Asuka Diary

明日香の音楽と人生修行の旅~~♪

大好きなおばあちゃん♪happy birthday to U♪

2012-03-13 22:48:58 | Weblog
かなり久しぶりの更新です・・・笑!
今日は特に何も考えずに、とりとめもなく書きたいと思います。

実は今日本当なら我が家の大好きなおばあちゃんの80歳の誕生日でした。
先月悲しいことに、天国へいってしまいました・・・
愛犬のソラにつられていったように、大好きな家族が二人もこんなに早く天国へいってしまうとは・・。

正直悲しいというより、まだ実感がありません・・・。実感する日はもしかしたら来ないのかもしれません。
亡くなって我が家に帰ってきても誰か違う人が横たわっているように感じて、骨になったら実感沸くのかと思ったけど、どうしても沸きませんでした。
変な感覚でまだどっかにおばあちゃんはいて、ひょっこり笑顔で現れるような気がしてなりません。

今日は自己満足なんですが、おばあちゃんをお祝いするためにおばあちゃん自慢を書かせて下さい
おばあちゃんは私にとって心のオアシスみたいな存在でした。
いつも家で何をするわけでもないのだけど、おきまりの椅子に座って(たまに小さくて椅子に隠れて姿が見えなかった。。w)新聞読んだりしてた。
出かける時は必ずおばあちゃんに今日の天気を聞いて傘を持っていくかどうか決めていたし、ごきぶりやくもが出たら絶対みんなおばあちゃんを呼んだのでした笑!
手で掴んで外へよくほかしてくれたなぁ・・・・w

小さい頃はよく足の上にのせてくれて、とんとんとことこ~~って言って遊ばせてくれたおばあちゃん。
いつの間にかおばあちゃんの方がちいちゃくなって、足の上にのったらつぶれそうやったね
私はイギリスへ留学したての頃、初めての海外生活、慣れない事続きでよく悲しくなって
家に電話してしまったりした。。
家族のみんなは大抵、励ましてくれたり、なだめてくれたりしたのやけど、おばあちゃんだけは、すっごい男前で電話変わるなり、
「はい、もう泣かない!泣いても何も変わらんやろ!?泣いてんと早く寝てする事しなさい!わかった???涙とめて!な!??じゃっもう切るからな!」がちゃんっって。。。w
涙も止まって逆に笑けました・・・苦笑

日本へ帰ってからもおばあちゃん節は変わらず、よく家族でお経をあげてたら、
笑ったらあかん時ってなぜか、めっちゃ笑いがこみ上げてきて、絶対誰か笑うとみんな
つられて笑いだすのやけど、おばあちゃんだけはいつも、「何もおもろい事ないのに・・・」って顔してしれっとか細い声で一人残ってお経あげてましたw

それやのに、写真とかとる時ははい、ピースっていったらよく、指を1本か3本たててピースしたり・・・。
おちゃめで、そして家族一男前なおばあちゃん

強すぎてあんまりしんどいとか言わなかったおばあちゃん。
自分もリュウマチにかかってしんどいやろうに、みんなを励ましてた。
肺炎で病院に入院することになって(病気で入院することなんてなかったんです)、
喉に呼吸器を入れる前、もしかしたら話せるのが最後になるかもしれないからって、
先生に呼ばれて、心配して駆け付けた時も、、、自分の心配すればいいのに、弱音の一つもはかず、
泣いてる母を見て声だすのもしんどい癖に、「こんなんすぐ治るからな、心配しんといて!!!」って必死に笑ってた。
本間に最後までなんて強い人なんだろうって思った。

私は本当に幸せです。生まれた時から普通におばあちゃんとおじいちゃんがいてくれました。
そのお陰で今の自分になりました
おばあちゃんは、私に人を思いやる心、強く生きること、特に何を話すわけでもなかったけど、たくさんの大事な事を教えてくれたし、大きな愛をくれました

本当に疲れた時はよくおばあちゃんに抱きつきにいって、元気をもらってました。
そんなおばあちゃんがいないと、やっぱり時々すごい悲しくなってふいに涙がだーーっとこぼれるけど、
きっと泣いてたらおばあちゃんにまた叱られる・・笑

人一倍寂しがりで大好きな家族や友達と絶対離れたくない・・><って思ってしまうけど、
きっとずっと一緒なんやなって・・。まだきっちり思えないけど、そう思います


おばあちゃん孝行あんまりできなくってごめん。花嫁姿も見せてあげれなくってごめん。
謝りたい事はた~~~くさん
でも、ありがとうって言いたい事はもっっともっとある。

私たちにとって、世界一のおばあちゃん、本当にありがとう


きっとこれからも何かある度呼んでしまうと思うけど、一緒に悲しいって泣ける家族と仲間を大事にして一緒にしっかり生きていくから。


今日のおばあちゃんの誕生日にこの日記と演奏を送ります。
愛するおばあちゃんどうか、天国でそらと幸せにいてますよぉに