自動車リサイクル法は、自動車を解体する時に発生する
①フロン・②エアバッグ・③シュレッダーダスト(クルマの解体・破砕後に残る屑)を
自動車メーカー、自動車リサイクル関係者がそれぞれ協力し
適正処理をしてゴミを減らしリサイクルを促進する為の法律です
自動車リサイクル料金は、その費用に使われます
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曙資源商事は自動車リサイクル関係者に当たります
曙資源商事からのリサイクルの流れは
お客様から使用済自動車を買取して
①エアコン解体時に出るフロンガスを適正に抜き取り
↓
フロン回収業者へ引き渡し高温に処理し有害物質を破壊
②エアバッグを適正に破裂
↓
エアバッグ再資源業者へ引き渡し
③解体自動車から出るゴミ(プラスチック・ガラス等)
↓
破砕業車へ引き渡し→再資源化
となっております
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どうして?自動車リサイクル法が施行されたかというと
①エアコン解体時を適正に抜き取らなければ、
フロンがオゾン層を破壊する恐れがある
②エアバッグを破裂するには専門的な技術が必要
③シュレッダーダストを埋め立てする処分場の容量が不足し
処分費用が高騰し不法投棄が増加の為、
自動車メーカー・リサイクル業者が協力して
ゴミを削減・適正処理をする為に施行された訳です
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曙資源商事は自動車リサイクル法第31条、シュレッダーダストを生じず
自動車解体できる業者として経済産業大臣・環境大臣の認定を受けています