ハヤトインフィニティ

このブログには一部カオスな表現が含まれています。
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完全に個人的な理論

2012-08-01 18:43:16 | Weblog
人間の脳っていうのは恐ろしい物で。

例えば、今このページを見ている、
あなたの目の前にある、パソコン(または携帯かスマホとかPSPとか)で考えると
目、耳、肌でパソコンが存在していることを認識している

まず、存在しているってことの証明はどう行うべきか

一般的には「とある現象群が物理的因果関係を持つ時、その現象群は存在する」と認識される
簡単に言うと、何かの塊に力を加えたら、動く、とか、反発の力が働く、とか、抵抗を感じる、といったときに、
人間はそれを存在している、と認識する


ここで最初に戻る
「人間の脳っていうのは恐ろしい物」で、

滅茶苦茶激しい「思い込み」や「想像」でも存在を作り出すことができるっていう

とりあえず、昔あった実験を紹介する。

あるソ連の軍事者が、敵の捕虜に対して
目隠しをして、足に軽くひっかき傷をつけた後、
ろか装置かなんかで、「水が滴り落ちる音」を聞かせ続け、
何時間か放置した

そしたら、その人は、何の怪我もしてないのに、

「脳が『足から血を流している』と思い込んだために死んでしまった」

という実験があったらしい


他にも、こういう脳が作り出す「存在」の例で、
誰でも体験できるのが「明晰夢」とか「幽体離脱」(場所によっては体外離脱とも呼ばれるが)
僕はよく幽体離脱の話をするけれど、「何それオカルト?」とかいう人は一度ググってみることをおすすめする

まぁ、簡単に言うと、
明晰夢は「自分が夢を夢だと認識している夢」
幽体離脱は「明晰夢に、圧倒的なリアルが組み合わさったもの」

僕も何度か離脱を経験したことはあるけれど(それでもまだ素人レベルだが)

少し前に体験した明晰夢は、
「そこが現実だと勘違いしてしまうほどリアルだった」

普通の夢だと、そこが夢だと気づけないから、現実だと勘違いしてしまうけれど、
明晰夢だとそうは行かない。

もともとの現実(夢の中見たいな超自然現象が起こらない)を知っていて、なおかつ、
それを夢だと気づけなかったときは愕然としたわ

ちなみに僕が体験したのは「偽りの目覚め」ってのに分類されるんだけど、

僕の経験談は、

「朝目覚めたら6時だった、いつものように身体を起こして、カーテンを開け、太陽の光を浴びる
 なんとなく、少しパソコンを開いて、色々見てたら、また眠くなってきたので、もう一度ベットに横になる」

この時点まで、ただの二度寝だとしか思ってなかった

気づいたら、ベットの上で横になっていて、時計を見ると





「5時」





流石に鳥肌が立ったわ。
もともと、明晰夢を見ようとして眠ったから、
明晰夢を見るっていうことは分かってたはずなのに。


この経験をしてからはもう脳内現象を馬鹿にできなくなっていた

で、色々と一年間考えた結果、最初の一文になる、と。


こういう話は個人的にまだまだしたいので
苦手な人はスルーしてくだされ。