良い会社…だと思う…
そんなお話し
アシストは3月1日をもって24期目に突入
23年もの長きにわたり会社が成り立ってきたのも
保険契約を通してお世話になっているお客様のおかげ
そして、優秀な社員のおかげ
私のお金(資本)で立ち上げた会社も23年が経過
全国の優秀な保険代理店主さん、いや保険代理店に限らず
自らの資本で起業をした方に共通して言えることは…
自分が建立した会社 まぁぁ大体の事(経費、車、ほかほか)は「まかり通る!」ですよね~
社長!この経費の使い方はおかしい!社長!この予算はなんですか!
などは一切言えないのが中小企業の良い所(経営者目線)笑
っち!社長や社長の身内は何もしないのに良い車に乗って、毎晩酒を飲んで!!
とは言えないのが中小企業の悪い所(従業員目線)
上場してるような大企業はいざ知らず
私達の周りの中小の経営者、特に創業社長は、自らの報酬、会社のお金の使い方は
誰にも相談することなく、自らの裁量で決定!されています。当然だと思います。
唯一、チクリというのが税理士の先生ぐらい
税理士の先生も、顧問契約があるので、あまりグチグチ言うと顧問契約がなくなるので
そんなには言わない
あ、税務署は厳しくいうか!
…
と前置きが長くなりましたが
我らがアシストは、私の資本で作った会社ですが…
10万円以上する事業費予算は年度が終るこの2月の会議で、すべて議案として上程する決まりになっているのです!!
これは福利厚生費や事業費など社員だれでも上程できるんです。
で、ですよ。
私も、ある異業種交流会への参加事業費として25万円を計上、上程。
意見交換→協議→審議で過半数以上の賛成で審議可決、事業費予算計上
なのですが
見事
私の議案が反対多数で否決されました チーン 笑
投票はだれが札をいれたのか分からないようになっているので、極めて平等です。
他
私の議案を含めて4議案あるうちの2議案が賛成多数で可決。2議案が否決
これ、いい会社です。本当に
俺が作った会社なのに…と顔は笑って、心は泣く
ん?いやいや、皆が反対する理由があるんだ!と矢を自らに向け、反省反省と
私と一緒で議案が否決されたメンバーとともに、来年へのリベンジを誓うのでした。