Asunaro あすなろ代行  

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飛良泉・にかほ市         ~酒・食・遊�~

2016-01-06 15:28:23 | 案内
運転代行業の傍ら、秋田を発信しています
秋田のおもてなし班にも登録・秋田の自然豊かな風土、素晴らしい景色や行事等を綴っております
2014年10月以来の酒食遊となります
カメラを片手にいろいろな所へ出向き秋田の良さを紹介しております

�は2012年に酒蔵見学の様子をご紹介した「飛良泉本舗」を久しぶりに訪ねました
同じ秋田県ですが、秋田市内の酒屋さんに置いていない飛良泉のお酒を利き酒し、購入してまいりました
前回の酒蔵見学時にコンクール出品用のお酒を頂き、おかわりをたくさんしました
当時は見学者限定の試飲でした。その味が忘れられず、それ以来飛良泉を買い求めています
中でもマル飛(マツヒ)が美味しいく、見つけては購入しています

今回は蔵人の斉藤さんに再会することが出来、新しいお酒や酵母の話、お酒の試飲させていただきました
酒蔵店頭ならではやり取りで楽しい時間を過ごす事ができました

今回の試飲で一番おいしかった「純米大吟醸」とパンチの利いた期間限定の「飛良泉山廃純米しぼりたて生酒」を購入してきました


良い酒が出来る条件は良い米、名水、優れた醸造技術です。
全国でも1、2位を争う良質な米を生産する秋田、全国名水百選に数多く選ばれる秋田、三内村出身の三内(さんない)杜氏と蔵人たち、この三つの条件がそろう秋田は、酒の国という名にふさわしいのです


飛良泉の歴史
長享元年(1487年・室町時代中期)創業の秋田県最古の酒蔵である。もともとは廻船問屋で、酒造りは副業としていたが、明治初期より本業とした。以来一時の風潮に惑わされず、かたくなに「山廃仕込み」を守り続けている。現在の本蔵は明治15年建造のものである。

●銘柄の由来について
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廻船問屋のときの屋号「和泉屋」と当地名「平沢」より「ひらさわのいづみ屋の酒」として自然発生的に名付けられた。 また、地元の画工が越後の良寛和尚に、「飛びきり良い白い水」としたためて当蔵の酒を贈ったことから名付けられたという逸話も残されています


[蔵自慢]
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「創業五百年。伝統の山廃仕込み」

造りの特長は「山廃仕込み」。正式には山卸廃止仕込みといい、昔ながらの酒母製造方法である。この方法で造られた酒は、酸の生成が高く、ふくよかな味わいで快い酸味があり、飲みあきしない腰の強い酒になる。食中酒として最適であり、特に肉料理のような味の濃いものにもあうお酒です


斉藤さん、ありがとうございました
マル飛や純米大吟醸が飲みたくなったらまた伺います