図として保存が出来たら、選択している二つを「Deleteキー」で消します。
消えたら、「挿入」→「図」で先ほど保存した「図」を選んで配置します。
配置がすんだら「図ツール」の「書式」の「色」選択します。
下の方にある「透明色を指定」を押して、マウスポインターを「図」の中の文字のところに持って行きクリック!
これで文字の切り抜きの完成です ^^
ま、気を付けないといけないのは「図形」制作する「四角」の色と「テキストボックス」の文字の色くらいでしょうか・・・
四角の色はある程度「色」のところで変更効きますので、「四角」を黒、「文字」を白にいておいた方が簡単でしょう。
2013の切り抜きも最終的に「図」となりますので、2010でやっていることを省いたって事でしょう。
ちなみに2013で切り抜きに使う「図形の合成」は2010でも使えます・・・
ま、文字は切り抜けないけどね。
「オプション」の「リボンのユーザー設定」で追加することが出来ます。
個人的には「Photoshop」で切り抜いてますので、パワポでは使っていませんでした ^^;
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